わたしのミッション・ステートメント(人生の事業理念) 〜7つの習慣を通して〜

先日、7つの習慣という本を読破しました。
そこで、今後幾度となく行う、"選択する根拠"を明確にし、ブレない、後悔しない人生にするために、ここに記そうと思います。
これを通して、今後みなさんの人生の価値観を考えるきっかけになれたら嬉しいです。

ミッション・ステートメント

ミッション・ステートメントとは、理想的な自分のあり方、生き方を書き上げた、自分のための憲法のようなもの。どんな人間になりたいか、何をしたいか、信念や価値観を書き出す。それは、今後重要な決断を下すときの基礎となり、感情に流されず日々を送るための強さの源となる。
つまり、今後自分の価値観を大事にしながらブレない生き方をする上で重要なのです。
「あのときの選択、間違えてなかったかな...？」とならないように。

自分の憲法を考える

本で紹介されていたstepに沿って憲法を立案して行きたいと思います。

〈step1.自分が大切にしたい価値観を認識する〉
自責(インサイド・アウト) /  信頼　/  誠実　/  主体的　/  心が躍る　/  家族　/  愛　/  助け合い　/   礼儀、尊敬　/  言霊　/  多様性　/  包容力

この価値観を考えることがとても難しい...。

〈step2.自分の役割を整理する〉
〈step3.それぞれの役割で実現したいあり方を書き出す〉
・娘:親孝行したい。定期的に実家に帰っているが、私持ちで旅行に行きたい！(金銭的余裕が不可欠)
・姉:よく遊んだり連絡を取っているが、何かあれば力になりたい。何もなくても力になりたい。笑
・孫:おばあちゃん大好き！元気なうちにおばあちゃんとも旅行に行ったり思い出作りたい！(休みが欲しい)
・先輩:助けてもらうことが多いので、アンテナを広くし、困っていそうな時は率先して声をかける。(自分の仕事に余裕を持つ)
・後輩:頼りになる先輩になる。声をかけやすい、信頼される先輩。
・看護師:専門職として責任を持って患者さんに看護を提供する。(知識のアップデート)
・友人:信頼している友人とは今後も関係を続けたい。信頼し合える関係継続。(誠実さが必要)

〈step4.文章として整え、定期的に見直す〉

私のミッション・ステートメント

・両親や祖父母を大事に、これまでは与えてきてもらっていたが、今後は少しでも恩返しをするため、金銭的・時間的余裕を持てるように努力する。旅行に行く、外食する、コミュニケーションを大事にする。これは今後作りたいわたしの家族の理想像でもある。
・経済的余裕がないせいで子どもにしたいこともさせてあげられない親にはなりたくない。かといって、仕事尽くしにして子どもとの関わりが減っては本末転倒。20代はそのための基盤作りにフォーカスすると決めている。

・人は1人では生きていけない。職場や友人との信頼関係を構築し、助け合う。シナジーを創り出すことで、より人生に彩りを与える。シナジーの本質は「違いを尊重すること」。経験やこれまでの人生が全く違うように、全く同じ価値観の人はいない。お互いの違いを、多様性を尊重できるよう、密なコミュニケーションからシナジーを創造し、相乗効果を発揮する。

・待ちの姿勢ではチャンスが逃げていく。自責、主体性、言霊、これらを活用して自分の人生は選択の連続であり、現状に不満足であれば、「この人生でよかった」と思える最期を迎えれるように毎日を有意義に過ごす。愛に包まれて心が躍る選択を続けていきたい。

いかがでしたでしょうか？
「現状維持は緩やかな衰退」という言葉を大事にしていて、でも新しいことにチャレンジすると、本当にこの選択でよかったのか不安になることも多いです。そこで、今回7つの習慣を読み、読んだままで終わらしてはいけない！と思い、自分の奥深くに根付かせるべくnoteに投稿しました。それぞれ価値観が違うと思いますが、人生の事業理念を明確にすることで決意の度合いが変わってきます。みなさまも是非考えてみてはどうでしょうか？