大切なこと

平素よりお世話になっております。

経営学部経営学科4年の川畑大輝です。

 先日のブログでは、同期の梶原健太郎が、サボっていた入部の際にやるはずのブログと、彼の熱い一年間を振り返ってくれました。
私も彼と一緒にプレーをし、チームの勝利のために、チームで一番といっていいほど走り貢献している姿を後ろからみていました。
一年という短い期間だったが、大切な同期であり、大好きな仲間でした。

 本題ですが、引退ブログということで、自分のサッカー人生を通じて気づいたことを少しまとめたいと思います。

 拙い文章ではありますが、最後まで読んでくださると幸いです。

「仲間の大切さ」

最終節から約2週間半が経ちましたが、未だに自分は大学の体育会サッカー部を引退したという実感はありません。(笑)

未だに、少しではありますが、後輩の練習に参加させて頂き、何か自分が手伝うことがあればこれからは率先として協力していきたい意思があります。仲の良かった4年同期とは、サッカーは出来ませんが、一緒にシーズンを本気で闘ってくれた後輩は、本当に大好きですし、なにより一緒にサッカーをやる環境に居心地がよく、自分の素を100%発揮できると実感しています。後輩たちの皆さんも、このブログを読んでいる方々も、自分の周りにいる仲間は大切にしてください。一緒に本気で何か目標を立てて、仲間と行動することは本当に素晴らしい事だと思います。また、仲間を大切にすることで、先輩からのありがたい言葉や、部活ならではの縦と横と強いつながりも今後の人生で大事になってくると思います。


「時間の大切さ」

私は後5カ月で、大学を卒業し、社会に出ますが、4年間の大学生活はあっという間に終わると思います。多くの大人は、「大学時代たくさん遊びなさい」と言います。

大学生らしく、旅に出たり、お酒を飲んだり、好きな勉強をしたり、留学したりと様々な時間の活用方法があると思います。私は、もちろん上記のようなこともしましたが、大部分はサッカー部に費やしていました。しかし、無駄な時間の浪費も少々あったと思います。

 皆さんには、そのような時間の浪費を無くして、毎日が充実する毎日を送って欲しいです。サッカーだったら、「次の試合まで自分は何ができるのか?」「努力できているか?」「今、練習できるんじゃね?」とか自分に問いてみてください。時間は、共有財産であり、人によって使い方は異なりますが、大切にして欲しいですし、自分もこのブログを書いた以上、大切にしていきたいです。


「失敗の大切さ」

今シーズンは、東京理科大学サッカー部は、1部のステージで多くの苦しみを経験し、降格という結果になってしまい、自分自身も多くの試合に出場しましたが、人生で一番、公式戦でのゴールを奪われたシーズンでした。もう何点入ったかも数えられないし、数えたくもないです。その中でも、失敗の中から確実にチームは多くの経験知を蓄え、自分自身もメンタル面や技術も成長できたと思っています。失敗することは恥ずかしいことではないと思います。失敗しない挑戦の方が面白くなく、成長できません。私も今後、新社会人として多くの失敗をすると思いますが、頑張っていこうと思うので、後輩の皆さんも、このブログを読んでくださっている方々も、失敗を悲観的にとらえずに、Positiveに一緒に前に進んでいきましょう。


「挨拶の大切さ」

  今シーズンのサタデーリーグの開始前、今シーズン(2022-2023)の主将の村本舜汰からもこの件で話があったが、挨拶は本当に大切である。挨拶で人の第一印象は変わってくると思う。サッカーだけではなく、日常生活・社会に出でからも、挨拶ひとつで人間関係が変わってくることだってあると思う。挨拶一つで、会話の内容が変わり貴重な体験や経験ができる事だってあると思う。人間性を高める一つの手段として挨拶は本当に重要だと思います。

「努力の大切さ」

 まず、この「努力」についてブログを書いたのは、今シーズン辛い時期だったからだ。GKとして多くの失点を許し、今シーズン終って、何もチームに残すことができなく、責任を感じている。

「もっとこうすればよかった。」「後、一歩前に出れば。」と後悔が残るシーンが多くあった。

このようなちょっとした後悔は、後になって重大な結果に残ってしまう。今シーズンなら降格と言う結果である。だから、努力が地道な努力が少しずつ、未来の結果を変えていき、大きな賜物になると思う。


「感謝の大切さ」

 最終節が終った後の4年生からの最後の1言やこの引退ブログの中でも、多くの人が「感謝」という言葉が出ています。私も感謝を多くの人に伝えるべきだと思っています。サッカーを通じて「同期」「先輩・後輩」「マネージャー」「監督」「家族」「スポンサー様」など多くの人に支えられ、日常的なサッカー人生を送ることができました。
ありがとうございます

感謝の表現は様々あり、相手に伝えるのは難しいですが、感謝を伝えることは大切であるとサッカーを通じて学ぶことができました。

最後に

本ブログは様々サッカーを通じて気づいたことを、書かせて頂きました。自分も初心を忘れず社会に出て、活躍していきます!!

まだ多くサッカー人生を通じて学ばせていただいたことはあると思います。このような、体育会サッカー部の経験は、多くの人と出会い関りながら、成長することができました。

ありがとうございました。


次回の引退ブログは、久木田大樹です。

彼は、部活動の他に学連にも所属しており、チームに多く貢献してくれた大切な仲間です。4年生の中では一見真面目なキャラでみんなに愛されるキャラです。

彼の献身的なプレーと利他的な行動は自分も尊敬しています。

彼が引退ブログで語る言葉は何なのか?楽しみです。

次回も是非ご覧ください!

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