週末は盛りだくさん!(TWDW2日目)
●開催2日目のスタッフの様子
土日のTWDW、渋谷ヒカリエのメイン会場では、1日で最大4つのプログラムを行います。
会場の転換、席の増設など、その時々の状況に合わせて、柔軟に、みんなの知恵を合わせてよりよいイベントにしていくのがボランティアスタッフの役割でもあります!
●スタッフの意気込みと感想
今日は、今年から初参加したスタッフに意気込みを聞いてみました。
「仕事に悩んでモヤモヤがたまっていたのですが、かなり刺激的なお話を聞けました! なんとか消化できるように仕事でも活かしていきたいと思います。残りのプログラムもスタッフ同士の交流も楽しみながら、色々な出会いを楽しみにしています! 頑張ります!」
前回に引き続きプログラムの内容を少しだけお伝えします!
●第1部 リーダーシップ・デザイン:いままでとこれから。世界と日本。
最初のプログラムは、長沼さんとロンドンからSkype中継で参加の山下さん(なんと現地時間で早朝の4時だったそう!)によるセッションでした。
今後、人の仕事がAIやロボットに替わっていく中で、これからのリーダーは、パラダイムシフトの前と後、両方の立場を理解し橋渡しができる人が求められます。
個の力がより強い影響力を持っていくとの言葉が印象深かったです。
●第2部 チームビルディング進化論 〜新しい”チカラの合わせ方”〜
2部のプログラムでは濱松さん、石黒さん、川辺さんによるトークセッション。
従来の会社組織以外で、自己肯定感を育めるような第3のコミュニティを作ることや参加することで、新しいチームを作っていけるというお話でした。
●目の前のこと
第3部では、羽渕さんと稲垣さんのトーク。リーダーシップも大事ですが、得ることやお金にとらわれなくなったことによる「目の前のこと」に注目し、暮らすこと食べることについての内容を語っていただきました。
偶然にも今年、共に肩書きが無くなった登壇者のふたり。無職の話から、無色という色の話へ。ホワイトカラーだけが良い社会ではないと、自分の色を出したトークが魅力的でした。
●シン・サラリーマンでいこう! 〜今どきの企業と人の新しい関係づくり〜
最後のプログラムは「シン・サラリーマンでいこう!」です。廣さん、藤本さん、刈内さん、そしてイノゆる会の皆さんでゆるーく乾杯!
サラリーマンだからこそできることもありますが、あくまでも仕事や肩書きは”手段”でしかないと語る刈内さん。
自己紹介では会社や肩書きで語るのではなく、自分ができる事やこれからしたいことを話そう! とメッセージを残していただきました。
登壇者と参加者同士がMeetUpできる時間となり、休日の夜という時間ながらも濃い時間を過ごすことができました。
(TWDWスタッフ 五月女)