キャリアコンサルタント~実技試験(面接)編~
こんにちは。
会社員つつおです。
今回はキャリコン試験の実技(面接)について。
こちらの記事にも書きましたが、私は実務経験組だったので養成講座には通っていません⇩
学科試験の時には参考書さえあれば何とかなりましたが、
実技試験対策、特に面接対策については
「練習相手がいない( ;∀;)」と困りました。
そこでとりあえずネットやTwitterで色々探しました。
実技もなるべく費用をかけずに・・と思っていましたが、無料練習会だと素人同士の練習会が多いため、ここはいくらか費用を掛けました。
といっても1回3,000円~5,000円の単発ものを3回の利用でした。
(この程度の回数で済んだ理由は後程触れます)
試験までのロープレ練習は下記のような感じで進めました。
有料ロープレ(1回)
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無料ロープレ(5-6回)
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有料ロープレ(2回)
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本番
まずは有料ロープレで自分の面談対応についてホルダーさんに見てもらい、実務と試験仕様の違いを認識しました。その後は無料ロープレの機会で型を固めに行き、仕上げに有料ロープレで方向性の違いがないかを確認し、本番に挑みました。
最初に有料ロープレでホルダーさんに見て頂いたのは、振り返ってみても正解だったなと感じています。
これまで就業支援の面談経験を積んでいたので、「会話が続かない」「質問が出来ない」といった不安や心配は全く無かったです。
ホルダーさんからも「今日が初めて?」とお話頂けたので、実務経験者の方は15分間の対応については問題なく対応できる方が多い方と思います。
日常的に60分程度の面談経験を行っていることが、場慣れという意味では実務経験組の強みかなと個人的には感じました。
私は実務の癖で転職ありきの誘導や条件確認に走ってしまう事を初回の面談ロープレ時に指摘されたので、その後はキャリコン試験に求められる傾聴や主訴把握をするための質問や展開を意識するようにしました。
自分の癖や傾向を把握したあとは、壁打ち機会が欲しかったので無料ロープレの練習会に5-6回参加しました。
無料ロープレに参加させて頂いたのはこちら⇩
キャリパさんのメリットは無料でロープレ練習ができる他に
・ロープレの様子が録画できる(お相手の承諾は必須です)
・無料練習会なのにホルダーさんが練習に入ってアドバイスを下さる
(アドバイスはホルダーさん次第だと思いますが、私は運よく何度かアドバイス頂けました)
無料練習会なのにホルダーさんからもFB頂けたので、とっても有難い機会でした!練習中にも「多分合格いけると思う」と言ってくださったこともあり、自分の面談姿勢や方向性にも自信がついたところで仕上げに有料ロープレで微調整を行い本番を迎えました。
ちなみにコロナ渦ということもあり、試験まではリアル(対面)での実施は一度も行うことなく本番を迎えました。
とはいえ実務経験もあり、練習会の中でホルダーさんに本番の雰囲気を聞けることもあったので特に不安なく当日は対応できました。
以上が私が行った実技対策(面接)です。
そんなこんなで無事に合格できました!
結果はこちら⇩
論述試験については気が向いたらまた書こうと思います。
今日はここまで。
筆記試験についてはこちら⇩
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