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サッカーノート FINAL

平素よりお世話になっております。
経営学部ビジネスエコノミクス学科4年の岡本承太郎です。


前回の引退ブログでは、同期の岡崎鈴生にとっての
最後の一年が綴られており、彼の苦労や苦しみが伝わりました。

同時に彼のような試合に出場できない人のためにも
1部残留の目標を成し遂げたかったと改めて思います。


本題ですが引退ブログということで
・理科大サッカー部
・16年間のサッカー人生
の2点を自分流のサッカーノート風に振り返りたいと思います。
拙い文章ではありますが、読み進めて頂けると幸いです。


2年生時代

理科大サッカー部

最終節で0-5という大敗を喫してから2週間が経とうとしている。大敗のストレスからか試合の次の日から体調を崩し、今も体調がいいわけではない。
今思うと、体調不良がリーグ戦期間に被らなかったのはサッカーの神様が少しずらしてくれたんだ!俺はツイてる!!そう思う。


最後の試合、正直俺はチームが負けて悔しくなかった。悔しい感情があるとすればまた点を決められなかったという個人のことだけだと思う。
残り10分しかでてないから。もう降格が決まっていた消化試合だから。
悔しくなかった理由はいくらでも思いつくが全て違う気がする。
多分、リーグ戦後期の学習院、横国、成蹊、東大の4連戦を終えた頃だと思う。この頃からもうチームが負けたことによる悔しさを感じれなくなった。
逆に個人に対する悔しさ、情けなさが反比例のごとく募った。

そんな中迎えた、中断明け一発目の玉川戦はいい勝利だったと思う。
みんなが必死に走り、守り、同点にされても点を決め返す。そんな熱くなり勝利する試合が1部で1勝でもできてよかったと思う。
しかし、俺はこの試合、心から喜べなかった。なんなら悔しかった。
明らかに走れなくなってて、技術が落ちていて、チームに貢献できている気がしなかったから。

それ以降の試合でもコンディションは完全に戻ることはなく、4年生なのにチームに貢献せず引退を迎えてしまった。


まぁ総じていうと
この悔しさ「ぜーーーーーんぶ俺がわるい!!!!!」
普通に走り込みすればいいやん。
筋トレ、自主練すればいいやん。
これに尽きる。


一部リーグ昇格、二部リーグ降格、スポンサー獲得など
普通に生きていたら味わうことのできない経験ができた大学生活だった。
3年生の頃、サッカーが楽しかった。サッカーの考え方が変わった。
こんな戦術を変えることで格上のチームにも戦えること。
リーグ昇格という1つの目標に向かって全員で戦うこと。
めちゃくちゃ青春を味わえたと思う。

そんな経験ができたのは後輩たち、先輩たち、同期たち
理科大サッカー部に関わる全ての人たちのおかげだと思うから
心から感謝しています。この先もずっと応援しています。

アツッアツよ


16年のサッカー人生

俺には16年のサッカー人生で大切にしてることがある。
「努力」「謙虚な気持ち」「向上心を持つ」「楽しむ」「親に感謝する」
この5つについて振り返ろうと思う。

まずこの考えを大切にするようになったのは
小学4年生の時に出会った人の影響だ。だから13年間は意識している。

「努力」
努力しろよ俺。中途半端すぎだろ。やれよ。ばかあほ俺
中学生で最大の努力しなかったことを今でも悔やんでいる。
でもサッカーを通じて努力の素晴らしさを知った。
・努力は簡単にできることではないこと
・努力は自分に選択肢を与えてくれること
・努力は自信に繋がり、伝播されること

他にもたくさんあるがこれ以上書くと普通にお金取るので
ここまで読んでくれているあなたに1つだけ特別に教えてあげる。
・努力している奴が一番かっけぇってこと

これからは努力できるイケメンになっちゃお!

「謙虚な気持ち」
実は謙虚さは意外とあるんだよね。これ言ってる時点でダメなんですけどね。
謙虚になるということは自分の能力や立場におごることなく、素直かつ控えめな態度で振る舞うこと。

・謙虚でいると信頼を得れる
・謙虚になれると努力できる人間に近づける。

自慢するのが恥ずかしいから見せびらかさないや反論したくないから一度意見を受け入れてみる。全然いいと思う。謙虚に振る舞うことがすべてではないと思うがきっと誰かは評価していて見ていると思う。
そういったところから人間性が出来ていくのではなかろうか。

「向上心を持つ」
謙虚な気持ちがあるから向上心を持つ。
向上心があるから努力する。
16年間のサッカー人生で向上心はひそかにずっと持っていたと思う。

己の向上心は目標を高める
・向上心は努力のエネルギー源
・向上心を持つことは生活を人生を豊かにする。

俺は己の向上心を人に公表しない。向上心は欲または願望みたいなもんだから。人にはみえない場所の中、己の向上心で自分の目標に向かって努力すればいいともう。公表することでやる気が出る人ももちろんいる。いいと思う。まぁ結果的に向上心を持つことで人は行動を起こせる。俺さぼるな!

「楽しむ」
努力することは継続が大切だ。
みんなそう考えてると思うし、その通りだと思う。
さらに継続するには楽しまなければ難しいと思う。

楽しむことが一番!
・努力を楽しむ!
・サッカー楽しむ!
・社会人生活の日々の成長を楽しむ!

「親に感謝する」
あたりまえです。でも素直に伝えることはできないよね。
大学生になり、親への感謝を伝えれるようになったと思います。
16年間のサッカー人生も親に甘えてばっかでした。
最後の試合に見に来てくれたのは感謝しかないですね。
言葉で伝えるのは厳しいと思うので
行動で成長でプレゼントで色々な形で還元していきたいですねっ!



感謝


以上。

次回の担当は、小野拓実くんです。
多趣味な彼。余談なんですけど寝坊することも趣味の一つにカウントしているらしいです。そんな彼のモーニングルーティンが明らかに!?











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