35歳の私と40歳のサディスト【完】


ここでも述べているように
好奇心と冷静な頭の間で揺れまくっていた最近



悶々とする中
Twitter...X でとても納得がいく呟きがあった


これだ!
って100いいねしたい気持ちでいっぱいになった。



会う日まで決めてたけど
「会いたいんだろ?」
「会いたいかって聞いてるの」
「肉便器にしてやるよ!」


って追撃メッセージが届いてて
会う決心ついていたのが崩れ去ってた


そんななかでのこのメッセージ


40歳になった彼に会っても
きっと私は得るものはないと納得できた



根本的に、タイプ相性が悪いのだ


ホルモンバランスや性欲に負けて
気持ちがまた揺らぐこともあるだろうから
彼と繋がっていたInstagramはアカウント削除した



Instagram作り替えも
気分転換になっていいかな



懺悔しなければならないのは
肉便器メッセージで嫌気がさして
無視し続けていたから
約束の日にきっと彼は行かないだろうと


無断キャンセルの状態となったこと




まさかの
彼、待ち合わせの場所に行ったらしい
待ってたらしい

1時間くらい

コーヒー屋さんだから
まあそれくらいの時間待てるだろうけど


現れたんだ!
待ったんだ!

っていうのはめちゃくちゃ意外だった
本当にそうなるとは思ってなくて
ごめんなさい


32歳の彼は
連絡はスルーするし
平気でヤリ捨てるタイプの人間だったから


そこは変化を感じた
関係性のパワーバランスの変化かもしれないし
彼自身の変化かもしれないし


結局会ってもいないからわからないけど


お詫びの言葉
肉便器オラつきは無理だったこと
二度と会うことはないこと

を、伝えたメッセージが
既読になったことを確認して
アカウントは消した



これで
サディスト彼との物語は終わり。


であってほしい...

仕事がらみで私の情報はネットで検索するとすぐでてくるから

それ繋がりで追いかけてこられたら恐怖だけど、
でもそこまでの執着がもしあるならば
その時は会ってしまうのかもしれない

それかまた
どこかで偶然に会うことがあれば
また私の人生のステージに登壇していただくということで


ばいばい!

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