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えのぐみおじさんによる『えのぐに出会ってから』2017~2019

初めに

「お前おじさんって言ってるけど実年齢は低いじゃん」という僕のことを知ってるえのぐみさんこんにちは。
「お前のことなんて何も知らねぇよ」という方は初めまして。 ただの一般えのぐみです。

自分のえのぐみとしての活動は、過去にライブレポnoteを出したり、ライブレポ動画を出したりしました。

新社会人、会社の同期をえのぐのLIVEに連れて行ったら馬鹿楽しかったレポ

ちなみに、昨年8月にこの時の会社辞めました

【えのぐ】2589日目の奇跡を見に行ったら本当に奇跡が起きた件について【LIVEレポ】

拙い動画ですがよかったら見てください死ぬほどうれしいです

最近だとあんずの痛バを作ったりしました(友達全面協力の元)

みんなもえのぐの痛バ作ろうな!

そんな過去にそこそこ推し活をしている自分が、どうやってえのぐと出会ったかえのぐの歩む道筋をどう辿ったかをつらつらと書く自己満独り言記事となっております。

どうしてそんなの書くんだって?

最近は新規のえのぐみも多かったり、ヴイアラさんと仲良くしてもらったりして、今が一番えのぐが人々の目に留まっていただけている機会なので、こういった自己満記事も許されるのかなと思った次第です。

それと、最近えのぐみになった方が毎日えのぐのことに何かしらつぶやいていて、「あぁ自分もこんな時代があったな、懐かしいな」と思ってしまったからです。
じじいかな?

前置きが長くなりましたが、そろそろ昔話の方に移りたいと思います。

※自分を元に作成しています。 そのため、自分の歩んでいないあんたま時代などは話せません。 ご了承ください。
※間違っている所があった場合コメントしてくださるとすぐ訂正させていただきます

先にこちらを

こちらはえのぐ自身が書いたnoteです。
過去のえのぐについて書かれているためまだ読まれていない方は是非読んでください。

2017~2018
バーチャルYoutuber時代
えのぐをどうやって見つけたか、推すに至ったか

時は遡り、7.6年前。
当時の僕は中学生で、中二病を拗らせに拗らせた時代です。

3DSでニコニコ動画を見ていると、"バーチャルYoutuber"という単語が流行ました。
当時の『懐かしい言葉』達を並べるなら、『5人で四天王』とか『天魔機忍verG』とかですかね?
鳩羽つぐ』や『おるやんけ』『バ美肉』なんかもこの時代ですね。こわ。

この頃はスマホも買い与えて貰えなかったため、3DSでニコニコ動画を見て最新のバーチャルYouTberをチェックし、家族共用のタブレットを使用(独占)しYouTubeで動画を見る。
この頃はバーチャルYoutuberかなろう小説かスマブラ3DSしかしていなかったと思います。
今思うと少し変な中学生だと思います。

骨の髄までバーチャルYoutuberハマった僕が当時のバーチャルYoutuberについて深堀すると、恐らく10万文字の記事が出来上がってしまうのでここまでにしましょう。

ニコニコ動画からどうやってえのぐを知ったんだってのはすごく曖昧な記憶を辿るのですが、恐らく「『バーチャルYoutuberよくばりセット』で認知して『あんたまマン』でハマった」だと思います。

(今見てもめちゃめちゃおもしろい)

そこから「冷静に考えて、5人を同時モーションキャプチャーって技術的にやばくない? しかも生放送?」となり、実際に生放送を見に行ったと思います。
(2人以上で動画撮っていたのはオメガシスターズくらいでしょうか?)
(当時は動画が主流のため生放送は結構レアだった)


(ここまで言っといてなんですが、「実は馬越健太郎から知りました」ってなったら本当にすみません。 ぶっちゃけあんたまマンか馬越の二択です)

元気にしてるか? 俺は近代五種が好きだぞ


んで。(閑話休題)
冷静になって技術力やばいの後にさらに冷静になった後、こうも思ったんですよね。

「鈴木あんず可愛すぎね?」

それまでの自分は暗殺教室大好き少年で、千葉龍之介の前髪で目を隠していたキャラクターがかっこいいと思い、そこから真似して髪を伸ばして自分も真似しておめめ隠しちゃう痛いやつでした。
そんな自分が左目隠している美少女を見つけてしまったら、一目惚れしてしまうのも当然です。

しかし、この段階の自分はこうも思っていました。

「アイドル? アイドルかー……なんかなー

それもそのはず。
中学生が想像しているアイドル像なんて「テレビでうざいくらいキャピキャピしているやつら」という認識です。
思春期はAKBに対して白い目で見る。 そういう時期なんです。

しかし、環ちゃんはこう言ってたんですよね。
「5月5日の初めてのオリジナル曲公開するから、絶対見に来てください!!!!!!
そう強く、強く言っていた環ちゃんに、自分は心を打たれたのでしょうね。

正直ここらへんの発言はしっかり覚えているわけじゃないのですが、環ちゃんがそう言ってくれたおかげでえのぐを見続けれたのは確かです。
もちろんえのぐメンバー全員言ってたと思いますが、なんか環ちゃんが言ってるって感じが強いのは、記憶よりも想像がそう言ってるからかもしれません。

