うちの学科の実習面白かった話

名古屋から仙台に移動中の者です。新幹線速いけど長い！腰が痛いです。

先日、音楽編の振り返りをしていきましたが、今回は学びについて振り返っていきます。

知らない人もいるかも知れませんが、私は大学の農学部に通っており、3年生です。学科は木材や樹木、森林や自然環境について扱っております。一般的な理系の3年生といいますと、座学の授業が終わりつつ、実習が始まる年です。私もその最中にあります。今年は毎日のようにと言わず、毎日実習がありました。色んな人に実習の話をすると面白いと言われるので、書いてみようと思います。実習は春学期は月から金曜の午後毎日、秋学期は月から水曜の午後、金曜日丸一日が当てられていました。

実習内容

・森の中の測量🌳
コンパスを使って、いくつかの杭が打たれている間の高低角、方角を測ります。
・樹木の標本作り
大学内に植えられている樹木を30種採集し、新聞紙に挟んで、標本を作ります。
・花の観察
樹木の花の特徴を観察します。
・木造住宅の模型作り
割り箸くらいの太さの木をカッターで切って、30cmくらいの家の模型を作ります。
・ミニ四駆みたいな車のプログラミング
回路を組み立てて、センサーを使って、車を迷路から出そう！みたいなチャレンジ
・どんぐりを割って中にどんな虫がいるか調べる
穴があるどんぐりとないどんぐりのどんぐり拾いをして、実験室で開けてみよう！というやつ
・液体の中で菌を培養
どの糖がこの菌の成長に1番いいのかなぁっていう実験
・線虫の数数える
・オシロスコープいじる回
・大きな木材を機械で力をかけて破壊する回
・パルプから紙を作って破壊する回
・トラップを森の中に設置して虫をありったけ集めて数える回
・川の水を色々な箇所で取ってきて、分析する回
・土を取る回
・取った土を分析する回
・でかいコンクリートを見る回
・1時間散歩をする回
・かったい土に植林する回
・雨の中青空教室をやる回
・人工林の中で丸太の上に座って話を聞く回

様々な経験をしました。それぞれ学びもありましたし。是非、進学先として農学部を検討してみてください。