”球”に近づける取組み
庵/I-oriモデファイ、背面リフト。この手のシェルタで耐風性を上げるには「背を低くして斜め下に引っ張り回す」っていうのが常套手段のところ、大仰に言えば「構造的に”球”に近づける」という取り組みを施す。
構造は単純で背面側にハトメで穴を空けて、室内側の補強細引きごと引っ張り上げる。これによって風に対して最大の投影面積となる背面パネルが理論上4つに分割されて風をいなすことになる…筈。
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