分析をするときの三原則【イシューからはじめよ⑥】
こんばんは、
荒井慶介です。
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さて、今日の本題です。
イシュードリブン⑥
今回は、これまで集めてきた情報を「軸」に基づいて切り分ける際の「分析」の仕方について述べていきます!
○結論
分析 = 比較
つまり、「分析」とは「比較」なのです。
また、定量的な分析を行う場合には、
1.比較
2.構成
3.変化
が肝心です。
0.分析とは
「分析」と言われて皆さんは何をイメージするでしょうか?
仮に「就活で内定を取るための分析」を考えてみてください。
・面接/ES
・OB訪問
・テストセンター
などの要素を思い浮かべた人が多いかと思います。
そこで、もう一歩踏み込んでください。
「就活を成功している人」と「自分」の間の
・面接/ES
・OB訪問
・テストセンター
の「比較」をしていませんでしたか?
このように「分析」の本質とは、
フェアに対象同士を並べ、その違いをみる
ことなのです。
今回はその中でも「定量的な分析」の三つの型を深ぼって紹介していきます。
1.比較
量や、数、長さなど、複数のものの条件の一部を揃え、それによって結果がどう変わるのかを調べるのが「比較」です。
学校の実験やレポートなどで触れたことがある人も多いでしょう。
このとき大事なのは
「どの条件を揃えた場合、1番言いたいことに結果が得られるか」
を考えて、比較の条件を決めることです。
(もちろん、結果を操作してはいけません)
2.構成
「構成」という言葉だけではイメージしづらいかと思いますが、
「全体」と「部分」を比較することです!
例えば、「毎日炭酸飲料を飲む人は日本人の5人に一人である」というものも「構成」の分析と言えます。
このとき大事になってくるのは
「何を全体として」「どの要素を取り出すのか」
ということです。
3.変化
「変化」はその言葉どおり、時間などの変化によって対象がどのように変化するのかを比較していく方法です。
例えば、就活解禁の3月1日の前と後で「就活中」だという学生の数がどのように変化するのか、といったような取り出し方があります。
○結論
分析 = 比較
「分析」とは「比較」です。
定量的な分析を行う場合には、
1.比較
2.構成
3.変化
が肝心です。
これは就活だけでなく、研究やレポートでも使えるテクニックだと思うので、ぜひ参考にしてみてください!
本日はここまでとします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
荒井慶介(あらいけいすけ)
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