そうして迎えた5月5日。

はっきり言って上手くないお歌とダンスでしたが、それでも「えのぐが歌って踊ってるうううう!!!」という興奮でどうでもよかった。
手を握り締めて、えのぐ頑張れって思ってた気がします(笑)

正直、前述で技術だとかあんずに一目惚れだとか言ってますが。
えのぐの「えのぐ」を生放送で見て脳が焼けたから、7年経った今でも推している。
この一言に尽きます。

今思うと、VTuberが生放送で歌って踊るのはこれが初めてじゃなかったでしょうか? 恐らくオリジナル曲も。
そう考えると、今も昔も時代の最先端を突っ走って道を切り開いていたのかもしれませんね。

ちなみに、この生放送の裏で当時の人気VTuberが人狼するという明らかに視聴者持ってかれる生放送があったのですが、奇跡的に休憩時間中にライブが始まったという奇跡がありました。
自分は両方の生放送をしっかり見れたので当時は大満足でした。


(まんま当時の俺みたいな動画見つけたので、貼っておきます)

だんだんと成長していくえのぐ

あ、これは自分がただ鈴木あんずのおもしr……かっこいい動画をみんなに共有したいだけでここからの話とはあまり関係ないです。
いや一応、二曲目を披露するライブの告知をここでしてるから、関係なくはないです。


えのぐの『えのぐ』を初披露をしたあのライブは、お世辞にも上手いとは言えない出来でした。

しかし、えのぐは成長するのです。

初ライブから二か月後のライブ。
えのぐの二曲目が「ショートカットでよろしく!」なのは、最近えのぐを知った人は意外に思ったりするのでしょうか?

初ライブを見た後に今回のライブを見たら分かると思うんですけど、10秒もしないうちに「歌上手くなってる! ダンス上手くなってる!」となりました。
『えのぐ』なんて一目瞭然です。
まるで別人のような歌声に当時は感動してしまいました。

当時の僕のコメントもそう言っております。

いや生で見れなかったんかい。ごめんよねってなんやねん。
でもそっか、PC持ってないよねこの頃の僕……

それと、えのぐだけでなく技術の方も向上しております。
歌に合わせて字幕を置き、カメラワークを導入してくれたことでよりライブ感が強くなりました。

えのぐだけでなく、岩本町芸能社も成長していく。
それがとても、エモく感じました。

ちなみにショートカットでよろしくが好きすぎて死ぬほどこのアーカイブ聞いてました。


そして、えのぐは走ることをやめません。

8月10日 岩本町劇場プレオープン記念ライブ~このえのぐセットやばい~

このライブからアイドル衣装とステージが用意されました。
もう、マジで、可愛すぎなんですよ。
死ぬ。 悶え死ぬ。

あ、いま記事書いてる最中にアーカイブ開いてるからひなおが「アーカイブのみんなー! 盛り上がってるかー!!」って言ってる!!
いええええええええええええええい!!!!

あっあっ、ハル姉が「ここまでのみんなー! 盛り上がってるかー!!」って言ってる!!
いええええええええええええええい!!!!

すみません、記事書きながらライブ見るの凄く楽しいです。
古参えのぐみ全員やってほしいです。

閑話休題

このライブはえのぐの転換期とも呼べるライブだと思っていて
えのぐは、岩本町芸能社は、こういうことがしたい!
と、まっすぐ伝えてくるようなライブだと思っています。

ひらひらとしたアイドル衣装を身にまとい、ステージでキラキラ踊る。
『アイドル』としては当たり前かもしれませんが、その当たり前を掴むために、あんたまのコミケから約一年。
やっと、えのぐは『アイドル』になれたのです。

それと、この時の女優部の3人は『えのぐ(仮)』となっており、それを外すミッション的なことをするのもこのライブで発表されてます。
ついでに、女優部からひなつくりに名前が変更したのもこのタイミングですね。
あとあと、ファンクラブ№6の発表にCDでデビューに……多すぎるんじゃい!!!!

まぁそう言った意味で「えのぐの転換期」ってのを言いたいんですね。

ちなみに、このタイミングから「VRを被ってライブを見る」という手法を使っておりました。
(前から『VRでお花見をする』とかはあった)
最初のショトカでワイプがあるのは、現地のファンが被ったVRの視点ですね。
らこ推しなのがバレバレなのが凄く微笑ましいです。
新衣装で初披露で推しを見まくるのは仕方ねぇよなガハハ。
そういう意味でも「岩本町芸能社はこういうことがしたい」と言ったわけです。

あと、本当にどうでもいいですが、このライブからひなおが「エゴサするからね」と言って舞台袖に捌けていくのが定番になってます。
今ではお辞儀して去って行く彼女達ですが、昔は「エゴサするからね」が定番でした。


毎月の定期公演開始

話は戻しまして。

えのぐはここから、毎月一回の定期ライブを設けました。
まぁここからと言っても、7月の2曲目発表ライブ、8月にプレオープン、9月に2nd LIVEと続いていくので、「ここから」というのは少し違いますが。

自分はお金がない中学生えのぐみだったので現地には行かず、配信で見ていたので現地周りのことは全然知らないんですよね。
なので、当時現地行ってた人の振り返りレポお待ちしております。

