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在宅環境支援制度を策定しました!

みなさんこんにちは!組織改善に勤しむのんにゃんです。

世の中がすっかり変わり、仕事のスタイルの変化にも慣れ切ってきましたね。毎日慌ただしく家を出て、オフィスに着席していたあの頃がまるで幻だったかのような気持ちすらしてきます。

弊社では半年ほど前に在宅環境支援費として、雇用形態関係なく全パートナーに5万円まで使える福利厚生を実施しました。

最近になってパートナーからまたあの制度を復活してほしいと要望があったので、改めて設計してみたのでこちらでも共有したいと思います。

また以下の記事をはじめ、さまざまな記事を参考にさせてもらいました!

在宅環境支援制度の概要

1. 半年分として上限5万円まで利用可能

雇用形態というよりも勤務日数としてフルタイムの場合は上限5万円、フルタイム以外の場合は【勤務日数/月*400円*6ヶ月】としました。

購入期間は約1ヶ月間。今後は、半年に一度実施予定です!

2. 購入期間外は毎月3000円まで利用可能!

大きな物(椅子やモニターなど)は 1 で購入すると思うのですが、細々したもの(延長コードやPCスタンドなど)を後から欲しくなることがありますよね。
社内で小規模アンケートをとってみたのですが、満場一致で少額でも毎月使えると嬉しいとの回答があったので、今回導入してみました。

3. 購入品の事前チェックはなし

購入品をシートに記載はしてもらうのですが、購入して良いかどうかは本人にお任せします。「在宅環境がより快適になる!」と思える物であれば問題ないと伝えています。
ただし、日用消耗品やサービス類は今回はNGとしています。

おわりに:福利厚生むずかしい!

先日、メルカリが試験的に卵子凍結支援制度を打ち出しているのを見かけ、まさに未婚でアラサーの私にはかなり刺さりました…

たかが一企業の福利厚生ですが、これにより世の中の慣習をひっくり返したり、新たな価値観を提示できることは、とても良いことだなと思います。

もちろん、まずは社内のパートナーにどう働いてほしいか、どのような人生を歩んでほしいかを一番に考えた結果なのだと思いますが。

福利厚生だけでなく、報酬制度や評価制度などすべての制度に言えることですが、やはり“自社のパートナーにどうあってほしいか”の軸を作り、ブラさないことが何より大事なのかなと考えます。

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