似顔絵を描くとき、何を似せて何を似せないか【連載 久保みねヒャダこじらせブロス】
6月5日に開催されたこじらせオンラインライブ(昼ゲスト:原口あきまさ&JP/夜ゲスト:千葉雄大)の収録後のおしゃべりです。ライブでカラオケを披露したことから、「日常を取り戻す」系の話で始まりました。
構成/前田隆弘
マスク、どうしてますか?
──今日のライブの最後でカラオケ歌ってたの、気持ち良さそうでしたね。最近の「マスクを外そう」という流れとも相まって、みんな「久しぶりに(一人じゃない)カラオケに行きたい」と思ったんじゃないでしょうか。
ヒャダ 野球でやサッカーでも「声出し応援」の復活を検討しているらしいですからね。
──みなさんはどうですか。外では外したりしてます?
ヒャダ 自転車に乗るときはもう外してます。
能町 私もめっちゃ外してますね。青森では外しまくってます。
久保 距離が取れてるから?
能町 歩いている人、ほとんどいないから。さすがにお店に入るときはするけど、私は外ではほとんど外してますね。青森では。
久保 ええっ、そうなんだ。
ヒャダ 今の時期、外すと気持ちいいですよ。
能町 においが気持ちいい。
久保 そう思うときはあるんですけど、犬の散歩中に虫がめっちゃ飛んでるんですよ。あれが口や目に入るのが嫌だから。
──じゃあ虫がいなければ別に外してもいい?
久保 公園で人がいなさそうなときに外すと、「ああ、やっと犬と同じ空気を吸える」って気持ちになりますね。でも私は顔を隠したい人なので、犬飼ってる人と急にすれ違うときもあるから、マスクは続けたいなと思ってる。
ヒャダ 別に外したくない人は、それでいいと思うんですよね。ほかの風邪も防げるし。
久保 私、さっき言ったみたいに顔はなるべく覚えられたくないほうなんだけど、こないだ動物病院に行ったら、「マンガ家さんなんだよね?」と言われて。何度か行ってはいるんだけど、初めて言われたんですよ。
一同 えええ?
久保 その先生、お年を召されてるから、「私の作品なんて興味ないはず」と思って、「その情報は一体どこから?」と聞いたんですよ。そしたら、その病院で働いてる他の女性が、私がテレビに出てたのを見てたらしくて。たぶんこないだの岡村ちゃんゲストの回だと思うんですけど。しかも私あのとき、ペットの名前を連呼してたから(*)。
*FODの久保みねヒャダ第223回「岡村ちゃんと即興曲作りSP」を参照。
能町 ああ、そうだった。
久保 それでその人が先生に話したらしくて、それでバレたと。見られたのが(ペットへの思いを叫んだ)岡村ちゃんの回だと思うと、すごく恥ずかしい。
ヒャダ 僕は最近、バレても何とも思わないですよ。僕にワーキャー言う人ってほとんどいないんで。
能町 そうなの?
ヒャダ ついこないだ、福島に弾丸ツアー行ったんですけど、レンタカー屋さんのお姉さんが「先輩がファンって言ってましたよ」って。「ああ、ありがとうございます。よろしくお伝えください」くらいの感じです。めちゃめちゃいいバランスですよ。
能町 それくらいがいいですね。
店でサイン頼まれた時あるある
ヒャダ こないだ一人で鹿児島行ったんですよ。「白熊」を食べに。で、「白熊」が有名なカフェに入ったら、そこでYouTubeの撮影をやってたんですよ。身バレしたら面倒だから背中向けて聞いてたんですけど、その人が「会員の方には7,000円で皆さんのオリジナルソングを作ります」みたいなことを言ってて。
能町 7,000円?