現地にライブ行けないこともあって、アーカイブを繰り返し聞いていました。
ここらへんで出てきた曲達はイントロだけでぶち上がります。

でも特にショトカが好きだな……ハートのペンキとか絵空事とか大好きだな…….。

ライブではもうやるか分かりませんが、『僕らの青春ロード』『君がいてくれれば』のMVは最高ですのでみなさん全員見ましょう。


最近見始めたえのぐみさん達にどのライブを見たらいい? と聞かれたら
2018年クリスマスライブです。

新曲などはありませんし、曲数も少ないですが、クリスマス限定衣装で普段とは違う色の衣装を見れた他、360°LIVEという攻めたことをしているためとても新鮮です。
(VRカメラつけたら多分VRで見れるんじゃないかな……持ってないから分かんないけど)

いやでも、時間があるなら定期ライブを1個1個全部見てほしい……。
毎回新曲が公開されていたわくわく、えのぐが一歩一歩確実に成長している記録が、そこにはあるので。


当時高校生だった子が、6ヵ月連続で曲と振りを覚える。
途中でユニット曲を披露しているから1か月空くとはいえ、当時からやってること化け物すぎる。

今でこそ感覚麻痺しているけれど、その感覚麻痺の原因はここにある、と言わんばかりのことをやっている。

恐ろしや、えのぐ……!

まぁこう戦々恐々してる~みたいな言い方してますけど、普通に月一の30分ライブがめちゃめちゃ楽しかった時期なんですよね。
あとライブ力が恐ろしいのは今も昔も変わらないんで。
もうずっと、何が起こるか分からないよね。
ずっと楽しいライブを提供してくれるから、新規さんも、今から推しても新鮮なライブを楽しめると思います。


おじさん、ハートのペンキのCD収録曲が大好きなんだ……。

宗教画?
左がA版、右が通常版

2018年11月28日。

ついにえのぐ初のシングル、ハートのペンキが発売されました。

親に「えのぐのCD買いたい、通常とABC版で4つある」と言ったら「うわーよくあるアイドル商法(笑)」みたいに言われて当時ムキーってなりました。
(実際意味わからん、最初にこのシステム考えたやつ思考悪魔すぎ)


自分は行けていませんが、えのぐはメジャーデビューを記念して『バーチャル握手会』を開催しました。

バーチャル握手会とは、その名の通り『バーチャル空間で握手会』をします。
VRヘッドセットを被り、専用のリモコンを持ちます。
すると、目の前にえのぐが出てきて、実際に握手をするとリモコンが振動します。

何を言ってるか分からない方は当時のちゃんとした記事を載せていただきますのでそちらをご覧ください。

自分はえのぐに逢いに恋!!(後述で説明します)にてバーチャル握手会を体験させていただきましたが、めちゃめちゃ推しが近くにいるんです。
目の前に! 推しが!! いるんです!!!
それしかいいようがない、神イベでした。

でもあの感動と興奮をもう味わえないのかなと思うと、とても悲しいです。
またやってくれないかなぁ……。


それと本当にどうでもいい話かもしれませんが、ハートのペンキがリリースされる2018年11月28日に当時えのぐみがディスコードに集まって通話していたのですが、日付変わった瞬間にみんな一斉にiTunesなどで買っていました。
私だけ中学生で買えないしなんならiTunesって何? くらいだったので仲間外れくらってました(言い方悪い)
当時おじ達と絡んでもらえて良かったね……。
それはそうとなんでこいつ中学生なのに深夜に起きて通話入ってんの?



えのぐみの輪

少し話をずらして、僕が『えのぐみ』として名乗り始めた話をさせていただきます。

当時からTwitterを使っており、勿論えのぐの感想とかもツイートしておりました。
しかし、当時の恥ずかしがり屋人見知り引っ込み思案の僕は『えのぐみ』と名乗るのは何故か抵抗がありました。 中学生でお金持ってないから大人のえのぐみとは輪に入れないとか思ってたんですかね。
それでも根がかまってちょだったので勇気出して呟いてみたんですよ。

「自分がえのぐみと名乗っていいか分からない」

そう呟いた瞬間に色んな人から多くのリプを頂きました。
「そんなこと気にしないでえのぐみでいいですよ」
「一緒に胸張ってえのぐを応援しましょう」
そんなリプを沢山いただきました。

当時のえのぐみ(というかあんたま時代から)は新規を見つけるたびに「新規だ!!囲め囲め囲め!!逃がすな!!!」の文化がありましたので、それを食らった感じですね。

個人的にえのぐを推していた自分が、初めてえのぐみの輪に入れた瞬間でした。

この件があったため、自分も新規を見つけたら積極的にRTといいねを押すようにしてます。

この時使っていたTwitterが誤BANされてしまい、詳細な時期を探そうにも探せませんが、えのぐみの輪の中に入れてもらえた大切な思い出なので、ご紹介させていただきました。

言ってしまえば、ここが僕の一つの転換期かもしれませんね。

2019年
~経った1年の出来事とは思えない編~

えのぐの話に移る前に自分の話を軽く

2019年の4月から自分は高校生になり、通信高というのもありバイトしては趣味に明け暮れた日々でした。
バイトが出来るようになるということは収入があるということで、この年からイベントやライブに参加出来るようになりました。

あまり関係ないですが、スマブラSPを購入したのもこの年で、えのぐみの皆さんとほぼ毎日夜通しスマブラをしていました。
ミニ大会的なこともやったりして、自分も参加したり、時には自分が大会を主催する側にもなったりするくらいには楽しんでおりました。
またみんなと遊びたいなー   チラッ?

