正しい持ち方≠綺麗な文字〜小4で習う漢字⑤〜
本日は
協・鏡・競・極・熊
を練習しました。
画数が多いので今日は5文字までです。
今日はYouTubeの方で
正しい鉛筆の持ち方をみてまわりました。
色々な動画をみてまわって
一つの動画に辿りついたのですが、
あなたは日ペンの美子ちゃんか‼︎
って位
字がそれはそれは綺麗に書く方がいて、
その方がペンの正しい持ち方を
解説してたのですが…
うーん⁇その持ち方違う…よね…
うむむむ?
でも
滅茶苦茶キレイなんです、字が。
ほんっっっとうにクソ綺麗(表現汚い)
でもやっぱり持ち方おかしい…。
いや3点の持ち方をしてましたが、
強いて言うと親指の第一関節が
やたら曲がっている。
真似するとこんな感じ↓↓↓
これはね、さすがに違うと思います。
では何故
持ち方が駄目なのに綺麗なのか?
と言うところです。
今の今まで私はずーっと
持ち方を正しくすれば綺麗な文字が書ける、
書き順を正しくすれば綺麗な文字が書ける、
と思ってたわけで…
この動画をみて確信してしまった。
正しい持ち方=綺麗な文字が書ける、
と言うのは都市伝説だ。
要は勝手な思い込み。
じゃあ何で
正しい持ち方にこだわるのか?
それは手が一番疲れない、
ずっと持っていられる持ち方であり、
無理なく鉛筆を動かす事ができるからだ。
勿論、正しい持ち方をする上で
綺麗な文字を目指すのが一番いい。
だけど、
楽ちんな持ち方(正しい持ち方)をすることが、
綺麗な文字に直結するかといったら
それはまた別なのだ。
それはそれ、これはこれ。
但し
綺麗な文字を書く上で、
正しい持ち方を学びながら
綺麗に書くことを意識すれば
効率が良い。
早く上達するはず。
それをいつの間にか一緒くたにしてしまって
正しい持ち方=綺麗な文字が書ける
の図式が出来上がってしまったのだと思う。
そうでなければ、
正しい持ち方をしてないのに
綺麗な文字を書く人。
正しい持ち方をしてるのに
クセのある字を書く人。
の説明がつかない。
正しい持ち方をしているならば、
あとは綺麗に書くことを意識するだけ。
正しくない持ち方で綺麗に書けても
手に負担があるので、
若いうちはいいが老いてくると
それが痛みやら手が開かないなどの症状として
出てくるはずなので早急に直すべし。
これは現段階での
あくまでも私の考察であり、
推測となります。
いや〜YouTubeも勉強になりますね。