ウクライナの方々、Come To JAPAN!
みなさん、こんにちは。miriamです。
え~~~と・・・何からどういえばいいんでしょう、今のこの気持ちを・・・どう表せばいいのか、わからずにいます。
ともかく、一人でも多くのウクライナの方に、少しでも早く伝えたくて・・・探してみたらうってつけの写真がアップされていましたので、使わせていただきました。
crecochanさん、どうもありがとうございます。
さて・・・連日のように報じられているロシアvsウクライナの戦い。見ていて、痛ましさに胸がつぶれそうになり、私の気持ちをどうしても伝えたくてこうしてnoteに向かっています。
上がる炎と黒煙、爆発音。銃声の中を逃げ惑う人々の姿。アニメの中でしか知らなかったことが、今、目の前で起こっている。実際に、起こっている。
荒れ放題の、廃墟と化した街並み。大破して乗り捨てられた車はすっかり炎にあぶられてすすけてしまっている。道端に置き捨てられた弾薬、手りゅう弾。キャタピラが外れて道路にめり込むように止まっている戦車の残骸。黒焦げになった街路樹・・・。
今年の初めまでは美しく整っていたのであろう、一つの国が、今はただ一人の人物のエゴによってムチャクチャに踏みにじられています。もはや人間をやめてしまったのかもしれない、一人の独裁者の手によって。
失われた我が家、破壊された学校、涙を流し、嘆く人々の姿がそこにありました。
今年の1月1日には、ほかの国々と同じように、きっとみんなで新年の到来を笑って祝い、よい年になるようにと願ったはずの・・・ウクライナ。
こんなことさえなければ、きっと今も続いていたはずのウクライナの人々の平凡な生活。いつものように朝を迎え、朝食をとる家族の姿。遅刻しそうだと焦りながら会社へ駆け込む人々。先生に叱られてべそをかくいたずらっ子。きゃっきゃとはしゃぐ小さなわが子を抱き上げて微笑むお父さん、お母さん。親戚みんなで集まって誰かの誕生日パーティーを開く人たち。整った街並み。行き来する車。にぎやかで活気にあふれた街中。青々とした若葉にはまだ早いけれど、雪を乗せた枝のそこここで春を迎える準備を始める街路樹。家々の花壇にはまだ冷たい風に吹かれながら春の訪れを待っている小さな草の芽。
それが・・・たった一人の狂った独裁者の手によって、灰燼に帰してしまいました。
すべて、この男が手を伸ばさなければ今もきっと続いていたであろう、日常の風景です。そう、この男が狂った腕を伸ばさなければ・・・。
私の予想外だったことは、民間人の被害がこんなにひどいものだったのか、ということです。道端に横たわる遺体。家族を亡くして泣き伏す人々。「どこへ行けばいいのかわからない」と泣きじゃくる女性、「パパは?パパに会いたいよ・・・」と涙を流す子供たち。後ろ手に縛りつけた民間人の頭を銃で撃ちぬくなど、もはや人間の所業ではありません。ロシア軍の者たちは、人間から修羅へと堕ちました。
ウクライナの方々!みんな、ここへおいで!!日本へ、日本へおいで!!
修羅となった者たちのいるところになんていてはいけない。自ら「兄弟だ」と言っていながらその兄弟に悪鬼のような仕打ちをする奴らなど、兄弟でも何でもない。
・・・そりゃ、なじみのない国で暮らすなんて不安だろうし、生活習慣は違うし、言葉は通じないし、日本の食べ物に口が合うかどうかわからないだろうし、住宅事情とか学校はどうするのかとか、仕事はどうするのかとか、いろいろ悩みはあるかもしれませんが。
生きているだけで丸儲けです。日本流に言うと、「命あっての物種(ものだね)」と言います。命さえあれば、あとは何とでもなります。
「どこへ逃げればいいのかわからない・・・」「逃げるところが私にはないの!」「父も母も失くしてしまった。これからどうすればいいの?」と涙を流していらっしゃる、そこのウクライナの方々!!
日本にいらっしゃいませんか?命一つだけ持って。空襲や銃声の絶えない、荒れ果てた国から、安全で世界的に見ても治安のよい、日本へ!!
どうか、来てください。お願いします。早く、危険なところから離れて!
不毛な戦いが、一日も早く終わりますように。銃声や爆撃におびえ、飢えと渇きにさいなまれている人が、一日も早く笑顔を取り戻すことができますように。
そう祈りながら、今回は終わります。miriamでした。
ここで、追伸。え~~~い!!国連は何をしているんだ!!指をくわえて見ているだけか?
ロシアというならず者の国家に対して、手出しができないなんて、一体何のための国連なんだ!!
会議の席に座っているだけで報酬がもらえるのなら、ぜひぜひわたしも議員になってみたいものです。税金ドロボーの団体さんめ。
今日になって、ようやく数十名のウクライナの方々が日本へ来られたことを知り、ホッと胸をなでおろしました。
Ukuraine People,prease・・・prease come to Japan!!
we are waiting for you!!
…ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。