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社会保障制度はなぜ必要なのか?

こんばんは!前回までは、お金の機能(貯める)について書いていきました。今回からは、貯めると似たような備えるについて書いていこうと思います。お金の機能は基本的に稼ぐ、使う、貯める3つになりますが、それぞれをもっと細かくすることもできます(増やす備えるなど)。
 備える=貯蓄(貯金)というイメージの方も多いと思いますが、社会でよく聞く社会保障制度も備えるの一つです。その社会保障制度、一体どの様な保障があるのか簡単に見ていきましょう。関連の記事はこちらから!

社会保障制度とは、国民の生活の安心と安全を支えてくれるものです。病気やケガで働くことができない、高齢になって働くことができないこのような時に備えるために社会保障制度があります。

社会保障制度
は大きく分けて4つあります。
・社会保険
 国民がケガや病気の際に一定の給付が行われる制度(医療保険など)
・社会福祉
 子どもや母子家庭などへ公的な支援を行う制度
・公的扶助
 最低限の生活を保障する制度
・公衆衛生
 健康的に生活ができるように、予防、衛星を行う制度

様々な場面で備えるために様々な保障があります。ですが、この社会保障制度保障の範囲や内容は人それぞれになります。万が一の場合、社会保障制度だけではまかなえない場合もあります。そのため、自分自身でも貯蓄(貯金)をして備えておくことが大切です。

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