2019年のえのぐの始まりは……

自分はとてもとても楽しい2019年の始まりでしたが、えのぐはそう甘いものではありませんでした。
いや、インパクトが大きい出来事が4月にあるので、とりあえず楽しいことから語っていきます。

個人的に、本当に個人的に一番好きな動画は「バレンタイン・キッス」の歌ってみた動画です。

特に鈴木あんずが可愛すぎるから見ような? マジで。

ハル姉とらっこの方は今風のMV、3Bの方は昭和?平成初期?風のMVです。
めちゃかわギャグってコンセプトのように見えますが、普通に聞いても心地よく、歌ってみたとしての完成度はとても高いと思います。

(3Bって何?って思ったそこの君!3Bは3バカの略称で、鈴木あんず、白藤環、日向奈央の3人のことだぞ! 今のメンバーじゃねぇか!!)


大きいイベントだと、直感xアルゴリズム♪のライブのゲスト出演でしょうか?

この動画、めちゃめちゃ歌声綺麗なので結構オススメです。
ちなみに、若干ネタバレになりますがこのLIVEが栗原桜子の最後の出演でした。

後は、鈴木あんずの誕生日イベント「#あんずをキメろ -鈴木あんず17歳記念誕生祭-」があったことでしょうか。

は? かわよ

最近の誕生祭は配信で行っていましたが、この頃は抽選チケットに当たった選ばれし者だけが現地で本人に「お誕生日おめでとう」を言える神イベでした。

開催していた時期が2月というのもあって自分はまだ中学生でしたが、どうしても行きたくて「3月の俺の誕プレ、これにしてくれ」と母親におねだりしました。
ちなみに落選しました。


Enogu 1st Anniversary Live 〜ARe You Ready?〜

一周年ライブが開催が予定されている中、3月に夏目ハルが、そして直前で栗原桜子が活動の休止がお知らされました。

https://x.com/rbc_geino/status/1103973732077326336
https://x.com/rbc_geino/status/1113033486468710400

メンバーの5人中2人が1周年ライブに出られないという異常事態になってしまいました。

ちなみに、栗原桜子が休止をお知らせしたのは4月2日、ライブの日程は4月7日。 あと5日後の出来事でした。

当時も思ったのですが、5人でやる楽曲を見直して4人でやれるように修正した後に3人で踊るようにしたと思うと、どれだけ練習をしたのか、自分には想像も出来ません。

しかし、彼女たちはえのぐ。
どんな谷であろうと、駆け上がる力を持っています。
その力は、この頃からありました。

見てくださいよこの不安なんて全て吹き飛ばす素敵なライブを!!
これなら、いつまでも2人を待ち続けられる!
そう思えるライブでしょう!

まぁこれ、自分は見れてなかったわけですが……。

そのぉ、4月ってバイトの給料とかまだ入ってこない時期ですし……。
当時は「えのぐがピンチなのにライブいけない……病む」とジェネリック夢見りあむかましてました。

何はともあれ、えのぐは無事に3人でのライブに成功しました。
ここから、夏目ハルが復帰するまでしばらく3人での活動が続きます。
2人の席を、待ちながら。

【神イベ】えのぐに逢いに恋!!【開催】

どうも。
えのぐに逢いに恋はいいぞおじさんです。

えのぐに逢いに恋!!(逢い恋と略させていただきます)は自分が初めてえのぐの現地に向かったイベントでもあるため、喋りたいことは山ほどあります。

ですが、自分の体験した『えのぐに逢いに恋!!IN池袋」は11月の話なので、一旦この項目では逢い恋がどんなイベントだったかを解説させていただきます。

えのぐに逢いに恋!!とは

この画像ホント好き。本当に好き。死ぬほど好き。

逢い恋のことを説明している生放送見つけたので、こちらを見れば丸わかりです。
と、説明を全部投げるわけにはいかないので、一部抜粋させていただきます。

『VRアイドル「えのぐ」がたくさんの方々に「見て」「知って」そして更に応援していただけるアイドルに成長するための体験型企画プロジェクト
日本各地で【バーチャル握手会を中心としたイベント】【バーチャルチェキ会】を開催』

ここでお伝えしたいのは2つ。
1つ目は全国行脚の続きな所。

えのぐになる前、あんたまは色々あって全国行脚することになります。

※色々の部分はえのぐが書いたnoteを見てください。

んで、あんたまが行ったことない箇所をこのタイミングで行ってしまおう!というイベントになっております。

もちろん、全国を周るための人々の目につくため、新規ファンの獲得にも繋がります。
えのぐのnoteにも、ハルちゃんらこちゃんが帰ってくる前にえのぐをビッグなグループに成長させると書いてありましたね。

実際、このタイミングでえのぐを応援していますって方は何人か知っていますし。

逢い恋で『日本一ソフトウェア』に認知されて予想外にも程がある繋がりを手に入れました。
ボイドテラリウム先行体験配信」「ボク姫PROJECTのモブ役の声優担当」「鈴木あんずが探偵撲滅の渋谷探偵の声優役&EDテーマ担当」など、数々のお仕事をくださりました。

いや出会い一本でここまで変わる???

