見出し画像

御社を志望する理由

平素よりお世話になっております。
経営学部 国際デザイン経営学科 通称IDM 新4年
清水那斗(しみずなつ )です。

内容に入る前に、昨シーズンの感謝と少しの振り返りをこの場を借りて失礼いたします。

昨シーズン多大なるサポートをしていただいた、テラスカイ様、ベネフィットワン様、理科大職員の方々、保護者の方々、理科大サッカー部関わる全ての方々、本当にありがとうございました。そして理科大を1部まで引き上げてくださって偉大な先輩方、ありがとうございました。そして不甲斐ない結果、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

個人としては振り返ること6月6日の練習。左足に怪我を負ってしまい手術。全く選手として戦力になれませんでした。みんなが頑張る姿を、チームが負ける姿を、ただ見ていることしかできませんでした。結果、最下位2部降格。悔しすぎます。個人的には21年の短い人生ですが、最も辛い1年でした。

〜以下内容〜
こっから盛り上げていきましょう。

村本から私に対して良いバトンが回ってきました。しかし今回は一旦、コミカルな内容で行こうと思います。なんせ引退ノートがあるので。そこは真面目に描きます。次回以降の真面目とコミカルのバランスについては今後のご担当者の方々ご調整よろしくお願いいたします。

最後は根が真面目な部分が出てしまったのか、熱くこの部活について語ってるので是非ご覧ください。

今回私が書いている内容ですが、実は元副将の細谷くんの方が得意分野でした。この内容に関しましては個人差がありますので一個人の考えです。後輩の皆さん、実際の就活のアドバイスはキャリアアドバイザー兼インサイドハーフの細谷くんに聞いてください。

では始めます。

御社を志望する理由は〜この枕詞から始まるこのセリフ。私はこの数ヶ月間何回行ったことでしょうか。

志望理由を考えるために、就活サイトを調べ、企業を調べ、企業の強みを調べ、業界を調べ、たくさんの情報を調べながら頑張ってこのセリフを言ってきました。(現在も絶賛就活中です😊)。でも、実はこれって間違いなんですね。
私はこれを就活を始めて3ヶ月目くらいの時に気づきました。もっと早く知っておけば良かった。だから伝授します。(就活終わってないのですが😅)

え?ちょ待てよ。キムタクが言ってます。
「企業を調べて、強みを調べて志望理由にする。当たり前じゃない?」

はい。大事ですけどね、企業理解。ですが、当たり前です。だからこそ、それだけじゃダメなんです。みんな調べるのでその部分はみんな同じこと言うんですよ。

御社を志望する理由は、〜の事業が伸びててー、〜が御社の強みで〜、業界No. 1で〜だから御社を志望しますー。これをその会社を誰よりも知ってる社員さんに言うんですよ。
どうですか?響ますか?みんなこれ言います。全く響きませんよね。

今これを読んでいる部員の皆様。
なつがまたふざけてるよと思ってませんか?
いいえ。ちょっとしかふざけてないです。
内容に関しては結構本当に大事なんで1〜2年生の皆様、メモ推奨です。

では志望理由でなにが大事なのか。。。

答えをいいます。それは”自分だけの経験”なんです。お気付きでしょうか。そうです。これは世界中調べてもどこにも出てきません。open AIが開発したAIに聞いてみてください。
もちろん回答はありません。
そうです、自分のクラウド上にしかありません。

私の場合サッカーでした。サッカーを通して学んだ価値観でした。本当にサッカーしかやって来ませんでした。

16年間、人生の8割以上を共にしているこの最高なスポーツでした。

試合に勝ったこと、負けたこと、昇格したこと、最下位で降格したこと、村本に開幕戦ブチギレたこと😅、監督に怒られたこと、仲間と衝突したこと、スタメンから外れて不貞腐れたこと、ずっとベンチから抜け出せなかったこと、手術したこと、怪我したこと、素晴らしいスポンサー様と関係を構築できたこと、最高な仲間と出会えたこと。もう出てきませんがまだまだ沢山あると思います。

