平成29年秋期問12

今回こちらです。

RAID5について問われています。

エは磁気ディスク2台に同じ内容を書き込むとあるようにRAID1の説明になります。

イはエラー訂正符号(ECC)を書き込むとあるためRAID2

残るアとウですが、「複数の磁気ディスクに分散して」までは同じです。
アはバイト単位でデータを書き込む。かつ1台のディスクにパリティを書き込む。とあるので、RAID3です。
ウはブロック単位でデータを書き込む。かつ複数の磁気ディスクに分散してパリティを書き込むとあるため、RAID5です。

答えは、ウです。

引用元に記載があるようにRAID2、3はRAID5より以前からあり、RAID2はRAID5に似ていてHDD2本に書き込む際に、HDD3本にハミングコードを書き込むのですが、メンテナンスが大変で懐に優しくないため、コスパが悪い。RAID3はHDD2本にデータを書き込む。パリティビットをHDD1本に書き込みます。
RAID2より効率的なRAIDになります。

引用元
https://www.fe-siken.com/s/kakomonと/29_aki/q12.h
https://qnas.znw.co.jp/blog/config/raid2/

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