
Photo by
kana0509
構造デザインの講義【トピック6:用途と構造のデザイン】第3講:展望空間の構造とデザイン(1)
高層構造と耐振動の技術で作る観覧車の関係
東京理科大学・工学部建築学科、講義「建築構造デザイン」の教材(一部)です
トピック6:用途と構造のデザイン
第3講:展望空間(高層)の構造とデザイン(ココ)
第4講:展望空間(高層)の構造とデザイン
観覧車の構造とデザイン
観覧車は、高いところからの眺望と、回り続ける観覧車、そして遊園地の顔としてのデザイン性も求められます。
そこで、高層構造、耐振動機構、耐風構造などの、構造技術を見ることができます。

中心のハブとスポークにより、リムを支持する
(写真:Pixabay, https://pixabay.com/ja/)

スポークに相当する部位にトラスが組まれて、構造が安定している

観覧車を貫通するジェットコースターの通路として、ハブが存在しない構造
下部構造がリムを支える大胆な構造形式

ハブから放射状に広がるテンション材
ロンドン・アイ
ロンドンのテムズ川沿いの観覧車、ロンドンアイは、2000年、ミレニアム・プロジェクトの1つとして建設されました。
大胆な構造システムにより、唯一無二の構造デザインを見ることができます。

(写真:Pixabay, https://pixabay.com/ja/)
支柱とバックステイによる構造システムは、吊り橋の原理を大胆に飛躍させたものになっています。
敷地の特性に合わせた構造は、唯一無二の構造体を実現し、観光資源となりました。
左右非対称の観覧車から、構造とデザインを学ぶべきポイントはたくさんあります。

研究室のSNS
鉄骨構造の教材(電子書籍)
東京理科大学・鉄骨構造の授業で使用している電子書籍です。
どなたでもご利用いただけます。 →説明のページ
(リンク先のページ中段のpdfアイコンをクリックしてください)