ヒャダ 安っ!と思ったんですけど、そこから「曲作りというのは……」みたいな話を始めたんですよ。「AメロはこうでBメロはこうで」とか言って、作曲論を語り始めて。それ聞いてたら、「誰の前でその話しとんねん!」と思ってしまって(笑)。
久保 釈迦に説法だ。
ヒャダ それでますます「ここは絶対に身バレしちゃいけない」と。
能町 そりゃそうだわ。余計なこと言ってくるかもしれないし。
ヒャダ で、水戸黄門みたいな感じになるのも嫌じゃないですか。
能町 いいね、水戸黄門。印籠見せたい。ニコ動とか。
久保 (スマホを突きつけて)「このニコ動が、目に入らぬかーっ!」。
ヒャダ 「ええい、そいつは偽物じゃ! 斬れ斬れ、斬り捨てい!」って。それは暴れん坊将軍でした(笑)。
久保 いやー、でもそれはとびきり気まずい。
──隠し通せたんですか?
ヒャダ 隠し通せました。顔バレで困ったエピソードはそれくらいですね。
能町 私、病院で顔バレして、待遇が良くなったことがありましたね。
──え、顔バレで?
能町 定期的に検診に行く病院で、先生があんまり愛想良くなかったんですよ。で、こないだ行ったら、看護師のおばちゃんが来て、「すいません、ちょっとこっちいいですか」って呼ばれて。そんなのちょっと怖いじゃないですか。「検査で問題でもあったのかな」と思いながら行ってみたら、「昨日テレビ見ました!」って。
ヒャダ え、かわいい。
能町 「前からここに来てるのは分かってたんだけど、ライブ行っちゃったから、ちょっと声掛けたくて」って。久保みねヒャダのライブに行ったことがある人だったんですよ。
ヒャダ それはうれしいですね。
能町 まあ、こそっと声掛けてくれる分にはいいやと思って、「どうもありがとうございます」みたいなこと言って。そしたら、気のせいかもしれないですけど、その頃からあんまり愛想良くなかった先生の印象が柔らかくなったんですよ。あの人から何か聞いたのかな。私の邪推でしかないですけど。
ヒャダ でも基本、有名になることの福利厚生ってマジでないですからね。
能町 どっちかというと大変なことのほうが多いですよね。
ヒャダ お店で「サインください」と言われることもあるんですけど、それで1品も負けてくれないんですよ。これはあるあるなんですけど。
──そういうもんなんですね。
ヒャダ このシステム、もうちょっとなんとかならないかなと思います。
能町 サインだけを求められる。
ヒャダ そう。別に物をたかるつもりじゃないですけど、世の中ってギブ&テイクだから、何か形だけでも……紅茶とか、デザート1品とか、それくらいはあっていいんじゃないかと思うんですよ。
能町 私、たまたま通りすがりで入ったお店で、サインを求められたんですよ。「お腹がすいてるから、このラーメン屋でいいや」と思っててきとうに入ったところで気づかれて、サインを求められて。ロケ中とか以外では、それが私の人生唯一の「お店でサイン」なんです。
ヒャダ ああ、飾られる系だ。
能町 まずくはなかったけど、全く思い入れのないお店でサイン残しちゃってて、いまだに何かモヤモヤしてますね。
似顔絵を描くのは気を使う
久保 そう言えば私、今年久しぶりに親族の結婚式が予定されてるんだけど、「サインを求められるんだろうか」というのが今から心配で。
ヒャダ 親戚はなかなか逃げられないですよ。
久保 勘違いしてると思われたくないから「相手に釘をさす」というのも嫌なんですよ。親戚だから、あんまり嫌な雰囲気にはしたくないし。でも今の私は「サインはしたくない」というモードになっていて。マンガ家のサインって、名前だけじゃなくて絵も描かなくちゃいけないから……。
ヒャダ マンガ家の人はそうですよね。その「サインに絵を描かなきゃいけないルール」もうやめたらいいんじゃないですか?
能町 久保さんのサインなのに、「久保ミツロウ」という名前しか書いてなかったら、逆に貴重な感じしますけどね。「久保さん、仕方なく書いたんだろうな」というのがわかる。マンガ家のサインで絵がない人っているんですかね?
