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顕正会が顕正会員のあなたから利益を得るための仕組みを解説します。


顕正会の収入源は”広布御供養”と”顕正新聞(年間購読)”

顕正会の収入源は大きく2つあります。”広布御供養””顕正新聞(年間購読)”です。

顕正会は、邪教のごとく金銭を貪ったことは、ただの一度もない。願うはただ広宣流布の一事だけ。その広宣流布には、どうしても必要な経費がかかる。その経費を、年一回の、しかも上限が決められた「広布御供養」として、全員の真心でさせて頂くのであります。このような清らかな制度は、日本国中を尋ねても顕正会にしかない。もし邪教の輩がこれを知ったら、驚嘆するに違いない。宗教の正邪というのは、本来は教義によって決するものですが、金銭に対する姿勢を見ても、正邪は一目瞭然です。邪教はカネだけが目的。そしてカネをむしり取るためにインチキ教義で人を馴す。

平成23年11月度総幹部会

立派なことを言っているけど、言っていることとやっていることが違いすぎます!怒

顕正会は、すべての顕正会員に”広布御供養”と”顕正新聞(年間購読)”を申し込みさせることで、利益を得たいと考えております。
しかし、未入信者や新入信者にいきなり”広布御供養”と”顕正新聞(年間購読)”を申し込みさせるのは、無理ですよね?

では、どうやったら顕正会が顕正会員に”広布御供養”と”顕正新聞(年間購読)”を申込させることができるのか。その仕組みを一緒に見ていきましょう。

その仕組みを知るためにはマーケティングの話をしなければなりませんので、少々お付き合いください。

どうやったら”売りたい商品”を顧客に買わせることができるのか。

マーケティング戦略の話になりますが、企業は”売りたい商品”があった場合、”売れる商品”と”あげる商品”を用意しています。

わかりやすい例として、化粧品では
①サンプル配布 → ②(興味が湧けば)お試し購入 → ③(気に入れば)定期購入
と言った仕組みや商品を作って、利益化しています。

顧客にとっていきなり定期購入を申し込むのは、リスクも大きく、抵抗感があって、マーケティング戦略として現実的ではありません。
”あげる商品”で知るきっかけを作り、”売れる商品”で魅力を伝えて購買意欲を刺激し、”売りたい商品”で大きく利益を確保する。
企業は”あげる商品”から”売りたい商品”まで戦略を練り上げて、ビジネスを成功に導きます。

”あげる商品”で餌をまいて、”売れる商品”に食いついた獲物を”売りたい商品”で仕留めるってわけです

顕正会のマーケティング戦略をひも解く

顕正会でも同じです。それでは、顕正会のマーケティング戦略を掘り下げます。

”売りたい商品”のために”売れる商品”と”あげる商品”を用意する。

冒頭でも述べました。
顕正会は、すべての顕正会員に”広布御供養”と”顕正新聞(年間購読)”を申し込みさせることで、利益を得たいと考えております。
”広布御供養”と”顕正新聞(年間購読)”が顕正会員に”売りたい商品”です。

そのために顕正会が用意した”売れる商品”と”あげる商品”は何でしょうか。次のとおりです。

”あげる商品”

とにかく興味を持ってもらうことを目的とした商品です。
興味がないひとはそもそも会館にも来ませんから、まずは入信して体験してもらうことが大事です。いわば「サンプル商品・試供品」ですね。
顕正会では、以下の”あげる商品”を用意しています。

  • 入会費と年会費は無料

  • 会館使用料は不要

  • 入信勤行には基本的にお金がかからない

顕正会員は折伏で対象者によく言いますよね。
「顕正会はお金がかからない。安心して。」
この”あげる商品”を取りあげて、そのように入信を促しています。

(補足)入信勤行には基本的にお金がかからないカラクリについて
数珠・御経本は購入しなければなりませんが、紹介者が負担するケースが多いです。
サンプル商品を会員が自己負担している形になります。会員が自発的にやっていることとはいえ、どこまでもエゲツナイですね。

”売れる商品”

利益度外視でとにかく会員に購買行動を促す商品です。いわゆる「目玉商品」で会員が買いやすい商品です。
一度でも買えば、会員が顕正会にお金を消費することへの抵抗感が薄くなります。顕正会が本当に”売りたい商品”を買わせるための、顕正会員への心理的な準備行動です。
顕正会では、以下の”売れる商品”を用意しています。

