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【合格体験記】Python3 エンジニア認定データ分析試験


1. はじめに


こんにちは。Turtleです。
かなり昔の話ですが、2021/05/08に、Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験である「Python3 エンジニア認定データ分析試験」を受験し、無事一発合格しました。(900/1000)

取得できるレポート結果

受験当時、業務でPythonを使うことはなく、新卒入社時の研修で基本文法を学び、「Python3 エンジニア認定基礎試験」を取得したくらいのレベル感でした。
当時在籍していた企業の取得推奨資格となっていたので取得しました。

本記事では、「Python3 エンジニア認定データ分析試験」の試験概要と学習内容について紹介します。

2. 試験内容


以下、受験方法と試験概要について記載します。
同内容が以下のサイトにより詳細に記載されていますので、受験される際は必ずご確認ください。

2-1. 受験方法


  • 受験日:通年

  • 受験場所:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター

  • 申込方法:http://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam.html から実施

  • 受験料金:1万円(税別) ※学割5千円(税別)

2-2. 試験概要


  • 概要:Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験

  • 問題数:40問(すべて選択問題)

  • 試験時間:60分

  • 合格ライン:正答率70%

  • 出題範囲:主教材である 翔泳社『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書の掲載内容を出題範囲とする

https://www.pythonic-exam.com/exam/analyist より引用

3. 試験準備


私は受験に際し、以下の2点を実施しました。

3-1. 公式テキストを読む


本試験は主教材である 翔泳社『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』から100%出題されます。したがって、極端な話こちらの内容を頭に入れることが一番の近道です。

手元で実際に書籍に出てくるコードを書いて実行し、動きを確かめる形で読み進めていきました。環境構築が面倒な方にはGoogle Colabで実施することを推奨いたします。

3-2. 模擬試験を解く


以下の3つのサイトから、模擬試験を無料で受験することができます。
(私が受験した当時は、PRIME STUDYのみだった気がします…)

これらの模擬試験を解き、答えを暗記しているレベル(安定して90%を叩き出せるレベル)になれば合格間違いなしだと思います。

4. おわりに


本記事では、Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験である「Python3 エンジニア認定データ分析試験」の試験概要と学習内容について紹介しました。

本記事が合格者の増加に寄与することを願っております。

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