【おかしい】障害者が最低賃金でフルタイムで働くのと生活保護を受給するのとでは生活水準がほとんど変わらない(簡単まとめ)
【おかしい】障害者が最低賃金でフルタイムで働くのと生活保護を受給するのとでは生活水準がほとんど変わらない
東京都の最低賃金が1072円なので週5日8時間労働とすると171520円ですが社会保険やら払うと生活保護受給して障害者加算もらって暮らすのと生活水準がほとんど変わらないんです。
しかも国保に加入するので医療費負担が増えますので実質的には就労すると損をするのでおかしいわけです。
モデルケースは障害者でも1人暮らしで就労可能な30代障害年金2級で5020円の「障害年金生活者支援給付金」が支給されており、障害者加算が18000円で1球地-1の都市部で今回は東京都足立区を想定してます。
このモデルケースの障害者が生活保護なら
住宅扶助53700円(特別基準になる場合69800円)
生活扶助78000円
障害者加算18000円
↑誤差があるので月の生活費が15万円です。
ただ障害者は通院が必須のため医療券により医療費が無料のため逆転現象がありますし、水道光熱費の減免、NHK受信料無料など障害者が生活保護から脱却したら詰むというおかしいことになります。
しかも生活保護を受給しないと救護施設の入居資格すらありません。
社会のスティグマにより生活保護を受給することを躊躇させているけど事実として障害者は生活保護の受給が基本線
社会のスティグマによりなんとか生活保護受給を躊躇させていますが、事実として障害者は生活保護の受給が基本線になります。
障害者の子を持つ親御さんも本来なら障害者の子を世帯分離させて生活保護を受給させるのが基本線なので、家族会とかでも親御さんの説得をしますが「生活保護は恥」と全く取り憑く暇もないという状況になり結果的に家族共倒れになります。
どうしたらこの状況が解決するのか?
簡単なことで生活保護制度自体を廃止してベーシックインカムにしたら生活保護という制度そのものがないため差別を出来なくなります。
まあ何故それをしないのかは既得権益が暴利を貪っているからなのですが、そろそろ誰かが壊す頃なので後5年くらいで早ければ実現しそうではあります。
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