見出し画像

2021/08/20 診察用の車

大変うれしいことなのですが、
8月に入ってCOVID-19の患者さんが3割ほど減りました。

全人口の28%が必要回数のワクチンを打ち終わったようです。
コロンビアでは20歳以上のワクチン接種が始まりました。
この国のボリュームゾーンである若者世代の順番になり、より一層接種者が広がっていくことを期待しています。

さて、診察用の車を買い替えようかと計画しています。
今の車は「マツダ2」。トランクが小さく医療用具がたくさん積めません。
あと、ボゴタ市内は道が穴だらけのバンクだらけなので、セダンタイプはタイヤも小さく運転がとても面倒です。
郊外にも診察で出かけることが多く、悪路もへっちゃらなSUVを探しています。

が、コロンビアでは日本と同じような価格で車が売られています。
中古車でも「20万キロ」の「日本車」となると150万円とかザラです。

日本やアメリカに住んでいるとき、7~10万キロごとに買い替えていましたので「えー!20万キロで150万円!?」という感じです。

ただ、モノを大事にするコロンビアの人たちの姿勢は見習わなければいけないと思います。Homecenterで部品を買ってきて家の修理やDIYとか、日本ではしたことがありませんでした。

本題に戻って…
私たち夫婦には「動産の借り入れはしない」という約束があります。
なので、コツコツと貯めていくしか道がありません。

新車で日本製のSUVとなると、日本とほぼ同じ値段です。
賃金や物価から見れば、日本の400万円=コロンビアの1,000万円と同じです。

メーカーや年式、こだわり始めるとキリがないです。
静かに心の奥にある見栄とかを取り払って、いかに私たちのニーズに合う車を見つけて妥協できるか。限られた時間で決めていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?