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人を虜にする映像を創りたい — 新卒アシスタントディレクターの挑戦

こんにちは!TVC総務人事部です。
今回はTVCの社員をご紹介します!!
アシスタントディレクターA・Sさんです😊🎵


仕事内容について

ー本日はよろしくお願いいたします。
現在の業務内容を具体的に教えてください。どんな役割を担っていますか?

2024年度にアシスタントディレクターとして入社しました。
所属している部署では、ある企業様の映像社内報を担当しており、私はその制作全体をサポートしています。

ーこれまで携わってきたプロジェクトの中で、特に印象的だったものは何ですか?

クライアント社内向けの避難訓練映像制作です。
特に印象的だったのは、実際の避難訓練映像や被災者の体験を扱うために必要な素材を探し、SNSやYouTubeで公開されていたニュース番組から映像を提供してもらうために、関係者への問い合わせを行ったことです。中でも、実際にニュース番組の映像を提供していた介護施設に直接連絡を取り、使用許可を得るために交渉を行いました。必ずしもすべての関係者に許可をいただけるわけではなく、何度も連絡を取り合いましたが、協力的に使用許可をいただけた方々には、使用条件や配慮すべき点を事前に確認し、使用後のトラブルがないよう細心の注意を払いました。

また、納品の際にはクライアントにご来社いただき、試写をしていただきました。まだ試写段階ということで、仮ナレーションとして私自身の声を入れて確認いただいたところ、クライアントから「意外と上手だね」とお褒めの言葉をいただきました。
経験は浅く、まだ未熟ではありますが、クライアントと直接やり取りをする機会を得られたことに大きなやりがいを感じ、また自分が必要とされていることを実感できました。この経験を通じて、プロジェクトに参加できて本当に良かったと感じています。

ー映像制作のどの工程が一番好きですか?

撮影前の仕込みと映像作品の音声仕上げ(MA/Mixing Audio)の作業は、私にとって非常にやりがいのある仕事です。
撮影前の仕込みは映像の完成に直結する重要なプロセスであり、この段階での責任感を持った作業が結果に大きく影響するため、達成感を感じながら取り組んでいます。
音声仕上げ(MA)に関しては、元々声を使った職業に強い興味があり、実際にプロの現場でどのように作品が仕上げられていくのかを学べることが大きな魅力です。そうした貴重な体験を通じて、自分のスキルを磨くことができる点も、MAの作業を楽しむ理由の一つです。

最近では、オフライン編集の仮ナレーションをお願いされる機会も増えてきました。想像以上に多くのチャンスをいただけており、非常に驚いていますし、その機会を活かして演出や進行についてさらに成長していきたいと考えています😊

ー1日のスケジュールや、仕事の進め方について教えてください。

撮影の際は、まずディレクターが作成した台本に基づいて、撮影場所や出演者のリサーチを行います。その後、ディレクターの確認を得た後に、撮影技術の発注や当日の準備を進めます。当日は現場がスムーズに進行するよう、段取りの確認や小道具の手配など、やるべきことが常に多いですが、先輩方のアドバイスを受けながら、何とか進めています。

育成方法について

ー入社後の研修やOJTで、どのようなサポートを受けましたか?

まず初めに、社会人としての基本的なマナーを学ぶために、約1ヶ月間の研修を受けました。

ー新人時代に特に役立ったスキルや学びは何ですか?

入社してまだ日が浅いため、全てを把握しているわけではありませんが、現在進行形で役立っている学びは、データ管理に関する知識と、皆さんとのコミュニケーションです。

ー困った時に頼れる体制や、先輩社員からのサポート体制について教えてください。

私が声をかける前から、周囲の方々が気にかけてサポートしてくださる環境でした。

ー自分自身が成長を感じた瞬間を具体的に教えてください。

一人でアシスタント業務を任された時が印象に残っています。
入社当初、映像業界での経験は全くなく、社会人としても初めての環境でした。そのため、毎日先輩社員や上司から多くの指導を受けながら、必死に業務に取り組んでいました。
特に、撮影時の衣装に関する決まり事などは先輩から教わり、その知識を少しずつ身につけていきました。おかげで、現在では撮影現場でも自分から気づき、必要な指摘ができるようになりました。

