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ゴジラ−1.0の感想と考察

投稿No.3

ゴジラ−1.0の感想とネタバレです。
ゴジラ−1.0は2023年の上映された、30作目のゴジラ作品になります。
舞台は戦後間もない日本です。

あらすじはカット(すみませんが物語を全部知っている前提で話を進めます。)

ゴジラの造形から語ろうと思います。(ネタバレ含みます。)
今回現れた−1.0ゴジラを、シン・ゴジラ(第四形態)、FWゴジラと比較して見て行きたいと思います。
まずシン・ゴジラと比べて背びれがとても長いです。FWと比べても背びれは長いと感じます。そして、シン・ゴジラと比べて、手が長いです。FWとはあまり変化がないように感じます。
皮膚の質感ですが、−1.0はゴツゴツとして、岩のようなイメージがあります。シン・ゴジラも似たような感じだと思います。けれどFWは見た感じ、皮膚が柔らかい気がします。
最後に放射熱線。−1.0の放射熱線は超高温で触れたもの全てを溶かすみたいな印象でした。そしてシン・ゴジラはレーザーのような印象を受けました。FWは火炎放射のような印象です。

では感想です。
今作は人間ドラマメインの映画だと思います。
私はこの映画は敷島がぶっ壊れて、再生していく物語だと最初は感じました。でも再生していった敷島が典子を失って、再生したものも全部消えてなくなって生きる理由も全て消えてしまったのではないかのように感じました。けれど明子の未来を守るために、ゴジラを絶対に殺すという意志が敷島を生かしていたと思います。そして震雷に乗り込む時、敷島は手が震えていました。なぜなら特攻し死ぬのではなく生きたいからです。そこで敷島がもう一度蘇ったと思いました。

最後は無事特攻も死なずに、典子も生きていて、HAPPY ENDかと思ったのですが、映画をよく見ると、最後に典子の首から何か黒いものが見えて、作画ミスかなと思って、小説版を読み返したら、なんと「その時、典子の首筋に、黒い小さな痣のようなものが這い上がってきた。」と書かれているのです。私これ絶対、後遺症残っていると思うんです。まあこれを私はG感染病と言ってます。このG感染病って何が起こるのかなって考えたんでいくつかご紹介します。

1 ゴジラになる(多分ないと思います。)
2 ゴジラの咆哮に反応して、G感染病の部分が痛む。
3 病気になって衰弱していく
4その後ご紹介

という仮説を立ててみました。当たっているものがあったら嬉しいです!
次に、ゴジラのラストで肉片が再生していました。これってGMKのラストでゴジラの心臓が動いているのと少し近い感じがして、続く、っていうのを表しているのではないかと思ったんですよ。で死んだのにどうやって再生しているかを考えた時、G感染病にかかった人から活力を吸い取っているとかじゃないかなぁと考えました。
G感染病の4は活力をゴジラに吸い取られるです。

これは私の大予想なのであってるかもわからないので、一個人の考えとしてお読みください。

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