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micro(マイクロ)ツアーちょっとのぞき見 👀ニュージーランド編🇳🇿

ニュージーランド、ダニーデン市のガイドはCarey-Smith Nagisaさん。
「自然と街並み」という回では、自然が豊かで遊び心とチャリティの精神にあふれる街の様子を紹介してくれました。

スタートからゴールまで、のんびり散歩を楽しんでも、自転車でも車でもOK、景色を楽しんでゴール地点で募金をする、というチャリティーイベントに、ウォーキングで参加したというNagisaさん。
途中、丘の上から撮った写真はまるで絵葉書のようでした。

ダニーデン市の丘の上からの景色


かつてダニーデンにはチョコレート工場があったことから、コロナ前までは毎年開催されていた、Jaffa Raceと呼ばれるチョコ転がしレースもチャリティイベントだそうです。
世界一、坂が急な通りとしてギネスブックにも掲載されているBaldwin Streetで行われてきたレース。坂道を小さな丸いチョコレートが大量に転がる様子に、思わず笑ってしまいました。

Jaffa Raceで坂を転がるチョコ(笑)


街のあちこちで見かける小さなポストのような箱は、小さな図書館。
中に置いてある本は誰でも自由に借りていくことができます。ほしい本が見つかったら、もらってもOK。その代わり、自分の本棚から1冊、小さな図書館に寄付するのです。
少しずつ本が入れ替わりながら、ずっと続いていく住民同士の本の貸し借り。なんだかあったかいですね。

街のあちこちで見かける小さな図書館


海と丘に囲まれ、多様な地形と街並みが美しいダニーデンは、旅行者にとってだけでなく住民にとっても、日々の生活を楽しめて、心癒される街のようです。

Nagisaさんは、ツアーの随所で英語での説明を挟んでくれるだけでなく、ついつい型通りに返してしまう「How are you?」へのいろんな回答パターンも紹介してくれました。
言葉が通じると、旅もより楽しくなりますね。
Hope you join the next micro tour to Dunedin with us!

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