キャリアコンサルタント~実技試験(論述)編
こんにちは。
会社員つつおです。
前回に引き続き、今回も実技試験について書きます。
面接編についてはこちら⇩
個人的に試験対策の中で一番自信がなかったのが論述対策。
学科は正解がありますが、実技は「100%これが正しい!」と分かりやすい指標がありません。
面接については概ね正解というか方向性みたいなのは掴めますが、論述は誰かからFBをもらえるわけでもなかったので、余計に不安でした。
そこでまずは面接ロープレの中で他の方がどのように学習を進めているのかリサーチしました。
その中でよく挙がってきたのが以下の2つでした(つつお調べ)。
・過去の模範解答を参考にする
・有料講座に参加する
というわけで面接ロープレの時と同様、出来るだけ費用を抑えて進めたかったので下記のように進めました。
作戦①:過去問を解く&過去の模範解答例を2-3つ見比べる
模範解答例も参考にしながら、抑えるべき記載ポイントと文末の結びなどの型をつくりました。
面接ロープレの口頭試問の練習が論述にも活かされると練習中に聴いたことがありましたが、その通りだなと思いました。
「主訴は何ですか?」
「相談者の方の問題は何ですか?」
「今後どのように展開しますか?」
と口頭試問で問われることと論述試験の設問はほぼ同じです。
実際に「面談をしているつもり」で文章を読んでいけば自然と文章が書けるようになりました。
作戦2:有料講座に参加する
試験まで残り1ヵ月くらいのタイミングで単発の有料講座に参加しました。
(講座は1回10,000円の完結型でした)
選んだポイントとしては添削サービスがついていること。
試験までに1回は自分以外の誰かの目に触れてFBをもらいたかったので。
ただ個人的には参加しなくても良かったかも・・と思っています。
講座の中で「~という書き方をすれば過去40点以上取れた」という感じで先生の型に嵌めていく感じだったので、講座後は先生のお話された書き方に寄せていきました。
ただそうすると自分の中で「しっくりこない」感じがあったので、解き方の順番など参考になったところは取り入れさせてもらって、違和感を感じる部分は自分が書きやすい方法で進めました。
結果的に、論述試験は42点と8割以上を取ることが出来ました。
講座後に講座参加者で自主的な勉強会があったので1度だけ参加させて頂きましたが、解答を比べる中で「〇〇先生のやり方だと~」「ここは箇条書きで」と言われた事をそのまま忠実に再現しようとされる方もいました。
私も先生の解き方は参考にはなりましたが、試験対策に限らずあまり鵜呑みにしすぎない事も大切かなと感じます。
なぜなら先生も正解を知っているわけではないので。
(もちろん正解に近い導きが出来る方だとは思います)
以上、私の論述対策でした!
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