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【転職して数ヶ月】慣れない期間をどう乗り越えるか?
こんにちは。
会社員つつおです。
今週もいつも通り仕事をしていたら、まだ入社して2ヵ月の中途社員から
「転職して数ヶ月の慣れない期間、どう乗り越えましたか?」と聞かれました。
そう聞かれると、私も確かに転職当初、どちらかというと前職とは全く違う文化の会社で適応していくことの難しさを感じたことを思い出しました。
転職して間もなく2年が経過しますが、現在も勤務中ということは何かしら乗り越えることが出来たから居るのだろうと思うので、自分の整理も込めて書き起こしてみます。
1.会社理念や行動指針を自分の中に落とし込む
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当たり前といえば、当たり前ですが(笑)
会社理念とか行動指針を掲げている会社も多いと思います。
何かしらそれらに共感したから、またマッチする部分があるから応募し採用されたと思います。「特に何も共感できる部分やマッチする部分はなかったけど入社したよ!」という人はあまり居ないはず。
で、入社したら体現していくと。
でもこれはそんなに簡単ではないと思います。
体現するためには、会社理念や行動指針をまずは理解し自分が取る行動や考えがどう紐づいているのか、自分で説明できるくらいに落とし込みが必要だと思います。その過程で前職のカラーを脱色します(笑)
また転職してしばらくは「こんな時どうしようかな?」と思う頻度も多いと思いますが、その都度理念や行動指針と照らし合わせて判断していく。それを繰り返しいくと、少しずつ自分の中に落とし込みが出来ていく気がします。もちろん、今でもそうします。
「理念や行動指針を景色にしない」と他の人が言っていたのが印象に残っています。
2.これまでの経験を疑う・否定する
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良く言われるアンラーニングというやつでしょうか。
前職で近しい業務をやっていた場合、それ故に「はいはい、このパターンね!」と今までの経験に基づいて対処をすることがあります。
もちろん、それが悪いことばかりではないし、経験を活かして貢献できることも大いあります。
ただし「それって本当に正しい?」「今までの経験に囚われて他の選択肢見失っていない?」と健全に疑ったり否定することも大事だと思います。
むしろ周囲からそういう言葉をかけられたらラッキーです。
もしかしたらこれまで正しいと思っていた(思い込んでいる)やり方が遅れている場合や、もっと最適な方法が見つかるかもしれません。
「いやいや、こちとら*年経験積んでいるんだから、疑う余地なしでっせ」みたいに意地を張らずに、素直になりましょう。
プライドを優先したり、見栄を張るのは
ダメ・ゼッタイ。
3.思い通りにならないことを楽しむ
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これは私が採用面接をしていたときに、とある求職者の方がおっしゃった言葉です。
「人生思い通りにいくことのほうが少ないと思っているから、思い通りにならないことを楽しむくらいの気持ちでやっています」と。
これは転職に限らず、人生の様々な場面でも当てはまるかもしれません。
転職先ではそれなりに期待されていることや、自分で自分に期待していたこともあるでしょう。
ただ実際に入社してみると、思うようにいかなかったり、これまでの経験や考えを否定されることもあるかもしれません。私もありました。
だから何かしら上手くいかない場面に遭遇したら「こんなはずじゃなかった・・」「私なら出来るはずだと・・」と嘆いたり悲観したりするのではなく「そんな思い通りにはいかないか!」と気楽に考えて、「で、これからどうする?」のほうを大事にすれば良いと思います。
思い通りにいかないことの方が、noteのネタにもなります(笑)
とりあえず、今頭の中に浮かんだことを書き留めておきました。
もしかしたら修正とか追記をするかもしれませんし、しないかもしれません。