今更ながら、虫除けバリアってすげえ
5月の終わり、我が家にとんでもない悲鳴が上がった。
悲鳴の主は洗濯物を畳んでいた妹。
普段からテンションが上がると悲鳴にも似た奇声を発してはいるが、この日はなんだか様子が違う。
そう、家に虫がいた時の悲鳴である。
私は確認できなかったのだが、父のシャツに虫がいたらしい。
カメムシ?カナブン?が。
しかも卵を産んでいた。(青かったから目立ったらしい)
悲鳴を上げても無理ない状況だ。
その時たまたま父が家にいて、処理は父にぶん投げた。
私とて基本虫はダメなのだ。他に処理できる奴がいるならそっちに任せる。
その後1日妹は洗濯物を畳むことが出来なくなった。
洗濯物を置いていたソファにもその日一日誰も近づかなかった。
私も畳まなかったし、近づかなかった。
仕事から帰ってきた母に事情を話したら許されるくらいには大事件だった。
そんな事件があったため、わが家に虫コナーズが設置されたのである。
7月に入って5月の事件を書いたのは虫コナーズの威力がすごかったから。
なにを隠そうわが家、カマキリの宝庫なのである。
宝庫というか、カマキリがめちゃくちゃいる。バッタもいるが。
しかもデカい。
成人女性の平均を超えているであろう私の手のひらよりデカい。
つまり子供の手くらい、もしくはそれを超えるデカさなのである。
(私の手の平は大体10㎝くらいだったから、胴の部分だけでそのサイズ)
洗濯物を干すためにカーテンを開けたら網戸にいるカマキリと目が合うなんてザラにある。大体顔の高さにいてずっと見つめられる。地獄。
洗濯物を取り込もうとしたら物干し竿の両側にデカいカマキリ2匹が睨み合っている所に遭遇したこともある。
その2匹に同時に睨まれ謎に三つ巴みたいになった。地獄。
ハンガーを掴んだらそこにいてあと一歩で触りそうになったこともある。
そっと戻して窓を閉め事なき事を得たが、やはり地獄。
運のいいことに家にまで入れてしまったことは無いが、夏になるとデカいカマキリが大量発生するわが家。
毎回必ずいるものだから、この時期妹は洗濯物を取り込んでくれない。
しかし今年、そのカマキリたちを一度も見ていない。
今までと何が違うのか……
そう、虫除けバリア!!!!!!!
いや、偶然まだ見ていないだけかもしれない。
たまたま近くにカマキリの卵が無いだけかもしれない。
……カマキリの到来はこれからなのかもしれないが。
今の所カマキリもバッタもカナブンもカメムシも確認されていない。
虫除けバリア、マジでスゲェ。
網戸にカマキリがいないという素晴らしさ。
虫絶許な人はつけてみることをおススメする。
なんか色々種類があるが、わが家は無香料タイプ。
なお別の窓に虫コナーズも設置されてる。
こういうのを初めて使うからもうメーカーとか気にしていない。
そういう家なのである。
メーカーさんには申し訳ないが、
虫を家に入れないことが最優先なのである。
虫コナーズにしろ虫除けバリアにしろ、効果がすごいです。
虫絶許の人は絶対につけた方がいいです。
そんな虫除けグッズの話でした。
一年が半分過ぎ、不安定な気象ですが健康に過ごしていきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?