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【Twentyの講義】日本に特区を作る(簡単まとめ)
特区を作る
イメージとしては
・経済特区
・障害福祉特区
・農業特区
・漁業特区
・文化特区
のような感じで一箇所に同じような人を集めてコミュニティを形成します。
よく生活保護の人を一箇所に集めて暮らさせようと言う意見を言う人がいますが、たしかにケースワーカーさんの移動の負担や密接なケアなどが必要な場合も多くあります。
一方で住居の自由の権利を主張される方もいますが、これは役所が指定した住宅に住むなら生活扶助を2万円プラスすることでかなり多くの世帯が住みます。基本的には8対2なので8割の世帯が賛成しますよ。
権利を主張するのは当然ですが、そこに住めば生活扶助が2万円プラスされるなら年間24万円違うので住む人が増えます。
これなら役所も利用者もwin-winになります。
実際医療扶助が生活保護費の約半分を占めるわけなので生活扶助を増やしてもその分早めの対応で医療扶助を削減出来ればトントンくらいになるんですが、人間は目に見えるものだけを見ますが、目に見えるものが全てではありません。
障害福祉特区ならバリアフリーも確保され事業所も多数あり障害者に対するケアも出来ます。そこで雇用も生まれますし、障害者雇用も容易になりメリットばかりです。
スティグマによる好奇の目に晒される差別も全員が障害者なら無いわけですよ。
経済特区に関しては田舎のあまり栄えていない町で町民1000人以上を雇用する代わりに法人税の1/2免除でもすれば法人税が減ったとしても町は潤います。
他の特区も同様に専門技能を持った人を一箇所に集めて発展させるのは地域活性化になります。
文化特区は特に面白そうでかわぐちかいじ先生の漫画「太陽の黙示録」にも出てきた六甲ハイパースクールみたいな24時間様々な講義が受けられて、学年制を廃止、必修科目だけ取れば後は自由みたいな学校🏫が出来たら最高ですね。
優秀だけど朝起きるのが苦手という人など生活リズムがバラバラでも1日中24時間様々な講義が行われてるわけなので、優秀な人材が育ちます。
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