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アンテロープは安定ロープなんか?antelope1年つこうてみた。

一説には初期不良だ、安定性が悪いなど酷評されていますが買ったもんは使い倒しますyo。で、つかっている感想です。まず、一番の安定性、これはファームウエアやUSBのドライバ更新しても変化はあまり感じられない。もっともなぜかそのまま放置してしばらくすると安定したりもする。ただスタワンの起動時など、たまにデバイスを見失ったりすることはあります。経験上不要なドライバの更新とかしないほうがいい。でも更新で新規のプラグインに対応したりするのでそこはね。このメーカーのドライバやファームはインターネットで直接DLするので、ファイル自体を単体でダウンロードできないのがいかんね。プラグインに関しては概ね満足しています。自分の場合はkemperにspdifでINしてるのですがその時点でインターフェースのプラグイン(ビンテージコンプとかテープシミュ)が単体で起動してます。このFPGAのプラグインはインターフェースの単体で起動するのでインターフェースがPCに繋がらずともスタンドアロンで起動してます。この仕組みは電源入れたら2秒くらいでエフェクトも起動します。なので実はPCが起動していなくてもいいのです。kemperのほうが起動に時間かかるし。。

なので例えば24トラックすべてにビンテージコンプ掛けておいて単体で持ち出せば外出先でもPCなくてもエフェクトかけて録音できます。

サンダーボルト、もしくはGOならUSB接続ではAF2DAWが使えます。AF2DAWはDAWのプラグインとして起動させることができるVstですが今は無料になったようです。

自分の場合はwin USBなのでaf2dawは使用できません。プラグイン自体は起動しますが表示されない。ただCubaseやスタワンなどでは外部FXとして使用ができます。当然、そのぶんのCHは消費されます。ただ自分はZTSC買ったので24trも使わないので、11~24Trは外部fxに使用しています。スタワンでしたらPIPELINEという外部fx接続用のプラグインをトラックに立ち上げて、fxをアサインします。ZTSCは11 24はモノでもステレオでも自由にエフェクトを掛けておきます。あとはpipelineでアサインすればokです。Cubaseも似たような感じです。

あとエレキなどを直接全面のHIZにつないでみましたがこれはなかなかいいです。クリーンな音などは腰のある感じで録れます。amplitubeなどのプラグインも掛かりが違います。ギターのアンプやキャビネットもプラグインとして入っています。これは賛否別れるところですけど、Fender系のアンプでクリーンならなかないい感じですね。歪系だとこれ使うよりはクリーンで録ってamplitubeなどを使用したほうがいいかも。どちらにしてもHIZは優秀です、たぶんね。前のm-audioやベリンガーよりはかなりいい。

というわけでおすすめポイント、プラグインが単体で俊足起動、HIZがいい。プラグインはかなり好き。

お勧めしないポイント、OS、接続、環境によって安定性はそれぞれなので業務ではお勧めできない。

今でしたらZENGOがプラグインもらえるし、AF2DAWも無料なので買い時かもしれません。単体のDSPプラグインと考えたらね。

あと外部機器によるMIDIコンでのコントロールとかは一切できません。afx2dawだとプラグインとして動くからできるかも。それとwavesみたいな著名人のプリセットなどもありませんので自分で音を聞きながら模索するしかりません。ただアナログ機材ならそんなもんですけどね。

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