なぜ心がパンクするのか
心がパンクするとき、
何かと何かに板挟みになっている状態で、パンクする。
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Aをしたい。AをするとBはできない。
しかしBもしたい。BをするとAはできない。
どちらも諦めきれない。
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この内なる構造を自分で把握できず、ひたすらに「Aのメリットデメリット」と「Bのメリットデメリット」などを考えつづける。
しかし根本ではどちらも諦めきれていないため、
考えたところで結論は出ない。
永遠に堂々巡り。
そしていつしか消耗し、そのうちにパンクする。
不快な感情が現れ、思考が停止する。
そして停止した思考は、動き出そうとしない。
これが、心がパンクするときの、一つの構造である。
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