ボク姫PROJECTはモブ役のため出番は少ない(未プレイだから正直わかんない(思い出したからプレイします))ですが、探偵撲滅はがっつり出ているため、新規えのぐみさんが探偵撲滅を知らなかったら今から始めることをおすすめします。

(日本一ソフトウェアなのでグロテスクな描写が多々あるため、苦手な人はやめておいた方がいいかも)
(実際自分はリタイアした)
俺のお母さんは面白いと言ってくれました

YouTubeと公式サイトに渋谷探偵のお声が聴けるため「声優・鈴木あんず」の有志をご覧ください。

ギャル!ギャルんず!!ギャルずっず!!!ギャルんずっず!!!!

EDテーマ「kotonoha」も無料で聴けるよ!

尊い……!

鈴木あんず本人のゲーム実況もありますので、そちらを見るのもオススメです。
『探偵撲滅のゲーム実況はここまでならOK』って所までやっています。


あれ、なんの話してましたっけ?




そうでした、逢い恋の話に戻ります。
2つ目は呼び込みがあることです。

逢い恋は一日一回、無料でバーチャル握手会に参加することが出来るのですが、『〇時~〇時は鈴木あんずの握手会、その間は白藤環の呼び込み』という風にローテーションを回していました。

んで、呼び込みはどんな感じにやっているかというと。

こう。(真顔)

11月の写真のためハルちゃんいます。

可愛くない? 縦の大画面えのぐ。(真顔)


こんな感じに、道行く人々に「バーチャル握手会やってます~」「VRアイドルの~」って話しかけてました。

もちろん、リアルタイムなのでお話しすることが可能でした。
環ちゃんがゴスロリ服を着てらっしゃる方とお話されてる時に「お仕事ですか?」とか話していたのが懐かしいです。
売られているグッズの中にCDがあり、何枚かサイン入りCDがあったので当たった人はそれを見せていたりしていました。

もちろん、多くの人々にえのぐという存在を認知してもらえる、という効果は絶大なものだと思います。

えのぐの歴史を語る上で外せないイベントです。


初TIF参戦!

正直これも見れていないため詳細は話せませんが
TIF史上初、バーチャルアイドルの上陸の瞬間でした。

ちなみに、ここで披露した新曲は『常夏パーティータイム』
えのぐを代表する夏曲であり、タオルを振る曲でもあります。

ここからは、確か「えのぐがこんなこと言ってた気がするなー」を言うのですが。

「最初はやっぱり、私達のことが分かんない人が多かったからそんなにノッてくれる人いなかったけど、常夏で「タオル振ってくださーい!」ってしたらだんだんタオル振ってくれたよね」

と、こんなことを絶対言ってたはずです。
だってこの話大好きなんだもん。

ちなみに、えのぐはこの年からTIFにすべて出場しております。
2020年からのTIFに臨む変化などもこの後書いていく予定です。

今年の、2025年のTIFは現地行けるかな……行きたいな……。


バーチャルライブアプリ『INSPIX LIVE』

ところでみなさん、INSPIX LIVEというアプリをご存じでしょうか?
知ってる人はえのぐみおじさんです。お互い新規に優しくしていきましょう
知らない人は新規さんです。 おじさんが手取り足取り教えるからね?

INSPIX LIVEとは、岩本町芸能社の親会社(詳しい説明は省く)が作ったアプリであり、いつでもどこでもリアルタイムでバーチャルライブを楽しむことが出来るアプリでした。

2019年に8月にリリースされ、そのリリース記念ライブを任されました。

開演待ち時間表示。懐かしすぎて禿げる
左上の人アイコンって席移動のやつだっけ?
ハートのペンキ
(多分)Brand new stage

バーチャル空間であることを最大限にいかした演出に全俺が歓喜。
スマホVRのような感じでライブを見ることができるため、様々な角度で見たり撮ったりすることが出来ます。

(近いアプリだとプロセカのコネクトライブでしょうか? コネライよりも距離が近くて移動が不便みたいな感じ。)

それと、ライブ終了後にメンバー全員でお見送りみたいなこともしており、約5秒くらいを全力でお見送りされます

これが本当に楽しくて、ライブ後も少ないながらもえのぐを楽しめる、マジで神みたいなことしてました。

ちなみにコレ、本当に1人1人にファンサしていたので待ち時間20分とかザラでした。
でも5秒間全力で「ツッキーさあああああん今日はありがとおおおおお」みたいな対応されてました。

一応、2019/10/27のお見送りが見つかったのでここから見れるようにしておきます。

リリース記念ライブ以降も『定期公演』と称し、何度もライブを開催してくれました。

ハル姉復帰後
ちなみにワイのプロフ画像はずっとコレ
6年間変えてないんです!!
クリスマス限定衣装ライブ
このライブと生放送でしか着ていない激レア

2018年はYouTubeで定期ライブを見て定期的に脳を焼いていた自分がこんなものを定期ライブするよと言われたら全通するしかありません。
(いや当時全通出来たかは分からないですけど)

また、同時進行でイベントを行っていた逢い恋と連動して、新曲「栞」を発表しました。

ライブの録画はしていたけど写真は撮っていなかったので
わざわざ録画をスクショするという荒業をしております
ここすき

全国各地に移動した逢い恋を電車で表現した演出。
『逢いにいくよ、みんなで描いていくストーリー』

当時これを聞いた時は家でぼろ泣きしちゃって、逢い恋死ぬほど楽しんでいましたしINSPIX LIVEもどっぷりはまってそしてこんなの出されたらもうたまったもんじゃないですよ!

