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応援してくれる人を増やすには

小笠原 佳祐

クラブを応援してくれる人が増えてもらうためにはどうしたらいいんだろう、ふとそんなことをふと考えることが多いです。

顔がイケメンだったり抜群にサッカーが上手かったりすればそれだけで応援にきてもらえるのかもしれません。少なくとも興味を持つキッカケにはなるでしょう。

でもそれが自分にあるか。ありません。だからといって所属しているクラブを応援してくれる人を増やすことを放棄していいのか。それも違うように思います。

そんなことを考えているとき、J3で一緒に闘っていた「いわきFC」のサポーターさんの記事を見かけました。

サッカーに興味のなかった地元の人が、初めてスタジアムに足を運んで、Jリーグを観て楽しむ。これだ！と感じました。

いちばんの発見は、サッカーのルール把握もスタジアムに行く服装も持ち物も、すべては「スタジアムに見に行く」と決まってから動き出していることです。

なるほど、何よりまずスタジアムに来てもらうためにはどうしたらいいか、を考えなければならないと感じました。

もし「いわき」の人が斎藤さんの記事を読んだら何人かはスタジアムに行ってみようという気持ちになるだろうし、一度来てもらえれば何人かはまたリピートして応援に来てくれるかもしれません。

これは選手が「スタジアムに来てください！」と呼びかけることより何倍のパワーを秘めています。

僕はそのピッチでのパフォーマンスを高めるとともに、スタジアムに来てもらう、応援してくれる人が増えるために、いまクラブを応援してくれる人のエピソードを書いてもらうことがいいのではないかと考えました。

また、そんなことを企画しているときにJリーグさんが30周年に向けて「Jリーグと私」という素敵な企画を始められていたのでそれに乗っかることにしました。

クラブや選手との関わり、はじめてスタジアムを訪れたときの思い出や、
試合や選手から夢や希望をもらった体験、あるいはホームタウンへの想いなど、
Ｊリーグにまつわる忘れられないエピソードをテキストにて募集。

「Jリーグと私」募集内容

また来季、藤枝MYFCはJ2での闘いになります。静岡県勢3チームが同じリーグに所属することになり、今までJ1の試合がない日に足を運んでくれていたエスパルスやジュビロのファン・サポーターの人がスタジアムに来てくれないという可能性があります。

僕らのホームスタジアムのある藤枝市は物理的に清水エスパルスのある静岡市とジュビロ磐田にある浜松市の中間地点に位置しており、もしかしたら応援に来てもらう人たちが左右に流れ減ってしまうかもしれません。

それでも何とか多くの人が「藤枝総合」に来てくれるように、「藤枝MYFC」を応援してくれる人が増えるように、いま藤枝MYFCのファン・サポーターさんやスタジアムに足を運んだことがある方に協力をお願いしたいのです。宜しくお願いします！

【募集】
◎テーマ：「藤枝MYFC」に関わることだったら何でも
◎媒体：Twitter・Facebook・note（他の媒体も可ですが僕から反応がなく気づいてなさそうでしたらDM等でお知らせいただけると嬉しいです…）
◎期限：12/18（日）の投稿まで
◎タグ：「#Jリーグと私」「#藤枝MYFC 」「#小笠原佳祐」を付けてご投稿ください
◎景品：ささやかですが素敵な投稿をしてくださったかた１名に、今年着用した「6番 OGASAWARA」のユニホームをプレゼントします！

■現時点での投稿してくださった方の紹介！


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小笠原 佳祐
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