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ローマ vs ポミリアーノ / 2023/24 女子セリエA第12節

Tuuli


リーグ順位に大きく差がある相手との一戦、スコアの上では圧勝し、完全にローマが試合を支配していました。しかし起用されたメンバー、試合の流れを見ればもっとできたのではないかという一面もあり、圧倒的な強さを誇るチームとして仕上がっていく難しさが伺えた試合でもありました。

試合スタッツ＞＞


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照明設備が整ったこともあるのか、トレフォンターネでの女子セリエAの試合としては初めての夜間開催だったかと。


両チームスタメン　＞＞

ローマ 南萌華選手はフル出場、熊谷紗希選手はスタメン～82分まで出場しました。


負傷離脱したアイグボグンのユニフォームを掲げて


スタートからローマはボールを支配して攻め続けます。

前半12分、左のペナルティエリア角からヴィエンが右足一閃、得意のコースで決めて先制。




次いで前半29分には右サイドからの巧みな崩しからフェイエルジンゲルが決めて2-0とします。


後半52分にはCKからのこぼれに詰めたホーヴェが決めて3-0と突き放します。


ポミリアーノにドリブル突破を許すシーンもあり、引いた相手に攻めあぐねる時間もありましたがローマらしく快勝。
チャンピオンズリーグでの鬱憤を晴らす試合となったでしょうか。



スプーニャ監督 試合後コメント　＞＞

スーパーカップ後に必要なのは勝利だけだった。
「スーペルコッパに敗れた後、勝つ必要がありましたが、良いパフォーマンスを提供する必要もありました。私たちは自分たちができるとわかっていることをやる必要がありました。そして今日、私はそれができたと信じています。私たちはボールを走らせた。最初は少し緊張していたかも知れませんが、大丈夫でした。そしてボールを失った時はうまく対処して、何度かポミリアーノのゴールに蹴り込み、リスクを冒すことはほとんどなく、やるべきことをやれました。」

「セリエAで12連勝し、41ゴールをマーク。
我々はこれらのデータを気に入っており、重要なデータであり、エラーの可能性はない。2位のユベントスに対してプラス 6の勝点 を維持しましょう。これは十分なマージンですが、十分ではありません。私たちはこの道を歩み続けるように努めなければなりません。今日は幸せです。」

「今日はベンチも合わせて総力戦としました。選手たちに尋ねました。『今から2月4日までに6試合あるので、それは多いですね？私たちはナポリでプレーするし、インテルもそこにいます。』
私たちはすべての戦力を可能な限り最善の方法で管理しなければならず、すべての選手が必要です。今日はピッチ上でも選手交代でもそれができた。」



試合ハイライト　＞＞


試合フォトギャラリー　＞＞

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第12節 終了後順位　＞＞

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ローマ次戦は1月16日16:00（日本時間17日0:00）キックオフ
アウェイでのコッパイタリア準々決勝 ナポリ戦1stレグです。
Daje ROMA !





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