2019年ベストえのぐ賞を受賞します。おめでとう。

どうでもいいですけど自分は今でもライブ映像を撮るのが大好きなのですが、もしかしたらINSPIXで撮りまくっていたからなのかもしれません。

また、ライブの他にもトーク会を開いていました。
これがまた思い出深くて。

今で言うTalkportとなんら変わりはありませんが、それでもえのぐと話せるタイミングというのはこのタイミングしかなかったので、自分はとても記憶に残っています。

当時の動画をツイートしましたので、気になる方はこちらから飛べばその動画が見れます。

総括すると、定期ライブとトーク会を開催しており、今で言えば「VRide」と「Talkport」の両方を兼ねていたと言っても過言ではありません。


余談ではありますが。
えのぐ専用アプリのような側面はありましたが、まりなすや鹿乃さん、さらにさらに初音ミクのライブまでやっていました。

まりなすは残念ながらバイトで見れなかったのですが、鹿乃さんは見れてスクショ撮りまくったので掲載させていただきます。
演出モリモリで見ていて凄く楽しかったです

初音ミクのライブはスクショなどは禁止でしたが、PVがありますのでそこからチラ見出来ます。 見たい方はこちらから。
INSPIX LIVEの総力を全て出した最高傑作のライブでした。

その後、INSPIX LIVEは役目を終え、今ではINSPIX WORLDに名前を変えて生きています。
その話は……することはないかなぁ。

【速報】夏目ハル復活!!

当時めっちゃ嬉しかったです。(小並感)

いや、当時を思い返そうにもそれくらししか覚えてない、ってのもあって、わざわざ特出して出す話題ないんですけど。

ありました、思い出しました、伝説のシーン

詳しくはこちらの動画をごらんください。
これを見せるだけです。

はい。

ソロシングルだ!!

えのぐ初のソロシングルが発表されました。

当時は各種サイトでfull音声で聴けるみたいなことをしていましたね。
ひなおの「それでも。」はeggsというサイトで。
環の「好きすぎてシンドローム」はニコニコ動画で。
あんずの「シラユキヒメ」とハルの「City lights dancer」はYouTubeで。

なんっで全部YouTubeで流さないんだよ頼むから当時好きすぎてシンドローム投稿してたら絶対もっと話題になってたよ今からでもいいからMV全部YouTubeに投稿してくれお願いしますえのぐ合同会社


それと、4人とも名前に個性が混じっていたりします。
鈴木あんずはそのまま『鈴木あんず』
ひなおは『ヒナタナオ』
ハル姉は『haru』

そして、環ちゃんは『×××中毒(らぶりーぽいずん)❤︎たまきちゃん』です

みなさん、×××中毒はラブリーポイズンと読みます。
誰だ! 「デュエマのカード名みたいだな」 って言ったやつ!!


また、逢い恋の時にも軽く触れましたが、逢い恋などの物販でCDを買うと低確率でサイン入りCDが入っているという粋な計らいもありました。
サイン外れて気狂ったえのぐみが岩本町芸能社のスタッフさんにサイン貰ってたりしてましたね。
(あんたま時代のえのぐみ、岩芸スタッフと顔見知り過ぎて普通に会話してた)

あと語れる事と言ったら、ハル姉が配信で「ソロ曲はこんな感じの曲で~」と作詞の方と公開相談みたいなことしていたりでしょうか?
こういう仕事の裏側みたいなのを見るのは結構好きなのでまたやってほしいです。

あっそうだ💡
『好きすぎてシンドローム』ってオフボーカルが公開されてるので、是非歌ってみたを投稿してください
ヴイアラさん、お待ちしております。

総括

さて、ここまっで長らく語ってしまいましたが。
正直に言えば2019年書きすぎたなと思いましたが、オタクの独り言なんてそんなもんだなと思いそのままだらだらと語らせていただきましたが……。

それでも多すぎるんじゃい!!
意図してないのに12000文字超えたわ!!

当初は『enogu Re:1st one-man Live -THE FIRST-』のレポを書こうとしたんですけど、その後インフルになりまして。
書こうと思っていたこと全部忘れてしまって、でも何かしら物は作りたいからこういう記事を作成しました。
2017~2025をゆる~く解説するつもりだったのに、いつの間にかオタク目線が入って、いつの間にか1か月くらいだらだら書いてて。

え? ワンマンから2か月くらい経ってるけど?

