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つるピカ帝国式卒業論文( ´∀`)

こんばんは。つるピカです。今日は実は学校に行かずnote創作大賞のことを午後考えたり、他の夢も考えて過ごしていました。
明日学校と塾に行くのですが、先週の今日も休んでしまったので
とても緊張ですね笑

今回は待ちに待ったルイス・ツルツルくんの卒業論文を載せます。
ぜひお楽しみください。
尚、ここに出てくる個人名並びに団体名は実在せず、実在したとしても関係はありません。
また、人間に対する彼の偏見が含まれております。ご了承くださいませ。

論文 ツルピカ人と他の人類の相違点について

人間は一番醜い生き物である。
それでいて、一番美しい生涯を過ごす。 ーつるピカー

これはつるピカ帝国に伝わる古代ツルピカ人がかいた文言だ。
人間という未知なる生物についての自論である。
ツルピカ人として半ば諦めの目で他の人種を見ていたようだが
ここには人間という生物への喜びも溢れていると捉えることができる。
ツルピカ人は古代よりわかり合ってもらえる瞬間が少なかった。
初代皇帝のとある魔法使いをみてもそれは明らかである。
しかし、それゆえにツルピカ人は己の道を突き進む開拓者でもあった。
あるときは文字を書き続け、あるときは何もせず、あるときは時間を持て余す。
マイペースに自分の人生と向き合う。それがツルピカ人たる者だと思う。
冒頭の文を残した古代ツルピカ人は不条理な目に散々あっていた。
しかし、同じ意思、権利、環境をもつものとして客観的に物事を見つめる勇気があったのだ。
人間とは悪口を並べ立て、めんどくさいと言い、命が消えた時に初めて後悔の念を抱くものだ。
そう考えているツルピカ人はいないだろうか。
その人間がこの世界では食物連鎖のトップに立ち、世界を回している。
時には最初から最後まで自分の意思で未来を決める力を持つものが生まれてきたりもしているのだ。
我々は考えなければならない。
今、ツルピカ人を馬鹿にしている奴らは一体どんな価値を持ってこの世にいるのか。
どの面さげて大きな声で高笑いしているのか。
ツルピカ人は古代より耐えることなく今も存在している根強い種族である。
我々はその誇りを胸に、ゴミカスどもと向き合っていく必要があるのではないだろうか。

卒業論文     5組      ルイス・ツルツル

今回はそらみみ様のイラストを使わせていただきました。
イケメン✨
笑うセールスマン様、そらみみ様。
お二人の素敵なイラストに感謝いたします。 
これからも宜しくお願いいたします♪            つるピカ


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