今でも業務内容については学び続けていますが、一人で任されることが増え、少しずつ自信を持ちながら成長を実感しています。
この経験を通じて、自分の成長を実感できることに喜びを感じており、今後もさらにスキルを磨いていきたいと思っています。

キャリアについて

ーこれまでのご経歴を教えてください

2020年4月~2024年3月 東洋美術学校 クリエイティブデザイン科高度グラフィックアート専攻
2024年4月~ TVC入社

学生時代に作成した映像作品

ー映像制作を仕事に選んだ理由を教えてください。

家族がテレビ好きだった影響で、自然と映像を身近に感じる環境で育ちました。特に、家族と一緒に観ていたドラマ『相棒』が大好きで、長年愛され続けているこのシリーズを見て「こんなにも長く愛される作品を作りたい」と思うようになりました。
もう一つのきっかけは、学生時代に好きなアイドルのミュージックビデオに出会い、気づけば何度も繰り返し視聴するほど虜になっていました。この体験を通じて、「自分も人々を虜にできるような魅力的な映像を創りたい」と強く思うようになりました。

ー今後挑戦してみたい業務や目標は何ですか?

自分だからこそできる力を活かして、会社に貢献していきたいと考えています。

ーこの仕事に向いていると思う人はどんな人ですか?

・映像が好きな人
・自分の新たな発見を求めている人
・自分自身をもっとアピールしたい人(自分の能力を仕事にいかせる)

チームや職場環境について

ーチームの雰囲気やメンバーとのコミュニケーションについて教えてください。

チームの雰囲気は距離が近く、相談しやすい環境だと感じています。

ー社内の働きやすいポイント、またはユニークな制度や取り組みについて教えてください。

働く環境の大きなポイントは、相談しやすいところです。
現在、体調が優れないため配慮をいただきながら業務を進めていますが、その際にも気軽に相談に乗っていただき、現在の体調に合わせた働き方に環境を調整してもらいました。これにより、より快適に業務に取り組むことができています。
また、他の会社と異なる点として、全社員が集まる「2030VISIONコンテスト」などの全体イベントが開催されることが挙げられます。こうしたイベントは社内の一体感を高める良い機会となっています。

ーワークライフバランスはどのように取っていますか?

仕事中は常に緊張状態にあるため、少しでも気分転換をしてバランスを取るように心がけています。

趣味・休日の過ごし方について

ー趣味や休日の過ごし方を教えてください。

趣味はゲーム、イラスト、ファッション観察、そして推し活です。
休日は、友達と食事に行ったり、オンラインでゲーム仲間と遊んだり、推しのアイドルのライブがあれば足を運んだりしています。

❤️推し活❤️

応募者へメッセージ

ー映像制作へ興味がある方にメッセージをお願いします。

少しでも映像に興味がある方、自分が感じた感動を他の人にも伝えたい方、新しい映像を生み出してみたいと思っている方、一緒に働きながら新たな発見をしてみませんか?😊

ーTVCで働く魅力を一言で表すと何ですか?

自分の力を磨くための研究ができる

ーTVCに応募したきっかけと、入社後に感じたギャップがあれば教えてください。

学生時代に映像を学び、制作側の楽しさを実感したことがきっかけで、映像制作の仕事に就きたいと思うようになりました。
特にVP(Visual Promotion)という分野には興味があり、実際に手掛けたことはありませんでしたが、リクルートサイトで紹介されていたTVC社員の皆さんの雰囲気がとても良いと感じ、応募を決めました。

入社後のギャップとしては、ホームページからは感じることができなかった社内の雰囲気がありました。実際に働いてみて、社員同士の距離が近く、気軽に相談しやすい環境だと感じています。ゼロから学べることが多く、さまざまな経験を通じて新しい発見があり、日々やりがいを感じています

ありがとうございました!!
いかがでしたでしょうか。
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