パンダ・ベアのソロ新作はギターが主役のサイケアルバムなのかしら?
パンダ・ベアの動向が気になる。
来月28日に新作アルバム『Sinister Grift』がリリースされる。
スポティファイでトラックリストのプレビューを見ると、全10曲のコンパクトなアルバムらしい。そのうちの2曲が既発曲。
2曲続けて聴いてみたが・・・
うーん、どうなんだろう?
先ず言えるのが、こんなストレートなギターが主役の曲をやる、パンダ・ベアって久しぶり若しくは初めてじゃないかということ。
ソニック・ブームやエイドリアン・シャーウッドと組んだダブダブな前作からの反動か?
既発曲は2曲ともエクスペリメンタルなんて枕詞が似合わない、可愛らしいサイケロック。
僕がパンダ・ベアを好きな理由の一つにメロディの綺麗さというのがあって、前衛的なことに胡坐をかいていないというか、変な曲でもメロディはポップというのが良いところだと思う。
だからこそ、エクスペリメンタルの上着を剥いで、ラフな格好のロックが聴けるのは嬉しい。
でも、ストレートが故にこぢんまりとしたインディロックにまとまりそうな危険性も感じるんだよなー苦笑
とりあえず、来月末のアルバムリリースまでこの可愛らしいサイケロック2曲をリピートして待つとしよう!
以下、所感。
なんか、ローリング・ストーンズとかオアシスがサイケやった曲みたいな、サイケデリック本職バンドじゃない、サイケを感じるんだよなー。これらの曲。
なにかに似てるんだけど思い出せない・・・。
ブツブツブツ・・・。