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Losの予選も終わったのでドラ整理

Losリーグ予選お疲れ様でした プレーオフ進出チームはこの後もLosリーグを盛り上げてもらえると助かります。  

今回はLos配信卓でも触れられた私の異端pickを詳しく話していこうと思いました。

私のリーダー順位は D Nm R W V Nc E B でした 
理由はたった1つで ヴァンプに強いリーダー順です その中で何故ドラを1位にしていたのか、環境初期と変わった点についてを説明させていただきます。

まずヴァンプに強い点についてです。 今期のヴァンプはダークエンペラーが特に評価が高いと思います。 それに対しガンダ進化で15点削る動きをできるのがドラの強みの1つです  またイビルウルフに対しドラグーンブレスやティアマトと返し札  耐久戦を可能にする札の多さでヴァンプに対してかなり強く戦えるクラスだと思っています。

またN枠の優先順位が だいぶとねじ曲がっています。
1位 ベルエンジェル 2位 イオ 3位 カエル 4位オバヒ    以降は見比べで決めてます。

何故かというと ドラゴンは後手が厳しいクラスなのですが 私は明確な進化時能力で強いカードが少ないのが主な原因だと思っています。 そこでN枠を進化枠や回復 ロック札で選んでます。

ドラの戦い方ですが、基本はバフを重ねて面を作って殴るというプランが多くなります。変わった点は 羽ばたきは取らないということです。 テンポを損なうのが何よりダメなので、 絶対にフォロワーをプレイしていくのを意識しています。

バフ恩恵カードで意識するのはコーラルシャークだけで大丈夫です。 大事なのはデッキはなるべく軽く バフを積み重ねるという戦術なので 

細かいカードの優先順位ですが、ブロンズはバフを5〜8枚取れたら安心出来ます。 次点に シャークウォーリアー ドラゴンヒーラー マーナガルムを意識していきます。 手前2枚は回復で耐久すること マーナガルムは1ドロー+貴重な後4を強くできるカード ロイを絶対使えるようにするという役割を持っているため 1枚はデッキにあればいいなと思って取っています。託宣はなんかデッキに入ってるなくらいの認識です。 スペルばっかの掲示された時とかに取るか で大丈夫です。

次にシルバーです  優先1位は賢竜です さにプロにあほって呼ばれてますが1番取ります これについては後で説明します。  2位はコーラルシャーク バフがかかるとバリューがイカれています 3位 竜の育成  4位 ドラグーンブレス  5位 オーシャンスピリット(対ハレゼナ最強兵器)  はい、ガンダゴウザが入っていません。

シルバーに求めているのは何よりの安定感をデッキに与えることです。 ガンダを優先して2枚3枚と取って手札で固まった時終わってます、 なのでデッキがいい感じにバランスが取れたなって思った時や 1枚は取りたいかって時だけ取ります。

金虹の優先ですが、ここで破壊力の確保を狙います
1位 ロイ 最優先です 5で投げてもいいし8でナテラを割ってもいいので全てに噛み合います。

2位 ローウェン アッパーされたことでものすごく格上げされました。 杉田は至高(スキンはローウェンから変えてません)

3位 ブルータルドラゴニュート 殴りながら面を取れる 文句なしです。 

4位 ティアマトマグナ  後4でのお守り兼後半でも使えるカードなのでこの順位です。

5位 双牙の竜人   だいたいアクセラで使うことが多いですが7でも使えて安定感が上がるのでこの順位にいます。 

イメージで言うと ブロンズでバフとライフリソース シルバーで面形成とメタカードを ゴルレジェでフィニッシャーを と 結構簡単です。

ここからは 自分の配信卓で触れられた点を解説しながら あほを取る理由を合わせて説明します。

まずここから説明します。 後手2で託宣2枚見えたから託宣託宣を狙わないのかという点ですが  返しにスパイデバイスを投げられた場合次どうするのか 2-2が一生取れなくなって先5メカニックが来たら詰みです。  後2託宣は何にもない時、対面がウィッチの時以外は打ったら死ぬと思ってください。 

次はこちらになります、一見すると賢竜を投げて破壊を引けば託宣を打てばいいのでは?って場面なのですが、事前に公開情報でネメが1ターン目に残骸を打って何かを手札に加えています。 私は概ね戦慄の侵略だろうと思っていました。 なので ここは賢竜から入り ダメージを引かなかった場合は崇拝進化  入れば戦闘員2-4を投げるとイメージを立てて ダメージを引いたので6-8 2-4という 戦慄では6-8が運ゲーでしか取れない面を作ることを意識しました。手札の託宣は一生打つ気がなかったです。

次はプレーオフを賭けた配信卓でのpick択についてです。  まず初手ですが、前述で触れたように ブルータルが1番高くて横のバハムートがドラと相性がいいので左を取りました。

配信卓で1番驚かれたのがここでしたが、現状デッキがドラグーンブレス2枚 ガンダゴウザ0枚 輪廻 バハムート 天上竜という感じのコストグラフでした この時に考えていたのが デッキを回す方法が結構ナテラ頼りになっているデッキだなと 
遭遇を取っていたので戦闘員を起点に序盤をナテラで動きながらパーツを集めるゲームになるんじゃないか と考え 右を選択しています。

前述で話した 賢竜は何故1位なのか ですが 5で投げることは基本考えていません  ドラゴンで意識しているのは どれだけ序盤を落ち着いて過ごせるか 覚醒後どれだけアドバンテージを綺麗に作れるかになっています。 そのため  賢竜というカードは 非常に不本意ながら この環境で欲しい能力を全部持っています。 
 まず3回復ですが、 この環境とにかく回復が欲しい ヴァンプやウィッチは気になりませんでしたが ネメシスやロイヤルも同じ悩みを抱えていました。 基本回復引かない時私はこいつをあほって言ってます

次に5点ダメージ これは正直 ラッキー程度です 追加で面取ってくれたら嬉しいなってなります。

守護付与  めっちゃ喜びます ドラゴンはケツがデカくなる度守護の圧力が格段に上がっていきます そのため6-7 守護ってなるだけでもだいぶ強いです。

1ドロー  ただただありがたい 出なかったら2番目に辛いものです

ドラゴンは高コストを叩きつけるのではなく 2コス3コスで動いたり 7以降は5+2 3+4(2+2) といったような とにかくバフをしながらどんどん細かく強くを意識しています。  そのため マーヴェラやフドーといったN枠は噛み合わせが微妙で そこまで優先順位を高くしていません。 フドーはローウェンがあったら取るとすごいのでデッキによりますが。

以上でドラゴンでどうやって戦うのか 託宣を打たない理由や細かい戦い方などを解説していきました。 環境初期に比べると大幅に変わっており、バフ量の目安などがついた分 より戦いやすくなったと思います。  結構ライブラリアウトで勝つことも多く 耐久性能が非常に高いクラスとなっていると思い、最後まで1位クラスにさせていただきました!

対ロイヤル、ネメシスの後手が辛く ロイヤルは突撃兵だけは絶対消滅させるって気持ちでLOをよく狙います。 ネメシスはメイシアトレランスだけかわせば何とかはなってたのですが、カラミティモードがやばすぎてだいぶ辛いです プレイ練度で何とか勝てるかなってくらいの相性補完です。

Losリーグではドラゴン3-0とチームにBanを作らずとても頑張ってくれました。ありがとう!

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。 これを読んで 競技シーンでドラゴンを試してみようと思う人が増えれば 嬉しいです。

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