久保 見たことないかも。
ヒャダ こないだ僕の敬愛する『でんぢゃらすじーさん』の曽山先生にサインを描いてもらったんですけど、トントントントーンって流れるように(絵を)描いてましたね。
久保 私も前は「サイン何千人斬り」みたいなのをやったことはあるんですよ。
ヒャダ メキシコでもやってましたね。
久保 そう、メキシコやフランスでもやってた。昔は、サインや似顔絵をサクサク描く体力があったんですよ。一晩で50人くらいの似顔絵を描いてあげたりとか。
ヒャダ すごい!
久保 飲み屋で知り合った人にも全然描いてたし。でも今はそうやって自分の身を切り売りすることに何か疲れを感じていて。ネット社会になって「描いたものをアップされる」というのもプレッシャーなのかもしれない。その行為自体がダメというよりは、私の受け止め方の問題として。そういう自分がちょっと嫌なのと、「昔みたいにできるエネルギーがない」というので、けっこう落ち込みがちになりますね。
──結婚式で求められたらどうするつもりなんですか?
久保 「今、腱鞘炎で描けないんです」。
ヒャダ ああ、いいっすね。
久保 で、「それで誰も来なかったら寂しい」とかひょっとして思ってんじゃないのか……とか自分で考えてしまって。そうやって先回りしたり、予防線を張ったりする自分が嫌なんですよ。
能町 話がずれるんですけど、似顔絵描くときって気を使いませんか? あんまり親しくない人の似顔絵を描くときって、ひどい描き方はできない。街角の似顔絵屋さんとか、けっこうひどい描き方しますよね。
──観光地にあるような似顔絵屋のサンプルを見ると、特徴をめっちゃ誇張してますね。
能町 「この人は鼻が大きいな」と思っても、鼻ってちょっとした地雷じゃないですか。
ヒャダ うんうん。
能町 だから目と口だけ描いてごまかしたりするんですけど。でもバーで1日店長をやって、「似顔絵描いてください」みたいな流れになったとき、私けっこう酔っぱらってたんですよ。で、酔っぱらって描いた似顔絵、めちゃくちゃクオリティ高かったです。
久保 酔ってるのに?
能町 酔ってるから、もう自分の中で遠慮がなくなってて。
ヒャダ なるほどなるほど。
能町 もう「ブスに描きますよ!」って言って。「全員、美人をブスにして描くし、ブスはもっとブスに描くんで!」みたいなこと言って、「どう思われようが知ったこっちゃない」と思って、けっこうひどい描き方したんです。でもそのときに描いた似顔絵は、自分の中で「あ、似てる」というのが多くて。この言い訳いいなと思いました。もし次に似顔絵描くときがあったら、それでいきます。
久保 それ発明だね。「全員ブスに描きますよ」って。よく見つけたね。
能町 美人だと思える人もいたけど、ひどく描きました。それも面白かった。
久保 似顔絵は美人描くの大変だから。あと、髪が薄い男性を描くときも、どのくらい薄く描くべきか悩んでしまう。
能町 それは気にするね。
久保 私の中でミッション度が高かったのは、インドネシアに海軍の取材に行って、海軍のお偉いさんを描かなきゃいけなくなったときで。
能町 うわ、すごいミッション。
久保 そのときの私、サービス精神が旺盛だったから、「色も塗ります」みたいな感じで描き始めたんだけど、インドネシア人だから肌がちょっと褐色じゃないですか。どのくらいの色をのせればいいのかで悩んでしまって。
能町 それは迷いますね。
久保 べったり茶色に塗っても失礼だし、肌色(うすだいだい色)にしたらちょっと嘘になるし。
ヒャダ それは判断が難しい。
久保 で、悩んだ末に、茶色い斜線を描いた。
能町 ああ、斜線かー。
久保 茶色で塗りつぶさないように、斜線を描いて。あと、部下を後ろに描き足した。
──それ、どんな意味があるんですか?
