愛してるぜ！ WE ARE 理科大！

平素よりお世話になっておりました。
経営学部経営学科４年の大川香澄です。

最終節から約1週間が経過し、始発に乗らなくても良いことに喜びを感じながらも、これまで毎日のように会っていた仲間と会えていないことにかなり寂しさを感じている今日この頃でございます。

本日より引退ブログが始まるわけですが、まさかのトップバッターということで、ここ数日間、何を書こうかずーっと悩んでました。結局、何も考えがまとまらないまま今日という提出日を迎えてしまったため、間違えなく拙い文章になります。
悔しいですが、最後までお付き合い頂ければと思ってます。

では、始めましょうか。

まず、大学サッカーマジで楽しかったっす。
サッカーってこんなに楽しめるもんなんですね。
サッカーを愛する人が60人くらい集まるだけで。

楽しかったけど、、、
出場機会が少なかったことはマジ悔しいっす。

中学・高校と自分が活躍できる環境を選択してきたけど、当たり前に試合に出場できる環境なんてココにはなくて、壁にぶつかることの多い4年間でした。その度に、自分のプレーを見返してはトライ。ひたすらそれを繰り返してきました。睡眠・食事・トレーニングめっちゃ意識して生活してました。それくらいサッカーに懸けてきたつもりです。こんなに懸けても報われない厳しい世界でしたが、諦めずに続けてよかったと思ってます。

悔しいことの方が多かったかもしれません。
だけど、それも含めて
大学サッカーマジで楽しかったっす。

4年間やりきりました。

ここからは、後輩のみんなに向けて。

伝えたいことが2つあります。

1つ目は、
「練習はおにぎりだ！」ということ。
練習は、俺たちの血となり、肉となる。
何言ってんだコイツ。
と思った人もいるかもしれません。
だけどこれマジです。
皆さんもご存知の通り、自分は4年間ほぼ毎日と言っていいほど練習に遅れて参加してました。そのため、誰よりも練習の大切さは分かっているつもりです。4年間で1番苦労したことは、みんなよりも少ない練習時間の中でコンディションを維持することだったかもしれません。練習時間が朝6時～8時と猛烈に早い中で、頭が回らない・体が動かないとか色々あるかもしれないけど、限られた時間を大切に、謙虚にひたむきに取り組んで下さい。その継続が個人・チームを強くすると思います。

2つ目は、
「挑戦し続けて欲しい」ということ。
今シーズンは、勝ちより負けの方が多いシーズンで、こんなに勝てないのかってくらい負けたと思います。だけど、挑戦し続けたシーズンであったことも事実。今シーズンの挑戦が無駄じゃなかったということ。来シーズン、勝って勝って勝ちまくって、結果で証明して下さい。また1部で闘う理科大が見れるのを楽しみにしてます。

あ、あと
家族だったり、
マネージャーだったり、
スポンサーの方々だったり、
支えてくれる人たちへの感謝は忘れずにね。

ずっと応援してます。

最後になりますが、理科大サッカー部での4年間は、自分にとっての「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」です。こんなにサッカーが上手で・大好きな仲間たちと本気でサッカーに打ち込んだ時間は生涯忘れることのない一生の宝物になりました。

ありがとう。愛してるぜ。
そして、くそお世話になりました。

次回の担当は、今シーズン多分2.3回しか練習に来ていない岡崎鈴生くんです。真面目な彼に限って部活をサボるとはとても思えません。一体、彼の身に何があったのか。その全貌が明らかに。