micro(マイクロ)ツアーちょっとのぞき見 👀シンガポール編🇸🇬
もうすぐ始まるクラウドファンディング第2弾のギフトに、シンガポールのプレートがあります。
今回はこのプレートに描かれているシンガポールのあれやこれをご紹介♪
●多民族国家シンガポールの「プラナカン文化」
プラナカンとは「~生まれの子」という意味のマレー語です。シンガポールやマレーシアでは、中国系の移民と現地の女性の混血の子孫の人たちをプラナカンと呼び、彼らが持つ独自の文化はプラナカン文化とも呼ばれています。
多民族国家のシンガポールならではのプラナカン文化の景色や食べ物等が描かれているプレートもあり、東洋と西洋の融合する独特の雰囲気が感じられますよ。
ツアーでもプラナカン文化についてガイドさんが紹介してくれています♪
興味のある方はぜひツアーに参加してシンガポール独自の文化に触れてみてください。
●シンガポールの「コピ文化」
シンガポールでは、コーヒーのことをKopi(コピ)と言い、紅茶のことをTeh(テ)と言います。
そんなコピとテのオーダーの仕方をちょこっとご紹介♪
種類が豊富でオーダーの仕方も複雑ですが、コピ、テの語尾にO(オ)、C(シ)、Kosong(コソン)をつけることにより、甘さを選ぶことができます。
シンガポールでは、語尾に何もつけずに「コピ」「テ」と注文すると・・・
Kopi(コピ) = コーヒー + 砂糖 + コンデンスミルク
Teh(テ) = 紅茶 + 砂糖 + コンデンスミルク
といったように、砂糖とコンデンスミルク入りの、日本の一般的なコーヒーや紅茶に比べてとても甘いものが出てきます!!
そこで、語尾に「O(オ)」を付けると・・・
Kopi O(コピ オ) = コーヒー + 砂糖
Teh O(テ オ) = 紅茶 + 砂糖
となり、コンデンスミルク抜きになります。
語尾に「C(シ)」を付けると・・・
Kopi C(コピ シ) = コーヒー + エバミルク + 砂糖
Teh C(テ シ) = 紅茶 + エバミルク + 砂糖
となり、コンデンスミルクの代わりにエバミルク(無糖練乳)になります。
語尾に「Kosong(コソン)」を付けるとNo Sugar、No Milkの無糖になります。
kopi O Kosong (コピ オ コソン) = ストレートブラックコーヒー
Teh O Kosong (テ オ コソン) = ストレートタイプの紅茶
といった感じです。
このように、シンガポールでのコーヒー・紅茶のオーダーは奥が深くて少し難しいですね。
コーヒー・紅茶の絵柄のプレートもあるので、シンガポールのコーヒー・紅茶文化に触れてみたい方は、是非プレート片手にツアーに参加してみてください♪
気になった方はコチラよりお申込みください♪