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ローマ vs ミラン / 2023/24 女子セリエA第10節

Tuuli

優位に試合を進めながらも不運なファウル判定からPKを与え、ビハインドで後半へ。好調のジュリアーノ、ディグリエルモのゴールで勝ち越してローマらしい見せ場を作っての勝利となりました。

試合スタッツ　＞＞


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両チームスタメン　＞＞

南萌華選手、熊谷紗希選手ともにフル出場でした。



ローマが主導権を握る試合展開。

しかし24分、自陣ペナルティエリア内で危険の芽を摘もうとしたグレッジのプレーがファウルとみなされ、ミランにPKを与えてしまいます。アスラニに決められて0-1とビハインドに。

後半58分、ホーヴェがドリブルで持ち上がって折り返し
中央にいたジュリアーノが落ち着いて叩き込み、同点に。

64分には相手ゴール前のスクランブルで、ジュリアーノのシュートのディフレクションを拾ったディグリエルモのシュートで勝ち越し点。


そのまま守り抜いて勝利。
無敗でリーグ折り返しの一戦を飾る結果となりました。


南選手も積極的に攻撃に絡むなど活躍を見せてくれました。


スプーニャ監督 試合後コメント　＞＞

「セリエAトップを守るために非常に重要な勝ち点3でした。今日は前半が重要な活気のあるチームと対戦しました。
とても満足しています。パフォーマンスは一流でした。トランスミッションに少し問題があり、いくつかのミスを犯したが、後半にはそれを取り戻して挽回できた。」

「ハーフタイムには選手たちに、落ち着いてミスを減らすようにとだけ言いました。急ぎすぎてサポートがずさんでした。
これを改善して、簡単だが重要なプレーを探すように求めました。それで私たちは状況を好転させました。」

「ボールを支配してポゼッションベースのゲームをプレーすると、多くのスペースを占有することになる。マヌエラとルチアがスペースに入るとき、彼らはゴールを決める方法を知っています。
このチームは誰でも得点することができ、ボールを保持する方法によって、複数の選手のスペースを攻撃することができます。今日はこんな感じでした。」


試合ハイライト　＞＞


試合フォトギャラリー　＞＞

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第10節 終了後順位　＞＞

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ローマ次戦は12月14日21:00（日本時間15日5:00）キックオフ
アウェイでの女子チャンピオンズリーグ PSG戦です。
Daje ROMA !





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