【Twentyの講義】人を変えようとすると疲れる(簡単まとめ)
基本的に人は変わらない
よく「人を変えるためには自分が変わらないといけない」と言われますよね?
もしそう見えたとしても本質的には人は変わりません。表面上だけ変わったように見えるだけです。
人を変えようとすると疲れるし人を変えるためには「恐怖か納得」
実際とても苦労しています。人を変えようとすると疲れます。
人を変えるためには「恐怖か納得」なんです。
人は恐怖を覚えると嫌でも変わります。最近だとマナーを守らず喫煙所の外でタバコを吸っている人を893の格好をして注意するというものがありました。
すると人は素直に従いました。なので恐怖で人を変えることは理にかなっています。
ただなかなか人を変えるために恐怖を与えてしまうというのは抵抗感をしめす方がほとんどだと思います。
恐怖によってPTSDなど心の傷を負ってしまうことが多々あります。
納得がなぜいいのかというと人間なので納得しないとモヤモヤを抱えることになります。
例えばブランド品のバッグの買取をしたい業者さんがいて40万円で買いたいとします。ですが売りたい人は45万円で売りたいんです。
そうなると売りたい人は他の店に売る選択肢がありますよね?なので買取したい業者さんが43万円を提示します。
でも売りたい人は「少し希望額に届かないなー」と思いますが、なので買取業者さんは「もし何か他に買取したいものがあれば一緒にどうですか?」などと提案してあればまとめて買取るという作戦に出ます。
買取してもらいたい物が家にあるという場合には46万円でバッグを買取ります。ない場合には「分かりました!ここは私の判断で」と45万3000円でお車代つけておきました。
とすると買取希望者は希望額に少し色をつけてくれたので喜びます。
買取業者側は45万3000円で買ってもアウトバウンドで海外に売るのでたくさん利益が出ますし、もしお客様がリピーターになったら勝ちです。
なので納得すると人は変わります。でも疲れますということです。