まぁでも、それだけ色んなことに挑戦していたと思います。
もちろんこの時期は生放送なども積極的に活動されていましたし。
毎月の定期ライブもして、逢い恋で全国回って。

今見ても大変そうだなと思いますが、こういう下積みの時代があったからこそ、今のえのぐがあるんだなと改めて思いました。

この時は本当にいろんなことをしてくれて、高校生が小学生のようにはしゃぎ回ることが出来たのは、本当にえのぐのおかげです。
えのぐには、岩本町芸能社には頭が上がりません。

改めて、ありがとうございます。


このnoteを投稿しだい、すぐに2020~2025を書こうと思います。
よければ、そちらも方もご覧になってください。

それではまたどこかで。






おまけ、えのぐに逢いに恋IN池袋に行った感想

これは、あまりにも自分語り過ぎて恥ずかしいのでおまけにここで書いておきます。
それに、えのぐの歴史とは少し外れたものではあるので、ぶっちゃけ見なくていいです。

先程も書きましたが、当時のTwitterアカウントがないため振り返りは難しいです。
じゃあなんで振り返りが出来るかと言いますと。

当時の自分がばっちりメモしていました。
さすがツッキーさん。
このメモを元に記憶を振り返って行こうかなと思います。

全てを語ると既に13000文字になってるこの記事が20000文字を超えてしまうので、おもしろい所を抜粋して語ろうと思います。



1日目

この日は初日というのもあって、どこで何をしたらいいか分かりませんでした。
Twitterで「タスケテ……」みたいなこと呟いたら、当時スマブラしていたえのぐみが来ていたため、それでやっと初めてえのぐみとリアルで話した感じですね。

ちなみに、このタイミングでスマホのカメラがぶっ壊れてることに気が付きました。
一応「内カメラにしてフラッシュを焚けば撮れる」というワザップみたいなことしたら撮れましたが……そのせいで逢い恋の会場や呼び込みなどぜんっぜん撮れませんでした。
(逢い恋の時に説明で使用した画像は友人からいただきました)

この後はアニメイトに寄ってからまた会場に向かったのですが。
(時間が余っていたのかな?)
この時に環ちゃんがモニターで動いているのを見て「思った以上に心にきた」とか書いてありました。
初見すごかったんだろうな……。

その後は、推しのあんずちゃんと話したはずですけど「初めましてツッキーですこの後握手よろしくおねがいします」としか話していなかった。
「ツッキーさんいつも応援してくださってありがとうございます」って言ってた。


VR握手会はもちろんあんずちゃん。

こういう時、何話したらいいか全然分かんないみたいなことを聞いてましたが、当時の自分の夢が「ライトノベル作家」だったので「自分は将来小説家になって、アニメ化して、えのぐにOPを頼みたい」と言いました。
ちなみにこの文言はえのぐメンバー全員に言っております。

あんずちゃんは「え! いいの? そうだよね、ツッキーさんSS書いてくれてるもんね」と言ってくださり、認知されてることが何よりも嬉しかったです。

当初はこの一日だけの予定でしたが、この後に環ちゃんと少し話「環とも握手してよね!」と言われたため二日目にも遊びに行きます。

(この時の俺って、全員に『ちゃん付け』してたんか……多分Twitterの140文字を洗練していくうちに外れたな。)


2日目

メモ見返してるけど、人生初タピオカ買ってえのぐに自慢してることしか伝わらない。

今思い出したが、当時は逢い恋終わったら速攻でえのぐの二次創作小説書いてTwitterに垂れ流してた。
この日は、シラユキヒメを聞いたからそれにちなんだ小説でした。
呼び込みのタイミングであんずちゃんと「SS書いてくれてありがとー」みたいなやりとりしてた。

あと、奈央ちゃんのCDを買うときに「サイン欲しいからなんか投げて!」と言っていたらしい。 フリが雑すぎる。


2日目の握手は環ちゃん。

一応ヘッドセットをつけるタイミングで既に環ちゃんは映っているのですが、このタイミングでも環ちゃんが前後に揺れてドアップになってたりしてガチ恋距離になってました。
(ガチ恋距離って今でも伝わる?)

「お名前教えてください!」
「あえーと、ツッキーです」
「うふふー、知ってる♡」

なぁこれこの時の可愛さマジで伝えたいんだけど、俺、どうやって伝えたらいいかな! ねぇ! 本気で環ちゃんが可愛かったんだよ!!!

「環のVRは凄いぞ」は噂程度には聞いていましたが、これほどとは……。


3日目

この日はバイトだったようで、だったら流石に行かないのかなーっと思ったらそんなことは無くめちゃめちゃ元気良く行っております。

ギリギリまで迷っていたんですけど、多分残業無かったからダッシュで来ました。
少しでも遅れたらあんずと逢えないと思い死ぬほど自転車を漕いで池袋駅から降りた後も早歩きで移動してました。
あんずちゃんから「バイトお疲れ様」をいただきました。

それと、ハルちゃんの目の前でチョコレートを食べました。
メモを見ると「一通り笑った後にすぐ去った、後ろから怒号のような声が消え超えたけど、後ろは振り返らなかった」ってこいつサイコパスか?

