GOAL Japan掲載 南萌華選手移籍インタビュー
浦和レッズレディースからAS ローマへの移籍発表直後、
サッカーメディア GOAL Japanに
南選手のインタビューが掲載されましたので、
スクラップしておきたいと思います。
女子プロサッカーリーグとして発足したWEリーグ初年度を経て感じたこと、
移籍を決断するに至った心の動きなどが語られています。
『~私は海外リーグに挑戦し、言語も文化も習慣も異なる中でこれから生活を送ります。人としての幅を広げられるような機会をサッカーが与えてくれました。サッカーだけに人生を捧げるのではなく、その先に広がる様々な道も示していきたい。多様な選手像を認知してもらえれば、女子サッカー選手という選択肢を考える人も増えてくるんじゃないでしょうか』
という言葉には、プレーヤーとしてだけではなく
これからどんな道を歩んで行くのか、期待が膨らみます。
そしてこの一言。
『チーム(浦和)を愛しているからこそ、自分をここで終わらせるんじゃなくて、新たなステージでも通用することを見せたいと思ったんです』
浦和レッズレディース育成組織出身の選手たちは
皆、言葉にしなくても育った場所への深い愛着を持っています。
だからこそどこへ行っても、選手生活を終えるまで、
陰ながら応援し続けたいと思うのです。
『世界中の人たちに知ってもらえる選手になって、誰が見ても尊敬できるような選手になりたい。私は夢を信じ続けて、サッカー選手になる夢を叶えました。今度は夢を与える立場として走り続けます』
きっとそういう選手になると信じています。
南選手の新しい夢はまだ始まったばかりです。
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