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R3BIRTHのライブがすごく良かった件

2022年1月22日と23日に行われた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のユニットライブの最後のユニットであるR3BIRTHのライブを配信にて参加しました。

あまりに良かったのでこの文を打ち込んでいます。

何が良かったのか

初期構想からあったキャラクター

三船栞子、ミア・テイラー、ショウ・ランジュの3キャラクターは初期から設定があったキャラだったのですが、スクスタのリリースの延期、ストーリーの更新が月イチで展開が遅いことも相まって、他の9人のキャラクターとは大きく出遅れて参戦することになった経緯をもっています。

栞子は1stストーリーで一足先に参加となっていますが、ミアとランジュは2ndストーリーの後半で参加、しかも内容が不評で風当たりが強い中での参加でした。

特にランジュは逆境からの参加でしたね。

そう、「逆境」だったんです。

2ndストーリーで多くのオタクの真剣を逆撫でするような書かれ方をしてしまったキャラクター。

ラブライブ!のキャラクターの中で一番ヘイトを高め、望まれていなかったキャラクターなのかもしれません。

もちろん、歓迎していた人もいました。

それでライブで何がすごかったのか

ラブライブ!をしてたんですよね。

法元さんが特に顕著だとおもいました。

ミスもあるし、歌もダンスも見劣りもする。

当然です、ほぼ初ステージですから。

けど、引き込まれる。
それでいいと思わされる全力のパフォーマンス。

すべて完璧なランジュと否応なしに対比されてしまうのに、それを踏まえたパフォーマンス。

ラブライブ!といえば逆境の中でスタートしてきたんだよな、って言うのを思い出させてくれるステージでした。

自分自身、2ndストーリーを怪訝な目ではありましたが一応全部目を通していて「どうなのこれは…」って感じだったのですが、そこから生まれる物語も意外と悪くないもんだなって感じました。

(かといって、ストーリーがしっかりしていることに越したことはないので次はやめてもらいたいが)

法元さんの表情、とても良かったです。

内田さん、英語で歌唱するのがひたすらにかっこよかったです。

というか普通にうまいんですよね、歌もダンスも。
見てて安心感がありました。

小泉さん、後半にいくにつれて、あの連続曲数をこなした最後に一番声量が出ていたのバケモンですか。

小泉萌香さん高回転型のNAエンジンみたいな人ですね……。

とにかくこのライブで面白かったのが、延期やバックボーンのストーリーに恵まれなかった3人が「ふざけんなオラァ!」みたいなセトリでぶん殴ってきたところです。

全速ドリーマーとかどうしてあんな事になってしまったんだ。

ラブライブ!への鬱憤がつまっていたような治安の悪い振り付けでしたね。

結果的にラブライブ!の文脈に乗ったストーリーを感じるライブとなり、

「UNIT LIVE & FAN MEETING vol.4 R3BIRTH ~First DELIGHT~」

とても良かったです。

これからの成長率を加味しても、4thが楽しみですね。

それでは。

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