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ローン


こんばんは!前回、お金の払い方について書かせていただきました。今回はお金の払い方の一つであるのローンについて書いていこうと思います。これから生活していく中でローンを考える人もいるのではないでしょうか。基本的な流れ組む際のチェックポイントなどを抑えていけたらと思っています。

ローンとは、車や家など大金が必要なものを購入する場合、銀行や業者、金融機関などからお金を借りて後から少しずつ返金していく事です。ローンでお金を借りた場合、使い方が自由な場合(カードローン)使い方が決められている場合(住宅、マイカーローン)があります。

 ローンを組む際には審査が行われます。年収や月収はもちろん、給料の安定性なども考慮されローンを組む事になり、借りたい金額を必ず借りることができるというわけではありません。また、借入をした際には金利(お金を借してもらったお礼)が発生します。基本的に返済期間に比例しているため、返済期間が長い場合、金利も大きくなっていきます(金利が一定のローンもあります)。
 
 では、ローンを組んだ場合の支払額はどうなるの?という事なのですが、これに関しては、何を買うのか、借りる人の収入、借入先によってかなりの差が出てしまうので、今回はローンを組む際のチェックポイントを抑えていきたいと思います。

~ローンを組む際のチェックポイント~
・本当に必要か?
 車や家など、自分たちの生活をより豊かにしてくれます。ですが、無計画に購入したり、無計画にローンを組んでしまうと後々生活が苦しくなってしまいます。まずは、物が本当に必要かを考え、それに応じてローンを組んだりしていくことが大事です。
・誰が借りるのか
 ローンを誰で組むのか、結婚している場合は夫のみなのか、夫婦なのか、それによって借入額や返済額も変化してくるので、組む際にはっきりとしておくことが大切です。
・老後に残らないか
 ローンを組めたとしても、返済期間が長い場合には老後(60~65歳以降)にもローンが残ってしまいます。老後は退職金や年金などもありますが、基本的にそれ以外の収入源がなくなってしまうので、その状態でローンを払い続けるとなってしまうと状況によっては生活が苦しくなってしまう場合もあります。60~65歳までには返済を終えるようなローンを組めることが理想的です。
・金利を確認する
 固定金利なのか変動金利なのかを確認し、自分の返済プランに合う金利を選ぶことが大切です。
・頭金とボーナス払いを確認する
 頭金とボーナス払いをすることで、毎月の返済額に大きく影響します。ですが、貯金が生活費の3~6ヶ月分以下、ボーナスが景気や会社の業績で変動する場合は無理に頭金とボーナス払いをする必要はありません。

上記の5つがローンを組む際のチェックポイントになります。人によっては、これ以外に重要なポイントもあるかもしれませんが、組む際には必ず無理のない返済をする事が重要です!

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