久保 そうすると、絵をパッと見たときに、自分が似てるかどうかより、「お、お前も描いてあるじゃないか!」という方向に話題が流れていくので。
ヒャダ なるほど、視線を散らす。
久保 「偉い人を描くときは部下も一緒に描く」というのがコツです。
ヒャダ もはやそれ、似顔絵というより社交術じゃないですか(笑)。
久保 あのときは頓知をきかせたね。誰にも相談できないし、短時間で描かなきゃいけないし。というか、似顔絵描くときって、脳がすごいポクポクしてるよね(*こんなイメージ)。
能町 そうですね。ポクポクします。酔っぱらってないときに描くと、本当に似ないんですよ、いろんなところに気い使っちゃって。
久保 わかる。
能町 似顔絵は酔っぱらって描きたい。「目、もうちょっと大きく描いてあげようかな」とか気を使ってるうちに、どんどん似なくなっていくんですよね。
久保 その人の特徴を、その人が気にしてるかどうかって、描く側はわからないわけだから。さんまさんの似顔絵を描くときは、堂々と出っ歯を描けるけど、さんまさん以外の出っ歯の人を描くときには、「出っ歯で似せる」というのはなかなか使いにくいわけですよ。もう出っ歯を描かずに、「出っ歯以外で似せる」というモードに切り替えたりする。
ヒャダ 出っ歯はそうかもしれないですね。
久保 あと大きいほくろも、特に女の子は気にするんで、もう顔の特徴じゃなく、髪型や服まで含めた「全体的なイメージとして似せる」という解像度のずらしをやって、一番の特徴を描かないという……。
──そこまで考えてたなんて……。
久保 だから疲れるよね。
能町 そりゃ疲れますよ。
──「昔みたいには気軽にサインや似顔絵を受けられない」という気持ち、ちょっと理解できました。
久保 だから街角の似顔絵師が、あんなに誇張した絵を描くのってすごいなと思う。
能町 やっぱり肝が座ってるってことなんですかね。
ヒャダ だいたいマツコさんがすごい描き方されてますよね。ジャバ・ザ・ハットみたいな。
久保 もし「マツコさんを描いて」と言われたらどうしよう。
能町 でもマツコさんは、本人に覚悟があるからいいと思うんですよ。問題は「マツコさんみたいな一般人」のときですよ。
──それは大変そう。一気に頓知の必要性が上がりますね。
西原理恵子の一件で思うこと
能町 また関係ない話ですけど、今、私の中で熱いのは西原さんですよ。
ヒャダ 西原理恵子(*)。
*詳しくはこちらの記事を参照。
「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による”毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件
──久保さんは本人と会ったことはあるんですか?
久保 同じイベントの場に居合わせて、挨拶だけしたことはあるけど、しっかり話したことはなくて。でも私、西原さんのマンガ好きだったんですよ。『ぼくんち』はもちろん好きですけど、その他のエッセイマンガとか、やっぱ鴨ちゃん(鴨志田穣。死別した前夫)と付き合い始めた流れのあたりの話もすごい好きで。西原さんの「癖が強い男たちに好かれていく感じ」って、上京したての若い私からすると、「東京を生きている」という感じがして……。
能町 大人な感じ?
久保 大人な感じがして、それに極端に憧れてたから。マンガもほぼ買ってチェックしてたし、好きだったんですけど、あるときに「あれ?」と感じた出来事があって、ちょっと冷めてしまったんですね。別にそれで嫌いになったわけじゃなくて、深追いしなくなっただけではあるんだけど、いくつかある「憧れてた人に冷めた」という経験の一つにはなってる。でも西原さん、別にもともと聖人君子として現れたわけじゃないから。
ヒャダ それはそうですね。
能町 今回の件で、「ずっと好きだったのに。もう二度と読みません」「絶対買いません」みたいなことを言ってる人が多くいて、びっくりしました。私、『毎日かあさん』は読んだことなくて、それより前の作品しか知らないから、どっちかっていうと「むちゃくちゃなことやってる女」というイメージが強かったです。でもこれだけ「裏切られた」みたいな反応があるのは、『毎日かあさん』がよっぽどほのぼのだったからなんですかね。
久保 西原さんは「アル中の旦那から子供を守った」みたいな話をマンガに描いてて、私はそれを見て「鴨ちゃんひどいな」と思ったけれども、じゃあ鴨ちゃん側から見た西原さんって結局どうだったんだろう……というのをいま改めて考えてる。
能町 娘さんは「お父さんが良かった」と言ってますしね。それは本人が亡くなってるからというのもあるんでしょうけど。人んちの事情はうかつに言えないけど、立場が違えば当然見え方も違うだろうと思いますね。
久保 だからエッセーマンガって、本当に怖いところがあるんですよ。私がエッセイマンガを描かないのは「大した実体験がないから」ではあるんだけど、実体験を描く系として能町さんはどう思ってるの?
