35歳にして運転免許合宿に来ている話-その後
今日は残っている学科試験を受けに、門真試験場まで来た。
試験場に着くと、思った以上に長蛇の列。若者と外国人が多い。こんな平日にこんな混んでるんや…とちょっと驚く。
並んでる間に教科書見直さないとな、と思いながら周囲の人を見ていると、なんとスマホでゲームみたいに⚪︎×問題を解いている。そういうアプリとかあるの知らなかった。
私も探してみると模擬問題を出しているwebサイトがあったので待ち時間はそれを解くことにした。
解いていると、忘れてたり間違ってる問題がまあまあ出てきてちょっと焦る。ここまできて学科で落ちるのだけは勘弁してほしい😭
支払いやなんや終わり、ようやく試験場へ。
よく間違える問題だけ一応教科書でチェックしておく。まあ気休め程度にしかならないが…
試験問題は今まで解いてきた模擬問題と同じようなレベルだった。いくつかヤバそうなのもあったが、まあ何とかなるでしょう、と思いながら試験が終了。
そして一時間後、結果発表。
……結果は合格でした!!
つまり、、、
免許取得しました!!!!!!👏👏👏👏
いや〜〜〜長かった😭
なんとか免許取得できてよかった。。。
今年1番のトピックですわ。
免許取得の過程で(特に技能教習で)、自分の弱みや思考のクセに直面する機会が割と多く、そしてそれはモロに運転に出るので、必然的に自分自身を見つめ直す良い機会になりました。
もう2度とやりたくはないけど笑、ミドサーにもなって貴重な体験ができたなあと思っています。
せっかく免許取れたし、忘れないようにちょこちょこ運転して、ホムセンで資材運んだり()色んな場所に行きたいな〜。目標は東京への車搬入です。
以下蛇足。
今免許証の交付待ちです。
待ち時間がいちいち長すぎて疲れてきました…
全体的に思ったこと。
文句ではないけど国の公的機関としてどうなん?と思うことしかなかったので書いておきます。
・外国人の受験生が1/4〜1/3程いるにも関わらず、配慮が足りていない
教習所はせめてマンツーマンで細かく対応していたが、特に試験場は、まだこんなレベルなん?と思うくらい配慮されていない。
外国語表記で受験する人と日本人がごちゃ混ぜの会場で区別されていないのに、説明や注意事項はずっと日本語、早口で捲し立てる音声がスピーカーから流れている。音声もガビガビ。
外国語で受験する人だけ試験官がわざわざリストから探し出して、別の問題を配っている。せめて外国語受験の人だけ席を固めたらいいのに…。
私の周囲は中国人ばかりだったが、案の定、都度の説明が伝わってないようで指摘されていた。
・問題用紙のクオリティが低い
そもそも机の幅が小さいのに、用紙節約のためかA3用紙に印刷されているので机からはみ出て扱いづらい。
んでその問題用紙もデザインは全くされておらず、ワードでただ打っていっただけのような読みづらさ。目が滑る滑る。イラスト問題の画質もガビガビ。
中学校の期末テストの方がまだマシなのでは?
・ていうか全体的にアナログすぎへん?
書類を一枚ずつめくりながら4人くらいの試験官がペンでチェック入れて本人確認、ひと席ずつ問題を配り、マークシート回収し、それ全部すごいイライラした感じで急いでやってる。
PCとかモニターでタッチパネルとか押しボタンで回答するのはダメなの?その方が多言語表記にも対応するしミスも減らせるのでは?と思うのだが。
最後に免許証交付の際も、10人ずつ呼び、トレカ繰るみたいにして一人ひとり探したり。
こんなにアナログでやる必要が一体どこにあるのだろうか。
前の黒板に貼られた注意書きや説明も、湿気でシワシワになった紙がデザインもバラバラに雑然と貼られており、何らかの支払いや登録の度に移動させられる導線もイマイチで、なんかもう全体的に「残念だなあ…」と思わずにはいられない。何もかもが改善、見直しされないままずっとこのまま来てる感じ。
税金そこそこ払ってるねんから、もうちょっとお金使って整備してほしいと思いました。