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#データ
「データモデリングとデザイン」データマネジメント知識体系(DMBOK)第5章の解説
はじめにデータモデリングとは何だろうか、システム開発したことのある人ならデータベースのテーブル設計をよく行うと思うのだけど、それがデータモデリングと呼ばれている行動。
ただ、DMBOKではこの章の目標は「文書化することである」と書かれておりテーブルそのものより文書化してそれがデータを使う人にとっての共通語彙になることが意義とされている。デザインはデータモデルを設計するという意味を込めてデザインと
「データウェアハウスとビジネスインテリジェンス」データマネジメント知識体系(DMBOK)第11章の解説
はじめにこの章のタイトルを見た時の印象は、ビジネスインテリジェンスについて書かれている章なのかと思っていたら、データソースからデータウェアハウスにデータを格納してBIが参照するというデータ環境全体について書かれている章であった。
この章についてはデータエンジニアリングの領域として、かなり情報も整っているので、DMBOKを参考にして何かを行うより、AWSやGCPなどを用いて構成された実例などを見た
デジタル庁のデータ分析基盤「sukuna」の変化:Agile&FragileからTrust&Robustへ
はじめまして。デジタル庁ファクト&データユニット所属、データエンジニアの長谷川です。
本記事ではデジタル庁内でデータ活用を取り巻く環境の変化に対応していくためデータ活用組織が重要視している二つのスタンス「Agile &
Fragile」「Trust & Robust」、デジタル庁が内製で開発・運用しているデータ分析基盤「sukuna(スクナ)」の今後について紹介します。
ファクト&データユニ