能町 私も仮に自分の子供がいたとしても、子供ネタは3~4歳までだろうなという気がします。Twitterのネタとして投稿するくらいはありそうですけど、それを作品にするのはけっこう勇気が要りますね。だから猫は楽って思うんですよ。
ヒャダ ですよね。
能町 猫はいくらかわいがっても、いくら猫の話を描いても、将来猫が嫌な気持ちにはなることはない。
久保 あと、猫の気持ちを勝手に推測して描いても訴えられない。
能町 それはそうなんですけど、実は「猫の気持ちを推測する」というのも自分の中ではやらないって一応決めてるんですよ。だから私はエッセイでも猫に質問しかしてなくて、その答えとしての猫の気持ちを「●●だニャ」みたいに勝手に書くことはしない。
ヒャダ ああ、なるほど。
能町 家族については、親のことはほとんど書いたことがないんですよ。やっぱりあんまり書きたくないんですよね。家族の話って。本人が絶対読まないという保証でもないと、心理的に書けない。
久保 そうか、そうだよなあ。でもきっと「描かずにはいられない」というタイプの人もいて、特に西原さんなんて、肝の座り方が化け物じみてるから、誰が悲しもうがとにかく描いてきちゃった人なんだろうなって。
能町 西原さんって、育ちにすごく複雑なものがあるから、たとえば地元の話を描くのって愛憎が入り交じってると思うんですよ。なんなら「憎」多めというか。だから「恨みを晴らす」みたいな気持ちで描けることもあると思うんですけど、でも子供に対しては、本来ネガティブなことを描けないですよね。だから、本心で思うところはあっても「愛」というベクトルでしか描けなくて、それ以外の方向性で描きづらいから、変な転がり方をしてしまったのかもしれない……という気もしますね。
「久保みねヒャダこじらせブロス」連載バックナンバーはこちらから。
【ライブ情報】
テレビでは話せないトーク満載
久保みねヒャダこじらせオンラインライブ
2022年7月9日(土)
ゲスト:飯尾和樹(ずん)
配信先:PIA LIVE STREAM
チケットはチケットぴあにて近日発売予定(詳細は公式ツイッターを確認のこと)
【番組情報】
ほぼ月一で不定期放送中
久保みねヒャダこじらせナイト
次回放送:2022年6月17日(金)フジテレビ●深3:05〜4:05予定
ゲスト:原口あきまさ JP
次々回放送:2022年7月15日(金)フジテレビ●深2:55〜3:55予定
ゲスト:千葉雄大
*FODプレミアムでこれまでのライブを限定配信中(FOD限定トークあり)。
【プロフィール】
くぼ・みつろう●漫画家。代表作として『モテキ』『アゲイン!!』など。現在は『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : ICE ADOLESCENCE』制作中。
のうまち・みねこ●自称漫画家。新刊『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』(東京ニュース通信社)、『ほじくりストリートビューザ・フューチャー』(交通新聞社)、『皆様、関係者の皆様』(文春文庫)、『私以外みんな不潔』(幻冬舎文庫)が発売中。
ひゃだいん●音楽クリエイター。J-POPからアニメソング、ゲーム音楽まで幅広く手掛ける。初の著書『ヒャダインによるサウナの記録 2018-2021 -良い施設に白髪は宿る-』が発売中。
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