3日目は奈央ちゃん

正直書けるほど面白いところはないです()
強いて言うなら、奈央ちゃんはしゃべるのを待ってくれるタイプなので、こちらから喋っていくようにしないと序盤で会話が止まってしまいます。

これから逢い恋に行って奈央ちゃんと握手する人は、自分から会話を進めたほうがいいと思います。


4日目

この日もバイトでしたが、3日行ったら全部行ったほうがいいだろと思ってこのあたりで全通覚悟しました。

宗教勧誘に逢いました。
結構怖かったけど、環ちゃんの呼び込みがあったので
「いやいやおじさん、そんなことよりあの女の子気になりませんか? ほら、あのスクリーンの子」
と勧誘バトルしました。

初宗教勧誘がこのイベント中で良かった。
じゃなきゃあの返答はできなかった。

ちなみに、環ちゃんは学校の用事とかでこの日が最終日でした。


4日目はハルちゃん

「こんにちはーお名前教えてもらってもいいですか?」
「昨日ハルちゃんの目の前でチョコ食べたツッキーです」
「もー覚えてるよ、美味しかった?」
「超美味しかった、ハルちゃんの目の前で食べたチョコが人生で一番おいしかったよ!」
「Sか」

あとは、復帰おめでとうとか話してました。
それと、夢は作家で~の話したら「じゃあ頑張ってね」と言ってヨシヨシしてくれました
みんな! 俺はハル姉からヨシヨシされたぞ!!


5日目最終日

最終日! なのに雨!

3日目のハル姉にちょこ食べるのを見せつけたがハマり。
二回目決行。
森永チョコレート、白いダース。

「ね、なんで! なんでそんなことするの!? 
 あああああああ!!!!!」

と絶叫してたのが響きました。
ちなみにこれで終りません。

次はあんずちゃん。
「毎日来てくれてありがとー」
「いやいやあんずちゃんがいるから」
と言ったら照れてくれた。

頼む、その照れた顔や声その他もろもろ、全て思い出してくれ俺。
その状況がとても見たい!

最後の呼び込みはハルちゃんでした。

「さっきは美味しかったよ」
「ねぇもうダースないじゃん! ハルの分!!」

「もう逢い恋終わっちゃうけど、今回の逢い恋の感想言ってください」

「みんなに逢えてよかったー!!!」

もう見てくださいよこの100点のコメントを。
当たりは拍手喝采。 (ほんまか?)

「じゃあ食べるね」
すかさずチョコ食べる俺。
「ねぇ! ねぇ! ちょっと!」
箱の中身2個3個食べる
「ねえええ!!!!」

この時の声、マジで怒ってるみたいな高い声でびっくりした。

残ったチョコはスタッフさんにお渡ししたりえのぐみさんに渡したりしました。


ちなみに、この数年後にこの時のことをふと思い出して
「なんかイベント中に目立ちすぎてキモイな」「メインは呼び込みなんだから出しゃばりすぎたな」
と反省してます。
若気の至り、とは言いますけど、まぁ当時楽しかったですけど、それはそれで申し訳なかったです。 反省してます。


さて、最終日のVR握手会はもちろん鈴木あんず。

「あの、今回は先に言いたいこというから、覚悟しといて」
「う、うん。 覚悟する」

「自分が初めて見たえのぐは、ニコ動のまとめ動画で、そこから興味持って、そしてえのぐの初めてのLIVEで好きになっちゃった。
 苦しいことや悲しいことがあったり、それこそ楽しいことがあったり、そんなこんなで1年半逢えませんでしたけど、凄く楽しかった。
 支えてくれました、支えました。 ありがとうございます」

「いえいえ、ツッキーさんもね、ずっとTwitterとかで応援してくれたから、私達も頑張れました。 ありがとうございます。
 これからも、応援お願いします」


こうして、VR握手会は終了しました。

メモ見て驚いたんですけど、なんで逢い恋でもいままでのこととか話してるんでしょうね。

それだけ、出会ってからこの日の思い出が濃かったのです。
それは、これからもです。


さて、こうして逢い恋を終えたわけですが。
このえのぐに逢いに恋で何個かえのぐに感謝しておきたいことがあるのです。


実は、当時はとても電車が怖い存在でした。

ほんと小さいころ、弟が色々あって駅のホームに靴を落としてしまい(電車は止まらかった)本来乗る電車が乗れずホームに1時間くらいいたことがあります。
暗くて、寒くて、疲れて。
その光景を、駅のホームに来るたびフラッシュバックして思い出してしまい、電車に自分から乗ることはあまり無かったんですよね。

(まぁ、自分から電車乗るイベントが無かったとも言えますが)

そんなこんなですっかりトラウマになってしまったわけですが。


逢い恋では、5日間まるまる電車に乗って過ごしております。
トラウマゼロ! 完全完治!!

途中からバイトから帰って走って電車に向かってますからね。
恋する乙女かよ。

なので、えのぐのおかげで自分は今でも臆することなく電車に乗れてます。

当時、自分では全然気にも留めておりませんでしたが、改めて考えるとあそこから自分は電車に乗れたなーと思い、ここで語らせていただきました。


もう一つは友達が出来たこと。

それまで「えのぐみの同年代はいない」と思っていたのですが、今回のイベントでついに同年代のえのぐみに出会い、そこから自分が行くライブには全て一緒に行動を共にしています。

プライベートでも普通に遊んでいましたし、気が合ったんですよね。

でもこの出会いは、えのぐがいなかったら、えのぐに逢いに恋が無かったら出会っていないと思うので、えのぐには感謝してもしきれません。

最近えのぐにちょっと興味薄れたっぽいですが「えのぐ→リアルアイドルにはまった」なので実質あいつは今でもえのぐみです。


VR握手会のイベントは、もうないのかもしれません。
ですが、出来ればでいいので復活してほしいなと思うのは。

この時の青春が忘れられないからかもしれません。

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