初の手術に割と怖がってる私。2023年7月

すべてこれは自分という人間を作る最高な経験だったと気付きました。

私がなにを言いたいのか。。。

志望理由って企業のことめちゃくちゃ調べたら無双できる!そう思われがちですが、志望理由に自分という人間が現れ、企業がそこを見るんです。だからそこで自分という人間を表現しなきゃダメなんです。(まだ就活してる人が言ってます)

ではどうするのか。めちゃくちゃ簡単です。

今ある環境で精一杯もがきましょう。これは自分にも言い聞かせてます。もがいてもがいて楽しみ、そして苦しみましょう。成果が出れば最高だけど、出なくても、もがき続けましょう。その先に自分という人間を理解できる、表現できると信じてます。

きっとサッカー部で活動してる中でこう思う時、途中であると思います。あれ?サッカーしかやってねぇ。就活やばいかも。俺ってどういう人間なんだろう。サッカーしか勝たん。できるならプロになりたい。などなど。
こう思う時たまーーーーにあるんですねぇ。

でも大丈夫だと思います!(自分もそう信じてます)

1つのまるーいボールで、1つの四角いゴールを目指し、1つの四角いゴールを守る。
このサッカーは間違いなく”最高の自分”を作り上げています。
だからこそ、この最高な環境で精一杯もがきましょう!

〜熱い気持ちゾーン開始〜

長々タメになる文章を書いてきましたが、今シーズン理科大サッカー部は2部リーグを戦います。昨シーズン、幹部として理科大サッカー部を最下位で降格させてしまったこと、実はかなり責任を感じてます。幹部になったのに怪我をして、手術もして、降格させてしまい、めちゃくちゃ悔しい思いを人一倍したと勝手に思ってます。

それ以上に元主将の村本がとっても大変そうでしたが。
ちなみに村本はめちゃくちゃすごいです。人に嫌われたくない性格なのに嫌われ役を1年間一貫して行ってました。尊敬しかないです。あんなにチームを引っ張れるリーダーシップを取れるのも尊敬。今シーズンも頑張ろう!

元副将の細谷は、キーパーに対して日頃から「キーパーは動かないから楽だよな!!」など極めて温かい言葉をかけてくれます。昨シーズンスポンサー様とのやりとりなど、めちゃくちゃ頑張ってくれました!今シーズンは太腿との関係性を良いものにして欲しいです。

元主務の丹羽。彼はその筋肉と明るさで盛り上げてくれました!良い意味でなにも考えてない彼の独特な受け答えには思わず口角があがってしまいます。彼はウイスキーのように底知れぬ魅力がある人間です。主務として膨大な量の仕事をこなしてくれて本当にありがとう。

上記の部員以外も理科大サッカー部はみんなが主体的に活動する最高な仲間しかいません!

〜今シーズンへの思ひ〜

個人としては4月から4年生。
本気でもがく最後の1年。

なので!

必ず2部リーグ優勝を成し遂げます!

来年1部でプレーできるみんな羨ましいー!
決して先を見据えて浮かれてるわけじゃないです。優勝できる自信があります。優勝以外考えられないです。優勝して来年後輩たちが1部で熱いプレーをしてる未来をイメージできてます。その努力をチーム全員でしていきます。

最後に、これを読んでる理科大サッカー部に入ろうか迷ってる理科大内定者の皆様へ。
まずは多数の応募者の中弊学への内定誠におめでとうございます。”実力主義”の下日々研鑽を重ねましょう。

そして、理科大サッカー部に入部しようか迷ってるなら、いや迷ってなくても必ず入部しましょう。

入部決断をするだけで貴方の大学生活は最高になります。面接で時間オーバーするくらい喋れます。将来、貴方にとっての御社を志望する理由にもなります。保証します。4年間続けて後悔したなら私に連絡ください。謝ります。

ではグラウンドで会いましょう。

続いては元主務の丹羽悠太です。見かけによらず内側に入るサイドバックです。彼とは同じ学科(IDM)にて日々デザイン思考を学んでいます。そして彼とはウイスキーとハワイについていつも白熱した議論を交わしています。彼の独特な感性から書かれるブログ。私も非常に楽しみです。



勝利は格別

#東京理科大学I部体育局サッカー部 #IDM


いいなと思ったら応援しよう!