見出し画像

幸福を売るには不安を売れ

巨大地震・経済崩壊・他国侵逼
日本は亡国前夜だ、どうすれば・・・

浅井先生が御指導で多用したキーワードですね
いつも聞かされているので、顕正会員のあなたは不安になっちゃいますよね汗


人は不安で動きやすい習性がある

不安は人を動かしやすい感情です
そして人は不安を解消するためにお金を払います
身近な例を順番に見ていきましょう

コロナのワクチン接種

例えば、コロナのワクチン接種ですね
コロナに罹患してしまえば家族にも迷惑が掛かるし、職場にも迷惑が掛かる
他のみんなもワクチン接種しているから自分だけ接種しないのは不安でたまらない

このような不安がありますよね

だから不安を解消するためにワクチン接種をして、”ワクチン接種済”という安心を得たいんですよね
このように不安は人を動かしやすいです

保険商品

次に保険商品は典型的です
病気にかかるかもしれない、その時に多額の医療費を負担するかもしれない
自動車事故を起こすかもしれない
その時に多額の費用請求を受けるかもしれない
万が一のときに発生する不安を保険商品は解消してくれます

健康診断

健康診断もそうですよね
自覚がないけど大病にかかっているかもしれない
病気だったら早期発見して治療しなければならない
そんな不安を健康診断は解決してくれます

身の回りで探せば、様々な不安を解消するための商品があふれています

幸福な人に幸福は売りずらい

これは重要な考えです
幸福な人に対して幸福になる商品の宣伝をしても、その人にはピンときません
刺さらないんです
別に必要ないよそんなの、となります

幸福は不安なひとにこそ売れる商品なんです

”私は生活に悩みもないし、幸せだから全く必要ないわ”

不安な人は不安を解消させるために幸福な状態を求めます
薬を売るなら病気を売らなければなりません
病気が世の中に一切なくなったら薬の必要性もなくなります
病気があるから薬が売れるのです

最高無上の幸福たる成仏を売るために、”不安は必須”です
不安な人に対して、「ここに最高無上の幸福たる成仏を得られるものがありますよ」というと刺さりやすいのです
ピンとくるのです

あなたも思い当たるでしょう
浅井先生が総幹部会で不安を訴求する話をよくしています
”経済崩壊・大疫病・巨大地震の連発・世界大闘争”
”亡国の政治家だから、今後の日本では身が持たない”

それから、あなたも折伏の席で対象者によく言いますよね?
”これからの日本は大変なことになる”
”身が持たない時代が来る。”
”だから、顕正会でお題目を唱えよう!”と。
まさに「幸福を売るには不安を売る」姿そのものです

あなたが対象者を入信させたかったら、まず”不安を売ってから入信を促す”と刺さりやすいです

顕正会員に不安を売り、そして顕正会にあなたを縛り付ける戦略です

浅井先生も顕正会員のあなたに御奉公させたくて仕方ありません
ですから、まずは”あなたに不安を売ってから号令を掛ける”わけです

毎回、総幹部会では浅井先生が経済崩壊・大疫病・巨大地震の連発・世界大闘争などの話を前置きしてから、号令をかけていますよね?そこには浅井先生の意図があるのです

今度、総幹部会に参加するときはこのようなことを意識しながら拝聴してみてはいかがでしょうか

あなたに贈るメッセージ

あなたの不安感情を顕正会に利用されていませんか?
浅井先生のマーケティング戦略によるものです