理想と現在地のギャップからのアクションプラン
先日とある講座の仲間たちと大阪旅行に行ってきました。(わたしは大阪在住なので皆様がきてくださいました)
そこで、成田さんや講座生の皆様と直接お話しして、自分のやりたいことが明確になってきたので、言語化してアクションプランを立てたいと思います。ご意見があればコメント頂けますと幸いです。
理想
・クリニックや訪問看護・介護事業、歯科医院の店舗支援を行う
成田さんが以前X(旧Twitter)のポストで、「クリニックや歯科医院向けのGoogle集客の支援会社を作ろうと思っている」と講座生に向けてお声がけがありました。昨日までクリニックと歯科医院という2つに自分の視点が向いていましたが、今日改めて考えていると現役看護師なので訪問看護も対象にしていきたいと思いました。少し話がそれますが、先日、某大手脱毛サロンが破産したことで話題になりました。実は脱毛サロンはことごとく倒産しています。安いだけを売りにしているとお客様の顧客感動はおろか、そのクリニックじゃないとダメ、という強みがなかったのが様々な要因の一つではないかと思います。(あくまで個人の感想です)
また、近年よく言われているのは「歯医者さんはコンビニの数より多い」ということ。
そして、団塊の世代が後期高齢者に突入しており、今まで以上に在宅医療の需要が高まっていると病院で働いている中で実際感じていること、それに付随したクリニック支援。(ここでいうクリニックは医療もそうですが、近年美容医療も人気が高くそちらの支援も対象にしたい)これらの店舗支援は必要不可欠だと思ったので、ここの支援に携わりたいと大阪旅で明らかにできました。
現在地
理想を語るだけなら誰でも自由ですが、成田さんからも直接お言葉がありましたが、「君は今はまだ何者でもないから、すぐにはできない。きちんと軌道に乗る確証がないと会社として成立しないし、何者かになれるよう実績作りをまずしないといけないよ。」と。
そのため、今回のテーマで書かせていただいてます。
①:資格
本業は新卒から総合病院の病棟看護師をしていますが、地域に根差した看護をしたく、対象年齢に縛られたくもないため、資格としては保健師・養護教諭2種・衛生管理者(これは申請が大変でまだできていません💧)を持っています。保健師と養護教諭は、"少子化が進んでいるということは、1人の子どもにかけれる時間が多くできる"という捉え方もしていて、新生児訪問や不登校などの問題も仕事の範疇に入ること。衛生管理者は作業環境の衛生管理や労働者の健康管理が主な仕事です。
医療知識を用いていろんな年代の人々に貢献したいと思っています。
※決して資格自慢をしたいわけではなく、現実問題現場経験が病棟看護師しかないため実践するなら一から勉強し直す必要はあります。
②:訪問看護で働くための通過点
新卒で最初に入った職場は、三次救急の総合病院。三次救急?となった方は、イメージとして、病気になると医療機関に受診すると思います。その病気の重症度によって一次・二次・三次救急とランクに分かれており、三次救急はその中でトップクラスで高度処置が必要な重篤患者さんへの対応機関、つまり"最後の砦"です。なので、危険な状態を脱するとすぐに転院や退院を急かされるのが現状。そういうところで3年半働いていました。中でも辛かったのは、もう余命が僅かしかない、という状況下で最後は自宅がいい。という患者様の在宅調整をしていて、でも間に合わず亡くなる人が多いということでした。サービスや在宅環境を1日2日で整えるのは難しいです。なので、そういった支援(望む場所で最期を迎える)をしたいとはずっと思っていて、訪問看護をする前にさらに看護技術の経験値を増やすため地域密着型の二次救急に転職し現在に至ります。この次は訪問看護か美容クリニック(年齢を重ねると就職が厳しくなるため)に転職しようとしていました。
ただ、訪問看護の経営もそう簡単ではないと知り合いから聞きます。経営者となるため病院でのプレイヤーとは違いさまざまな問題があると。訪問看護の体制がもっと整うと必要な患者様に届き、最後の人生をより豊かにする支援ができると思いました。(もっと店舗経営という視点で支援内容を具体化していく必要はあります)
アクションプラン
①店舗コンサルタントとしての実績作り
医療機関の店舗支援も接客業と大きく変わりません。顧客・従業員満足度アップやGoogle口コミからの集客術、人手が足りない中でどう工夫をして仕事内容の充実を図るか等、視点はほぼ同じです。そのため、クリニックや歯科医院のコンサル実績はもちろん、飲食や販売業へのコンサルにおいても実績が必要。
②営業力(接客力)
描いた理想を現実化していくには、事業内容を周知していく必要がある。そのためには、営業は必要不可欠。営業力と接客力は通ずることが多く、その経験が乏しいため経験値をアップし力をつける。具体的には千歳プロデュースの参画や美容クリニックでの商品販売(資格が活きるため)は必要だと考えています。
③現場の視点を忘れない
成田さんも現役の販売員をしながら支援を行なっていることを武器にしていることや商品愛がないと売れないのと同じように働き続けて現場を知ること、業界の良し悪しを把握し熱意を持つこと。
コンサルしていく上でより濃く現場に沿った内容を提供するために、看護師として病棟経験だけじゃなく、訪問事業やクリニック、美容医療で働き実態を知ること。(現実問題、全部しようとすると時間がかかりすぎるためもっと深掘りが必要)
上記3点が必要だと思いました。
他にもまだこれも必要だよ、ということがあればご意見いただけますと大変ありがたく存じます。
今感じているこの想いを細かく言語化したく、気付けばとても長くなりました。読みにくければ申し訳ございません。
私のやりたいことの筋道はだいたい見えてきたように思います。もっと行動単位で落とし込み実践していきます。