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つつまれる場所【うみまち交換日記 vol.12】

こんにちは。
富山は今日は秋晴れです。氷見では海越しの立山連邦が見えるのですが、空気が澄んでいく冬に向けて綺麗に見える日が多くなってきます。
今日は、シルエットとちょこんと頂上が見えています。


さて、お返事ありがとうございます。
まずはコワーキングスペースのオープンおめでとうございます!
この前の日記の後、こあちゃんのインスタか何かでオープンを知った時はとても嬉しかったです。

巡り合ったのだなと感じました。



私は相変わらずのんびりモードです。休むということに慣れてきたのでこのまま無理せず今年を終えたいと思っています。

そんな中で、なんだかふと、土地の影響というか、持つ意味みたいなものをぼんやり考えています。
今は自分の意思でどこにでも住める時代だからこそ、土地を味わうというか噛み締める時間を作っていなかったような気がします。

一見、地方は今どこも同じです。
大型のショッピングセンターにチェーンのコンビニ、カフェ。
どこに旅行してもそれらはあって、むしろそこに安心感さえ覚えてしまう自分もいます。

この前北関東に行った時、全然違うと感じました。同じチェーン店はあるのですが、まったく違う空気みたいなのが流れていて、慣れていない私は足元がぐらっとしたような気がしました。

今までどこに行っても割と平気だったのに何故だろう。と。

たぶん今年ゆるやかに休んでいたので、思ったより土地をみていたのだなと。富山湾のきれいな海に守るようにそびえ立つ立山連邦、夜の満天の星空、四季の植物、風。意識していなかったものに包まれていたんだなと。

上手くいえないど、すごく私は土地に馴染んでいたんだと感じました。

今までは仕事や何かやることがあって他の土地に行くことが多かったのでチェーン店やきらびやかな世界を無意識に選んで取り入れてしまっていたけれど、私は今こあちゃんの言う端を知ってしまったから違う見方をしているだと強く感じました。

衝撃的ではないんだけど、じんわりそんなことを思いました。


こあちゃんのコワーキングスペースの話を聞いて、場というかそこの重さってすごくいろんなことに影響していくのかなとぼんやり思いました。

次々と進んでいくことも大切な時期もあるし、こあちゃんのように育てて慈しむ時期も必要ですね。




なんだか、とりとめもなくまとめもない話になってしまいましたが、今日はこんな感じで。


こあちゃんはどうですか?最近何か気になっていることや思っていることがあれば私も聞いて見たいです。


それでは、また。

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