  • 広告文

  • 書籍

  • 芙蓉茶寮の食べ物

  • 顕正新聞(単品販売)

(補足)最近では特集号の乱発で単価30円の安売りセールが展開されていますね。

”売りたい商品”

顕正会が本当に売りたい利益をもたらす商品です。高価格・高利益率が特徴です。
何度も述べましたが、顕正会では以下の売りたい商品を用意しています。

  • 顕正新聞(年間購読)

  • 広布御供養

未入信者に対して、いきなり顕正新聞を年間購読しませんか?広布御供養にはすごい功徳があるから参加しましょう!といっても、信心のかけらも宗教への関心もないひとがやるわけないですよね。
まずは無料で入信勤行し、会長が”全員参加で戦ってほしい、功徳を積んでほしい”と号令をかけることで、一人でも多くの会員に広告文や顕正新聞(単品販売)を購入させて、最後に顕正新聞(年間購読)や広布御供養に当たり前のように参加させる。

この一連の流れが、顕正会のマーケティング戦略なのです。

さらに利益を伸ばす仕組み

ここまで読んでいただいたあなたにだけこっそりと教えます。
実は・・・・、顕正会員に顕正新聞(年間購読)や広布御供養を自爆営業をさせることで、利益をさらに伸ばすことができます。

一般的に利益は以下の算式で表せます。
利益 = 購買人数 × ひとり当たりの購買単価

買うひとを増やすか、買う金額を増やすことで利益を上げるってわけです。

購買人数は会員数です。
顕正会の場合、これには限界があります。宗教に対して日本人は偏見や先入観があり、入信者数は増えても顕正新聞(年間購読)や広布御供養の参加までつながる会員数は、大幅に増加させることができないでしょう。

それに対して、ひとり当たりの購買単価は上げることができます。
ただし、そのためには会員に協力してもらわなければなりません。

協力というと良い聞こえだけど、要は会員を言いなり状態にさせなければならないわけですね。

なぜなら、ひとり当たりの購買単価は上限が定められているからです。
具体的には以下の上限が定められています。

  • 顕正新聞(年間購読)は8,500円(1部)

  • 広布御供養は60,000円(1名義)

”上限が定められているなら、ひとり当たりの購買単価をあげるのは無理ですね”
そのように考えたあなた、理屈では正解です。
そこで考えていただきたいのですが、あなたが浅井先生の立場ならここからどうやって利益を上げますか?

答えは単純です。

  • ひとりが申し込む”顕正新聞(年間購読)”の部数を増やす

  • ひとりが申し込む”広布御供養”の名義数を増やす

こうすることでひとり当たりの購買単価を上げることができます。利益を上げることができます。

利益 = 購買人数 × ひとり当たりの購買単価(↑up)

要するに”ひとりで複数人数分の申し込みをさせることで購買単価を上げよう!”ってことです。
”そんなの反則だわ!顕正会の精神とはかけ離れているよ・・・。”
その通り!そのような自爆営業をしている会員が多数いるのが顕正会の内情です。矛盾に疑問を感じて、組織を離れる幹部も少なくありません。
その仕組み自体が利益を増やすために顕正会が構築したマーケティング戦略なんですけどね。

実際にあなたやあなたの周りでも、ひとりで複数人数分を申し込んでいる会員がたくさんいませんか?
”あ、いるいるー。亡くなった祖母の名前を使って、参加している人とか。なくなった祖母の功徳になるとか何とかで”
”私なんて数合わせのために、生まれたばかりの親戚の子供の名前を使って御供養人数を増やしたわ”
私も未活動の後輩や配偶者の名義を使って、参加人数を水増ししておりました泣

”前年比100%は死守せよ”という何の根拠もない上長からの指示で、あなたも顕正会の利益を上げるための戦略に必要な登場人物となっています。
これからも登場人物として活躍するかどうかはあなたが決めることですけどね。

以上、顕正会があなたから利益を得るための仕組みを解説しました。
あなたのモヤモヤがスッキリすれば幸いです。

すべては顕正会のマーケティング戦略なのです。

あなたに贈るメッセージ

顕正会・浅井先生のマーケティング戦略のままにあなたの”お金・時間・労力”を顕正会に費やす人生はもうやめにしませんか?