【合格体験記】Python3 エンジニア認定基礎試験
1. はじめに
こんにちは。Turtleです。
かなり昔の話ですが、2020/10/31に、Pythonプログラミングに必要な基本知識が広い範囲で問われる試験である「Python3 エンジニア認定基礎試験」を受験し、無事一発合格しました。(900/1000)
受験当時、業務でPythonを使うことはなく、新卒入社時の研修で基本文法を学んだくらいの実力でした。
当時在籍していた企業の取得推奨資格となっていたので取得しました。
本記事では、「Python3 エンジニア認定基礎試験」の試験概要と学習内容について紹介します。
2. 試験内容
以下、受験方法と試験概要について記載します。
同内容が以下のサイトにより詳細に記載されていますので、受験される際は必ずご確認ください。
2-1. 受験方法
受験日:通年
受験場所:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
受験料金:1万円(税別) ※学割5千円(税別)
2-2. 試験概要
概要:文法基礎を問う試験
問題数:40問(すべて選択問題)
試験時間:60分
合格ライン:正答率70%
出題範囲:主教材であるオライリー・ジャパン『Pythonチュートリアル』の掲載内容を出題範囲とする
3. 試験準備
私は受験に際し、以下の2点を実施しました。
3-1. 公式テキストを読む
本試験は主教材であるオライリーの『Pythonチュートリアル』から100%出題されます。したがって、極端な話こちらの内容を頭に入れることが一番の近道です。
日本語が直訳に近く、分かりにくい点があるのが難点ですが…
3-2. 模擬試験を解く
以下の3つのサイトから、模擬試験を無料で受験することができます。
(私が受験した当時は、PRIME STUDYのみだった気がします…)
これらの模擬試験を解き、答えを暗記しているレベル(安定して90%を叩き出せるレベル)になれば合格間違いなしだと思います。
4. おわりに
本記事では、Pythonプログラミングに必要な基本知識が広い範囲で問われる試験である、「Python3 エンジニア認定基礎試験」の試験概要と、学習内容について紹介しました。
本記事が合格者の増加に寄与することを願っております。