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津阪東陽『杜律詳解』全釈

津阪東陽『杜律詳解』全釈
上・中・下 3巻セット
著者 二宮俊博

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江戸時代の儒学者、津阪東陽著『杜律詳解』所収杜甫七律138首の詳解文について、徹底的に調査し究明した訳注書です。

[著者簡歴]1953年11月、愛媛県北宇和郡広見町(現鬼北町)生。大阪市立大学文学部(中国文学)卒業、九州大学大学院博士課程(中国文学)中退。1980年4月、椙山女学園大学講師、後に教授。2019年4月、疾病の為、66歳で死去。勤続39年。
[主要論著]「白居易に於ける詩人薄命の認識について」(『中国文学論集』8、九州大学中国文学会、1979年)/「洛陽時代の白居易:『狂』という自己意識について」(『中国文学論集』10、九州大学中国文学会、1981年)/「白居易の恋愛体験とその文学」(『岡村繁教授退官記念論集 中国詩人論』、汲古書院、1986年)/「詩人の墓―中晩唐期における前代の詩人評価に関して―」(『中国読書人の政治と文学』、林田慎之助博士古稀記念論集編集委員会、創文社、2002年)/『明治の漢詩人中野逍遙とその周辺―『逍遙遺稿』札記―』(知泉書館、2009年)。


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